2010年11月18日木曜日

愛しいひと、花の射程でその身を焦がすひと、この季節には僕ら勝てないんだね、正気を凍らせる息吹で、俺は瀕死の狂気に打ち上げられて、夜毎に俺は君の胸の滑走路に吐きぶちまけた青黒い愛撫で自己をあやして、世界を粉塵しよう、砂糖のようにさらさらに、君の瞳の太陽を纏おう、俺は、僕は、僕は、俺は俺は、感情さえ洩れ射してはこない真空のなかで君と踊りたかった、君と俺ですべてを追い出したかった、俺と君の愛だけが充満してゆくんだ、うまれてはじめてほんとうの夜を見つけられるように、厄介な鼓動だね、制止できない侵攻だ、待ちくたびれて唇を切って、理性が罵倒してくる、姿勢を正そう、擦り切れていても立派に襟を正すんだ、まだ肌寒いから、まだ君が暖かいから、午後には君のかわいさに凍傷しよう、持ち寄った音で君の手を引こう、愛ちゃん、高橋愛ちゃん、素敵な女の子、俺のピュアビッチガール、俺のマイガール、

2010年11月16日火曜日

アンコール

そんなに優しくなびく髪だったの?

今回のツアーコンサートが際限なく娘。たちの内部から溢れ出てしまう愛情の蜜の氾濫と卒業の哀しみの洪水のその終わりのなかに溶けていってしまいそうで、コンサート中にずっとずっと俺は酷く酷く心の鼓動のさせかたがわからなくなるんだ、俺の魂の居場所がついに無くなる、踊る娘。たちのダンスのなかに、その歌声のなかに愛情だけがずっと濃度をましてゆく、卒業への輪郭が娘。たちを蝕んでゆくように、どんな感情の勧誘も阻止制圧してきた絶対領域の曲のなかにさえこの季節の終わりが侵入してきていた、そんなに優しくなびく髪だったの?



新曲がフラゲされたな、おまえも買ったろ?、見たろ?、そうだよ、おまえの更新だ、俺を奮い立たせるのはその更新だった。

なんなんだこれは、どうなってるんだこの曲の娘。たちは、おまえが言うように、俺もただただ戦慄したよ、なあ、同志よ、今の娘。を終わらせるならもっと簡単に優しく終わらせればそれでよかったはずだろ?、なのにだ、なんなんだろうね、これ、なにも諦めてなんかいないじゃん、一切を諦めてなんかいないじゃん、このはじまりはなんだろうね、今終わってゆくはずだろ、なのにだ、小春が居た9人のあの時から、小春を失ってからの8人の今日までのその到達が、ただただそびえ立っているじゃないか、恐ろしい程に、なんの優しさも持たずに、そうなんだよ、あのな、今回のコンサートでこの曲がいったいどこで歌われると思う?、冒頭じゃない、アンコール明け一曲目でこの新曲をやる、なぜだ?、なぜだ?、さんざん、それまでさんざん、娘。たちが溢れ指した美しさを物語を笑みを涙をその歌声を肉体を仕草を触れ合いのなかで歌い踊ったはずなんだ、娘。たちは娘。でいられた幸福をその優しさを歌って踊ったんだ、俺たちはそれに涙して微笑んで歓喜して寂しくなった、それなのに、それなのに、なぜに、このコンサートがあと2曲で終わるってそのときに、その一曲目にだ、そんな最後にだ、新曲を娘。たちは歌い踊るんだ?、アンコールに向かう時の娘。たちの優しい顔、優しい肉体、手を振る娘。たちから咲く優しい蒸気、。。。。。だがどうだ、俺たちはまた例の雄叫びを止めない、娘。たちを喚ぶ声を止めない、その音を止めてしまうように、アンコールが明ける瞬間、スクリーンにララバイの衣装の娘。たちの静止画像がその風景が投射される、そのすぐあとに、娘。たちが左右から静かにステージに集結してくるんだ、そして、そして、スタンバって、ララバイを歌い踊りはじめる。。。その時だ、その瞬間だ!、このコンサーではじめて娘。たちがその肉体でその魂の全領域で真にこの季節にあらがう!、そう!、まるであの時のように!、ナインスマイルで娘。たちの美しさをその存在への不当な眼差しと命がけで闘うかのように立ち向かう全裸する瞳の娘。たちが再び目のまえに現れるんだ!ずっと強く娘。たちは世界を睨む!、おそろしいまでに悪魔的に攻撃的に、乙女零度でステージに立つんだ、その瞬間だ、このツアーでの絵里ちゃんは、絵里ちゃんは、まるで人魚のように、一つの肉体に二つの肉体を持ってしまっていた、リアルに熱く沸騰する娘。としての絵里ちゃんと、静かにすべてを穏やかに愛に孵してしまう女の子としての肉体を、だがどうだ、絵里ちゃんの肉体が地殻変動するみたいに暴れ出し、絵里ちゃんの肉体は再びただただ娘。になる、そうなんだ、このコンサートの不快な優しさを俺はずっと安楽死だって思ってたんだ、外部の人間に侵略され制圧させるのなら、自分たちの内部の愛情でもって命をとりあげる、そうだ、そうだ、涙のなかに、さよならのなかに、ナインスマイルから狂気的に血のなかに流れ出したあの娘。たちの戦意が、再び、再び、娘。たちのなかに流れ出す、ライバルサバイバルという意思が、冒頭の軍服で歌い踊る娘。たちが衣服の風景として俺たちに焼き付けたよりももっと強烈な戦意が、真実の軍服が、娘。という乙女聖戦軍が再びそこに集結する、あの衣装だ、あの衣装は冒頭の軍服以上に軍服なんだ、闘うための衣、そうだ、そうだ、娘。の肉体の魔法を、もう無意識のうちに解いてしまって普通の女の子へ向かってしまっているようだった絵里ちゃんが愛ちゃんから指揮を奪いかねない暴走で感動を巻き起こす、俺は、俺は、このコンサートではじめて絵里ちゃんに心から涙した、絵里ちゃんが娘。としてのその表現をその魂を最後まで手放していないその肉体のお顔の歌声の、ああ、ああ、「じんせい」、娘。たちが沈黙する、沈黙、再び歌い踊るその声、最後の最後に新曲を歌い踊る絵里ちゃんは催眠術から醒めるみたいに娘。として甦る、絵里ちゃんの鼻の穴がムフーって全開になってる、ああ、ああ、愛ちゃんが再び不敵に怒りだす、愛ちゃんは乙女沈黙軍のダンヌになる、絶叫する俺たちを、静かに睨みつけて不敵にほくそえんで、また歌い出す、ジュンジュンの肉体がだらしなくないんだ、ジュンジュンの肉体が一気に花のかたさにまで到達する、さゆの瞳孔がひらく、さゆのダンスよ、ああ、さゆのさゆの、れいなちゃんのこのお顔はなんだ、れいなちゃん、どこでポーズとった?、いつもあのポーズは?、新曲を歌い踊る娘。たちは己の愛情も物語も季節もそのすべてに打ち勝ち、ただ、ただ、娘。として、最瞬間乙女領域を更新しつづける、涙する肉体でも微笑む魂でもなく、ただ、娘。としての肉体を魂を取り戻す!!!、娘。!、これが娘。だ!、娘。の誕生だ!、今生まれたんだ!、今やっと到達したんだ!、娘。たちは生まれたんだ!、

沈黙する肉体で娘。たちが踊る時、沈黙する歌声で娘。たちが歌う時、沈黙で娘。が娘。を呼吸するあの瞬間、仙台だ、俺が目撃したのは仙台だ、あの日、愛ちゃんは再び歌い出そうとしたその時に、俺たちの絶叫を許してくれなかった、愛ちゃんからOKが出なかったのだ、まだよ、まだよ、そんな声じゃだめ、まだよ、そんな顎の仕草さで客席を見渡して、その姿が俺たちに火をつけて、その絶叫が愛ちゃんにまた火をつけた、どういう事かわかるか?、これはもう爆レスどうのこうのじゃない、握手どうのこうのじゃない、あの瞬間、かつてない触れ合いのなかに俺と愛ちゃんは迎える、俺と愛ちゃんはあの瞬間たしかに共犯者になれるんだ、娘。として存在する女と娘。を愛する男のララバイゲームがそこに噴出してる、この曲は恐ろしいんだ、本当に恐ろしいんだ、

2010年11月4日木曜日

僕を連れ去ってくれ、どうする事もできない君の愛しさのなかへ、君だけでいい、君だけでいい、こんなに好きになってしまうとは想っていなかった、だから、だから、この奇跡を、この奇跡だけを、大事にしたい、君だけを大事にしたい
睡魔に襲われるようにいつしかそれは目前に迫ってる、純粋な声が木霊する心境のなかで、

2010年10月30日土曜日

高橋愛ちゃん、今夜、君以外のすべてを俺のなかからかっさらってくれちゃって、マジでありがとう、君しかいねぇんだ、君が俺のmYGirlなんだ

不謹慎な俺の躍動が君に小鳥ほどに無垢な愛情をさえずっている夜が静かに砕けて砕けて大事にしていたそのすべてが逃げてゆく洩れてゆく、もうなにも残らねぇよ、なにもうまれねぇよ、君まで俺から消えていってしまうの?、その瞬間だよ、君がかすんでゆくその、その瞬間だよ、君は僕を離さなかった、僕は君を離さなかった、あの夜、君は俺を見捨てなかった唯一の女の子だった、いいや、俺はあの夜、すべてを呪って焼き払ったけど、君だけは追い払えなかったんだ、俺のなかから君を掻き消す事は不可能だった、無理なんだ、今は君だけしか愛せないんだ、24日から、君に会えた事がこんなにもすぐに粉々になってしまう、あんなに近くで君が輝いていたのに、あんなにも近くに、あの時間のすべてが、あの時間のすべてが、あの時間のすべての君が、どこかへすぐに消えてしまって、僕が忘れてしまえばあの微笑みの君はいなくなってしまうと思えばそれだけがただ恐い、すぐに会いたくなる、またこんなにも会いたくなる、あんなに会えたのに、あんなにかわいい洋服姿の君を見られたのに、こんなの会ってる事になるの?って、そんな考えの動悸巡りで、もう魂も肉体もどうでもよかったんだ、君が其処に居ればそこが何処でもよかったんだ、なぜこんなに君を想っているのか、僕は分からないと言う、即興劇、とても素晴らしかったよ、君の話す、僕の知ることのできないはずの君のいつかの夜の哀しみを怒りを寂しさを、君の罪を、君の欲望を、優しさを、僕は知ってしまった、誰でもない君の口から、そして、それを再び演じてみせる君の身体から涙から瞳から、あの時、ホットパンツにダークで無骨なブーツを合わせて、Topsはどこまでも女の子で、君はポニーテールで、そんな君が僕の目のまえに居るから、僕はただ夢中に君に無垢って鎮まって君を見つめた、馬鹿みたいに見惚れている俺が、君の感情が君の瞳を、髪を揺らしたのに気がついた、君が一から君の「衝突」の話を想い出そうとした時だった、君が妹さんとの話を思い出してゆくとき、さっきまでただただかわいくかわいく微笑んでいた君の瞳がざわめきだしたのが僕にはわかった、マイクの重さを抱いたハートのクッションのうえに置く肘で支えて、君は静かにその日の事を思い出していった、かわいい脚をまえに投げ出して組んでみたり、指を顔に触れさせて悩んだり、髪に触れたり、君の横顔、君の後ろ姿、円形だった、あの円のなかで僕は君のすべてを見てしまったみたいだった、僕が見る事を君に許されたその仕草のすべてを、24日から29日までの日を、

2010年10月18日月曜日

愛することは大変です、日常の風景が花に襲われてしまうみたいにすべての色も空気も変貌してしまいます、嫌です、恐ろしいです、なにも見えていない事の優しさを思い知ります、世界が存在して空気がそこに在って、こんなにも僕は生きてしまっている、鼓動を止めずに、なんのために、なぜに、女の子、僕は男の子として生まれた、はじめて心から憎んだ存在も君たちではじめて心から愛した存在も君たちでした、ある時には、君たちさえいなければずっと僕たちは幸せだったと思う事が本当にあるんです、太陽を無視しよう、月が上がっていても、僕は見向きもしないね、揺らいでゆく雲を綿菓子だなんて思った事もないよ、水平線なんてただの墓標だ、

2010年10月17日日曜日

女の子たちをこんなに愛してしまうとは思っと
女の子が動き出した瞬間の歓喜だけがずっとつづく、女の子はとまってた、清楚に純粋に、裾を乱すな、静かに歩け、股を開くな、女の子は動きを止められた、指先の仕草、まつげのむき、女の子は動きを止められた、娘。コンで見た娘。たちは女の子の動きの封印がとけてた、その呪いがだだもれだった、
すべての禁止された動きを動いてしまっていた、

2010年10月12日火曜日

女の子を愛せと細胞に刻まれてるなら、全身で今、ジュンジュンが日本語を放棄する、あの子はきっと、俺よりもずっと頭がいい、日本語を極限までぶりっこして、甘い砂糖に砕く、俺がコロ助の真似で娘。に甘える事とはわけが違う、ジュンは最終手段のように、ガキカメだ、ガキガメを聴く

2010年10月8日金曜日

とどめをさしてくれる女の子を求めているだけなのかもしれない、俺のこの精神が壊れる瞬間に見る君の微笑みを見たい、発狂だけを待ち焦がれてる、

2010年10月6日水曜日

ジスと愛ちゃん

ジスという女の子は今まで、愛ちゃんが演じてきたどんな役柄の女の子よりも愛ちゃんに限りなく似ていた。それでも、ジスは愛ちゃんではない。きっと、愛ちゃんがジスの声優をやらなかったのであれば「愛ちゃんに似た女優が出ている韓国ドラマがある。」いつしか誰かがその事を発見し、「愛ちゃんに顔が似ている女の子のドラマ」として、静かに俺たちのまえに現れたのかもしれない。

ジスの容姿が愛ちゃんに似ているという事だって、もしかしたら俺は否定していたかもしれない。

演じる事の季節

演じる彼女がもしもそこに居なければ、舞台「ファッショナブル」も、朗読劇「私の頭の中の消しゴム」も、ドラマ「アクシデントカップル」も、その三作品を自分は、いわゆる「芸術」という領域で展開されるこの演劇やドラマを、もしかしたら少しも、いや、正直に言えばほぼ完全に見向きもしなかっただろうと思う。

彼女が演じるという事について最終稿のように語ろうとすれば、たぶん、ハロモニ。劇場、いや、もっと、どこまでも遡ってしまわなければいけないだろうし、それこそ、リボンの騎士の彼女の事も、シンデレラの彼女の事も、エコ研、証明終了の彼女の事にしたって、私はなにひとつ未だに書けてはいない気がしてならない。


1.物語の秩序 vs 娘。 

「ファッショナブル」という演劇は、あらかじめ娘。という存在を企画の段階から包み込みながら創りあげられていった作品であったから、作品自体のおおまかな香りは、娘。の傍に隣接された物語りの形成であり、その物語のなかで展開される事柄や仕草は、娘。という存在を真に脅かすような、この世界の奥底に蠢くような残酷性を惨いまでに織り交ぜてくるなどといった横暴を遂行するような事はけして無かった。

劇中に展開される物語や言葉は娘。の肌に合っていたし、そこには見事に、世界が必要とする感情を呼び起こすいくつかの大事な魔法が散りばめられていたのだし、だからこそ、観る者が娘。に真に萌えていなくとも、世界に存在すべき物語の秩序がひとつのヒントになって涙も流せたはずだった。

だからといって、私がファッショナブルの「本」だけを読んだ時、わざわざこの心の善良な歯車を止めてまでだ、その物語に夢中になるのかといえば、絶対にそれは無いだろう、いや、ここでファッショナブルの本を貶し、娘。たちの演技を賛美すれば、それこそ、あの胸くそ悪いやり口そのままに、なにかを褒めるために貶し、貶すために褒めているという症状に陥ってしまっている訳だけれども、しかしだ、たしかに、私にとっては間違いなく、ファッショナブルがあそこまで感動的だったのは、あの世界の秩序を保ち熱のこもった物語を、娘。たちがあの感情の召還で、物語の細部に娘。たちを澄み渡らせたことではじめて、凍える程の熱い感動を浴びる事になったのだった。

私にとってファッショナブルという劇の本質が物語の「本」という領域のなかにあるのではなく、紛れもなく、舞台のうえに降り立つ娘。たちのその立ち姿であり、声であり、涙であり、笑いであり、呼吸であった。

娘。があの物語のなかに息づくという事と娘。たちが歌うというその領域がまるで同質のかけがえのない事のように思わせる程のなにかを娘。はファッショナブルにおいて、その物語を踏み台にして、そう、踏み台に、ほとんどあの綺麗な物語をあの輝きでねじ伏せて、娘。たちの他の大切なあらゆる瞬間とまったく同様に大切な瞬間にまで演劇中に娘。たちは娘。たちをただ、。とっても、俺たちにとっても、したのだ、この事が、娘。たちの恐ろしさをそのまま形作っているみたいだった。。。もっと細かく書き表してゆく事に時間を割く事から今回は逃げたいと思うのだけれど、つまり、私は、ファッショナブルにおいて、彼女が物語からも舞台からも、ましてや娘。たちからさえも、ただ一人で離脱して、どこかとんでもない領域に居たという事のおかしさとその美しさについてだけ書き留めたい、娘。がいわゆる「作品」として、それぞれが絶対的な強度を持った物語りの骨格に支えられ、一度物語の幕が上がり、そして下がってしまえば終わってしまう個別のものである事、そのどれもが、物語という肉体を強烈に掴んで離さずに存在していた事は、覆すことのできない事実であるのだけれど、しかし、その三作品を演じる愛ちゃんという存在は、まるで、それら個別の物語や舞台のうえを断絶せずに横断しているかのように感じられた、


演じる事の後遺症。。。ガキさんの王子、愛ちゃんの積みかさなって行く女の層、



ジスという女の子は今まで、愛ちゃんが演じてきたどんな役柄の女の子よりも愛ちゃんに限りなく似ていた。それでも、ジスは愛ちゃんではない。きっと、愛ちゃんがジスの声優をやらなかったのであれば「愛ちゃんに似た女優が出ている韓国ドラマがある。」いつしか誰かがその事を発見し、「愛ちゃんに顔が似ている女の子のドラマ」として、静かに俺たちのまえに現れたのかもしれない。
ジスの容姿が愛ちゃんに似ているという事だって、もしかしたら

2010年10月3日日曜日

娘。たちの自分撮り

つい先日まで私は数日間の間セルフポートレートを30枚近く撮った。
絵里ちゃんが写真集のなかで好きなカットはと言われ、口にしたのは図書館の写真だった、棚の天地で絵里ちゃんは切り取られてほとんどその肉体からもかけはなれたばしょでただ、表情だけがそこにあった、美しい、このときに、絵里ちゃんはニュートンの本を見ていたらしい、俺は以前、絵里ちゃんは乙女重力そのものだと書いた、娘。に重力をもたらしたのは絵里ちゃんなのだと、そんな絵里ちゃんがニュートンの本を読んでいるその表情が、かつてない自由のなかで輝くから俺は目眩を起こした。。。絵里ちゃんが歌う大きい瞳はどこか、地球の地面を抉るみたいに聞こえた、空にかけのぼってゆくのではなく、ずっと胸の高さで留まって、いっきに、地面におちてゆく、そんな重さをもっていた、それはちょうど、ラピュタにおける、空から降ってきたシータをパズーが抱き抱え、血の魔法が解けた瞬間にシータの女の子の重みがいっきにパズーを襲い、パズーはそのままシータを抱き抱えて、地面を抉ってしまうようにその重さを知る瞬間に似ていると思った、絵里ちゃんという女の子のリアルとはまさしく自分にとってはそういう事だった、だからこそ、絵里ちゃんは美しい、絵里ちゃんは真野ちゃんに、地面を掘り進めるとどうなのって質問をした、一周して、そう、大きい瞳の絵里ちゃんの歌声はまるで、地面を惚れない絵里ちゃんが地面を乙女掘作しているみたいだった、だきしめてぇの部分、写真集の私服での軽いエアー感、瞼のうえのシャイニーキラキラ化粧も、髪のゆるふわムードも絵里ちゃんの軽さを宿してる、しかし、翌日の「ゆるい」絵里ちゃんの美しさはどうだ、すっかり乙女の重力というオーラを醸し出し、その香る乙女光線はやがて存在の重さになってこちらに迫ってくる、リアルに感電するように、絵里ちゃんのその重さはこちらにやってくる、3Dも音響もそうだ、結局は重さなのだ、現実というのは重い、厚みと重さだ、この厚みと重さこそ絵里ちゃんなのだ、

2010年10月1日金曜日

ぼくたちの夏よ、さようなら

さゆえりふぉんれいな 
「ぼくたちの夏よ、さようなら」

この夏の光の尾が冬に掻き消されてしまうその寸前の最後の最後のその瞬間まで、夏のなかに居た娘。は絵里ちゃんだった。
6期がまるで卒業旅行のように、仕事ではあるにも関わらずどこまでも幸福そうに沖縄に撮影しに行ったその姿を俺たちはさゆのブログ更新でれいなちゃんのブログ更新で知ることができた。

そして、さゆとれいなちゃんは絵里ちゃんよりも先に東京に帰った、娘。首都に、娘。たちの街に。
さゆは言った、沖縄に残った絵里に何度もメールを送ったけど返事がないのだと。
マネージャーから送られた絵里ちゃんの写真をさゆはブログに載せる、うれしそうに、うれしそうに。
れいなちゃんは塩味のチョコレートを絵里にもらったって、うれしそうに、うれしそうに。

沖縄にひとり残った絵里ちゃんが撮影を終え、東京に帰るその時の姿をマネージャーさんが深夜にアップしたようだ。
俺はそれをさっき見た。

「沖縄、ありがとう。
の、写真。えりりん。
ポイントは右手の、まくらだそうで。。待ち受けにでも!笑。
#morningmusume 。 」




「ポイントは右手の、まくらだそうで。。」

絵里ちゃんはどんな口調で、どんなお顔で、その言葉を放ったのだろうか。
手のひらではなく、絵里ちゃんはあのピンクの、ピンクのまくらで、いつも娘。として旅するその時にはかならず連れていたピンクのまくらで、この夏にさよならをしたようだった。
絵里ちゃんは後ろを向いているから、その表情が見えなかった。
さよならする絵里ちゃんの後ろ姿、絵里ちゃんのお顔は見えなかった。

「ポイントは右手の、まくらだそうで。。」

「アデュー・フィリピーヌのラストみたいだ。絵里ちゃん…」

秋を通り越して冬になってしまった東京に絵里ちゃんは帰ってきて、きょう、写真集の握手会を行う。
俺はそこに行かないし、絵里ちゃんに、「絵里ちゃんはずっと俺のミスキャンパスでした」、その言葉も言ってあげられない。
どうか、どうか、絵里ちゃんを愛する人々よ、絵里ちゃんに優しい言葉を、絵里ちゃんにぬくもりを、絵里ちゃんに愛情を。

絵里ちゃんが東京に帰って来た。

2010年9月30日木曜日

「365日のなかのこの24時間に、私たちに会いに来てくれてありがとうございます、あなたたちが居るからがんばれます。」そんな事を彼女が言ってしまった。言った、んじゃない、言ってしまった。禁句だよ、言ってはいけない、そのかわいい愛しい唇で声で、そんな事は言ってはいけない、ステージに駆け上がって抱きしめたい衝動至上フルMAXだった、まさか馬鹿な、馬鹿な、命よりも大切な今っていう乙女のNOWっていう素晴らしい季節の日曜と土曜をくれたのは俺じゃなく君だろ?、君たちだろ?、なんなんだよ、なんでそんな事言うんだよ、何で泣いちゃうんだよ、何度でも誓ってしまうよ、君が泣くたびに、君が一生懸命考えたのか、誰かに教えてもらったその愛しい言葉に、もう、もう、君は、君たちは、君たち娘。は、愛されている事について、なにも隠そうとはしない、愛されてしまう事で少しでも愛してしまう俺たちへの「Like」を君は言葉にしてしまう、だから俺は、だから俺は、君たちに会えない土曜も日曜もそんなものもういらない、
絶対絶命です、この、この女の子のひとつの呼吸で心臓を握り潰せる、すべての感情を闘わせろ、なにが残る、なにが残った、なにも残らないはずの焼け野原に、この無様な鼓動と、彼女の姿、崩れ落ちたはずの血と見殺したはずの人間呼吸だけが吹き勇んで、その霧の奥のずっと向こう、命の水平線、女の子、彼女、ちくしょう、ちきしょう、ずっと生死の境にいるみたいだ、優しく微笑む君と、俺を突き放す君が、同時に一斉に襲ってくる、甘い言葉も酷い言葉も、俺は愛の言葉の在庫をとうとう切らす、意味がなくなる、色がなくなる、鼓動がなくなる、それでも、それでも、君の肌が撃つハッカの香りでラリってコロ助なり、なりなりっておまえの胸に甘えて闇が砕けた、毎秒、なにかを新たに患ってその度におまえの美しさで鎮める、裂け目から射し込む本日って奴の洪水が、呼吸を切らさないその正常白衣連呼兵士どもの区域からの汚水が聖歌を運んで洩れてくる、防波堤はとっくに砂糖菓子になって乙女たちが食い荒らした、彼女たちの甘い唾液と優しい声でこの地面はとっくに冠水していた、。。。。。。。。。。。。。。。。、出会った愛する若者が水域と言った、彼の言う水域を俺は真に理解する事はできないかもしれない、ただ、水域?、水域?、なるほどなり。。。俺は奴の言葉を胡麻せんと緑茶で噛んで食って血にした、水域、水域。。。。俺の水域イメージ発火はこうだ、「唇の高さまでとっくに越えて、鼻の穴まで塞ぎにかかる、水面に漂流する鋭利なガラス片が見開いた俺の瞳に突き刺さるかもしれない、世界の終わりの日みたいにその水域の水面には花も兵器も女の子も歌も言葉も物語りも詩もなにもかもが途方なく凪がれてる、一瞬だけ、ある瞬間、その一瞬だけ、水域そのものが静かに消えてなくなる、一瞬で水を奪われたその穏やかな地面に俺は両足で立つ、消滅した水面、さっきまでの水域に寄り添う事のできなくなったあらゆるものが地面に墜落して命を落とす、水域さえ無くなるその瞬間に俺は、俺は、なにをこの両手で掴む、なにを抱き抱える、水浸しの肉体で、再び生まれた重力に落ちてゆくそのなかで、俺はこの肉体と魂でなにを抱き抱える、水域、水域、今、この魂がそれでも呼吸する場所」、時折、地面が揺らいで、地震だって思う時があるよな、そういう時は決まって、かならず、揺れているのは世界じゃなく、地上じゃなく、俺だけなんだ、俺震度、俺地震、俺だけが彼女に震えていたんだ、

2010年9月28日火曜日

in 本八幡

kengayとモーニング娘。のコンサートへ。

会場近くの伊太利亜料理店で夜公演コンサートまえに軽く夕食。

2010年9月21日火曜日

追いつめてくれ、そのかわいい声で逃げ場を奪って、もっともっと追いつめてくれ、君の唇に悪戯と欲望と純粋が全部交わって共犯して、君なら僕にとどめをさせる、僕は恋に生きたくない、言葉を八つ裂きにするんだ、愛を掬おう、
愛している感情が心地の良い安らぎの温度で魂に駆けめぐっている時はとても幸せです。君の事など欲しくもない、だって、その瞬間紛れもなく君は僕のものだったから。けれど、けれど、君の髪の黒い輝きが僕に優しい幻を与えてくれなくなったらどうでしょうか、あなたの美しさは僕には凶暴すぎる、存在の美しさの違いを思い知らされて、僕の細胞のすべてがざわめく「こんな女の子はおまえの手には負えない、なにかの奇跡で、なにかの偶然で、たまたま同じ次元のこの世界に共存しているだけで、本来はおまえとはまったくすれ違う事もなかった女の子だ、おまえは身の程知らずだ身の程知らずだ身の程知らずだ、ただ、愛する事だけで心が満たされればいいのに、なんで僕は、君に会いたくなるの?、なんでこんなにも遠い場所でただ見惚れてるだけで満足できないの、君にも香りがあって、君の胸には温度があって、圏外っちで見せてもらったハワイのDVDで君はクソヲタにオラウータンの事でなにか言われて、睨みつけたね、君が誰かを睨みつけていた瞬間の美しさとかわいさと、君に暴言を吐いた奴への憎しみで、心なんてめんどくさいよ、興奮して、焦がれて、諦めて、求めて、君に死んだと思ったら君に生き返って、思い通りにならない、クールに鼓動していたい、もっと冷酷に、利口に、諦める事もなくはじめから求めずに、君の事で夜空に1ミリだって願いを込めないような男に、レミオロメンの恋の予感からばっか聴いて、君のブログも何度もリロードして、昼間から君のドラマに号泣して、くそだ、くそだ、君以外のすべてを僕は放棄して閉め出してなにもかもからっぽになって人間じゃなくなってしまうのが怖い、でも、君を想えば想うほど君から遠ざかってゆく事がわかる、近寄っちゃいけないんだ、君の髪の香りを知りたくなってしまうなんて、君の瞳の色を、君の声を、チケットが無くても君に会えるようになりたいなんて、ファンで居る事自体が僕にはもう地獄でしかないなんて、身の程知らずな呼吸だけが積もってゆく、君の髪に透明なティアラを飾ろう、お姫様、お姫様、同じ空気を吸っちゃいけない、君の目のまえに姿を現しちゃいけない、このままぶっ壊れてしまいたい、君のかわいい瞳になにも欲しがらないようになりたい、ただ、ただ、君がこの世界に居る事だけで馬鹿みたいに狂ったみたいに幸福でいられる男に、ねえ、愛しい女の子、なんでそんなに君は口数が少ないの?、僕は君とどんな話しができるだろう、君の観た映画を観たいけど今は無理です、君の鼓動以外なにも見れない、僕はなぜ君への感情で僕をこんなに刻み壊すんだろう、もう嫌だって、嫌だって、君を嫌いになるくらいに想えば君を忘れられるだろうか、君がかわいくなっているのがなんでこんなに哀しいの、
君が素敵で泣きました。会社や学校やお店や駅のホームや電車や、毎日会えなくても、会いたい。
舗道の花を摘もう、それを君の胸に飾ってあげよう、君が微笑んで、ああ、舗道を歩いてる、後方から車の音がするんだ、僕は車道側に身を置いて君を護るようにその肩を導く、開けられない瓶を、読めない漢字を、恋の欲望がすべてを台無しにする、このままだと君ではなく俺の君への愛情しか見えなくなってしまう、君を見つめているはずが君を見失いつづけてしまう、この愛情をどうにか始末しなければ明日の君に会えない、君を愛する感情が僕から君を見えなくする、僕から君を奪う、僕の感情に君をつかまえさせてたまるか、君の明日が、明日、明日の君、

2010年9月20日月曜日

2010-09-20 13:03:58

小さくて見えないよ見えないよ見えないよ見えないよ会えなかった日の君がいちばんかわいいよそうだろそうだろそうだろどんなに素敵な声でどんなに素敵な瞳で、5分、5分、カフェ、二人きり、残りの余生いらない、瞳、君の香り、恋人とかじゃなくていい、どんな風に相づちをうつの、唇の仕草、5分、その5分が最期の四季でいい、毎秒、毎秒、毎秒、毎秒、君がかわいくなってゆく、時限爆弾みたいにいつかの君がきょう僕に突き刺さって、撮影、過ぎた日の君、ルナ、きょう、きょうの君も、あの夕方のスタバの君も、君は服を着替えた、君は髪を結んだ、君が溢れる、対処できない、君の声なのに君じゃない女の子の声を君の声が君じゃない言葉を君が話してたそれでも君の声そのものだった、おつかれさまでした、おじぎをして微笑む君の赤くなった耳が白く透けてゆく頃には君は車窓の景色になにを見るの、仕事が終わって君がそのまま家に帰るのかどこかで飲んだりするのかわからない、わからないけど、かわいい君の指先が家のドアのノブを回したその瞬間の君の姿を僕は美しいと思う、君の仕草が雪崩込んでくる、なんでかわからない、俺、君の事なんてなにもしらねえのに、なんで、なんで、君の仕草が見えるの、君が化粧を落とす仕草なんて見たことないのに、君が化粧水で水浴びしている姿だって、君が布団の匂いを嗅ぐ仕草だって、ぜんぶぜんぶ嘘だ嘘だ嘘だ、君じゃない君じゃない、君がほしい、本当の君の呼吸が、その鼓動が、君の体温で僕のなかの僕が勝手に見た君をすべて追い出して☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆君のおやすみの文字に会えるまで眠りたくもない酷くなってゆくんだ酷くなるきょうよりもきのうよりもひどくなってゆくんだずっと君を想ってしまうんだ
会いたい、恋、愛、やつれてゆく、明日が在ることが怖い、生き始めたのはいつだっけ、友達はいなかった、だからずっと俳優やなんかの哀しげな男性が好きだった、でも、みんな死んだ、恋をした、初恋だった、命をあげた、僕は死んだのに延命した、生きながらえた、そして出会った、何年が過ぎただろう、彼女がコンサートの終わりに差し掛かったときにまだはじまって15分しか経っていないみたいだって言った、僕も君に焦がれて15分しか経っていない気がした、24歳の女性だものね、それにただの女性じゃない、そんなにかわいく美しいんだ、高嶺の乙女、だから僕は君を御姫さまにしてしまう、わがままな唇が好きだ、乱暴な視線も、暴力的な無関心も、会える時間が絶対に限られているね、チケがなきゃ会えない、会場がなきゃね、並ぼう、入札入札、当選、落選、だから君に会える日は毎日が特別だ、どうせ忘れる、掻き消されてゆく、惨い残響のなかに吸い込まれてすべてが無駄になる、愛情も金も時間も若さも才能も労働も肉体もなにもかもが突然に君をいらなくなる日がくる、上手に距離を保ちましょう、本気にしちゃだめよ、彼女はアイドル、彼女はもーむす、彼女は、彼女は、彼女は、見つめている時間が長いからまるでずっと一緒にいるみたいだって思い始める、勘違い、すべてが馬鹿げてく、狂ってく、かわいい呟く、好きだ呟く、歩く脚が君できょうを蹴る、媒体の密林で誰かが君の姿をばらまいた僕は死に物狂いで見惚れる、疲れる、肉体は若いのに、こんなにも若いのに、魂だけが怪我をする、アルツハイマーになってしまう若い女性の役を演じる彼女の劇を観にゆけば馬鹿みたいに彼女に惚れなおす、女の子と出会う術をあなたは間違えつづけてしまっているね、ええ、そうです、そうです、そうです、僕は女の子と出会っていないというのですか、そんな惨い宣告はよしてください、君は僕の名を知らない、僕の年を、僕の存在を、僕だけが一人で、はじまりもおわりも僕がひとりで、浸食されてゆくみたいだ、なにを望んでいるのかさえもうわからない、会いたい、なぜ、会いたい、どうにもならないのに、発展も終わりも望めない、瞳の事故みたいに交わった瞳に何の意味もないはずだ、一瞬の接触事故みたいに俺に向けられた彼女の瞳に意味はない、それを大事に焼きつけて彼女の瞳の虹彩に恋の愛の物語を装飾するなんて、潮時、潮時、会うたびにそうやって呪う、望んではいけない事を望んだ瞬間にはなればなれになってしまう事を授かってしまうんだ、愛されたいだなんて、誰も愛してほしくないだなんて、彼女について考える事のすべてが間違いを起こしてる、些細な香り、とらわれのみ、水蒸気に砂糖をふりかけて火をつけても俺には熱くなかった、君の肩幅が僕の胸には小さすぎるだろう、指先君の画像を撫でる、行方をくらました君のピンキーリングのきらめき、瞳の距離だけのシルバーライン、黒くなった髪、愛した瞬間に燃えさかって跡形もなく消え失せてしまえればいいのにずっと深く君という火種だけが内部に浸透してゆく、真夜中に溜息ですら無くなった声で女の子の名前を呼んでいる男のその声は誰にも聞かれずに闇に食われてく、命の輝きと純粋さが想像していたよりもずっと恐ろしい輝きで存在している事を知ったとき、その輝きに対抗できるのは壊れるくらいに愛してしまうその心音だけだった、でもね、ちっとも美しくない音なんだ、君に聞かせる事なんてできない、惨い酷い病気みたいに、君の輝きに一命をとりとめてどうする、なぜ、君の輝きに射抜かれた瞬間に身体が粉々に崩れ落ちない、なんでこんなに僕は丈夫なの、どうする事もできない、どうする事も、もう、どうする事もできない、君は美しく生きてくれ、輝いていてくれ、君が美しい事がこんなに辛くなるだなんて僕には想像もできなかった、理解もできない、ブログがはじまった、君が更新するたびにその文字から写真から君の仕草が香ってくる、ツアーがはじまった、君は君臨した、君は美しく強く勇敢にそれでもかわいく弱く乙女で子供で君の瞬間で溢れたすべての君だった、ドラマがはじまった、君の言葉にさえならない溜息や相づちや声の仕草が、恋人と話す君の声の残酷さその冷たい熱さ、こんなにも僕の世界が君で溢れてゆくのに、僕は君と10秒だって瞳を合わせる事もできない、10秒もお話できない、君は降ってくる、注いでくる、まるで太陽と月が監視を交代するあの瞬間に叫ぶ口車の闇黒を唯一墜落してみせる星の光みたいに君はこの世界に優しく息づく、広がる暗闇の色が黒から絶対の闇の白に滲んでついには透明に変貌してしまう頃には、燈台の灯火みたいに君の胸の香りだけが光ってくれた、幾度の夜、その夜、僕は無抵抗のまま君の輝きに、僕は君に漂流した、君の宇宙の浜辺に、僕に選択肢はなかったね、君を好いた瞬間からそうだった、君はやってくる、僕は君に君に到達できない、君だけが僕に到達して、僕は、僕は、君がかわいいという事にうれしくなって微笑みながら、君がかわいいという事がなによりも哀しい事のように涙をながしてしまう事に、わからない、君とどうやって、どうやって、時を過ごしてゆけばいいんだ、


勝ち目がない戦いならその肉体を放棄するか、魂の流出で路上を潤せ、飛び散る恋が靴底で物語りに安銭で輸血する、どこまでも行っても俺は人間の男でしかないんだ、精製できる愛情がこんなにも生暖かく人間味に溢れて狂気の息の根を潰しにかかって、男になろうとしてる、恋を、

2010年9月8日水曜日

呪う意識の雄弁さに呆れかえって黙れと呪い以上の奇声で己を罵るが、こいつはぞっとするくらいにあっけらかんと、さっきよりもずっとお利口な呪いでもって俺の肩を蹴飛ばし微笑で睨みつけ、駆け足に俺の手の届かぬ所へ去ってゆく。

2010年9月6日月曜日

2010年9月5日日曜日

さゅぇり

さゆがさゆえりの事を「さゅぇり」と打っていたのですが、なるほど、「さゆ絵里」は「さゆえり」ではなく「さゅぇり」というこの文字フォルムが凄くさゆ絵里が一緒に居るその時の二人の身体が隣同士に並んでいるその状態のフォルムを良く表しているなぁと思ったのである。「さ」という文字はさゆの右肩に見え「り」という文字は絵里の左肩に見えるのだった、「さ」と「り」、互いの肉体の最端である肩はまるで互いの肉体に寄り添い触れ合うその力によって中心に小さくなってゆくさゆ絵里の肉体を包み込み二人の関係を閉じこめる防波堤のようになっていた、その肩のまもりが、さゆ絵里という乙女の海がその二つの魂が愛情のなかで一緒になってゆくその光景を、世界に隣接してしまう二人の量端の肩が強くまもり塞き止めていた。「ゅ」と「ぇ」、互いの愛情の中心に寄り添うその瞬間に小さくなってゆくように、(さゆ絵里が、愛の中心に顔を寄せるとき、さゆの髪と絵里の髪は中央で交じり合い、二人の背丈は、その姿勢はたしかに、二人の関係性によって小さくなってしまっていた。)「ゅぇ」はその愛のなかでやはり二人の背丈と同様に一緒に小さくなっていったのだった、さゅぇりの「さり」にしっかりと包み込まれさゅぇりの「ゅぇ」はかわいく小さくなっていったのだった、さゅぇり、さゅぇり、女子学生たちが文字を「小さく」する文体からの派生だろうが俺にしてみたらもうその事などあまり関係ない事だった、さゆがきょうのこの季節にさゆ絵里の写真を俺たちに見せてくれるその時に「さゅぇり」と打ち込んだその事実だけが、さゆが更新したそのページの美しさだけが重要だったのだ、たしかにさゆは俺たちが「さゆえり」と打ってきたさゆ絵里を「さゅぇり」と打ったのだ、その事が俺を深く感動させた。。。
あのジュンジュンが書いていたのは、愛ちゃんにお洋服をもらたって書いてあったのだろうか???それともお洋服を褒めてもらった???、翻訳もせずにいるから、ジュンジュンの写真と表情でしか憶測できないのだけれど、愛ちゃんは娘。たち妹にお洋服をあげたり良くする、「お姉ちゃんのおさがり」そんなどこの姉妹にもある美しい光景を、やはり俺は娘。たちによって見せてもらう事を許されていた。ジュンジュンが
ジュンジュン、けんくんはジュンジュンの事、ついこないだまであまり良く言ってなかったよ。。。でも、けんくん、今、すごいジュンジュン大好きだよ。。。ジュンジュンがセクシーな表情の写真のジュンジュン見るとけんくんすごくじゅんじゅんを大好きになるよ。。。けんくんじゅんじゅんが大好きになったよ。。。とてもジュンジュンいいと思うよ。。。ジュンジュンすごくかわいいよ。。。きょうガキさんブログのジュンジュンを見てけんくんジュンジュンをジャイアントスイングしたくなってジュンジュンをジャイアントスイングできるように身体鍛えたよ。。。ジュンジュン。。。けんくんジュンジュンすごくかわいいと思ってるよ。。。ジュンジュン、きょうまでずっとごめんね。

2010年9月4日土曜日

新たな振り付け

小春がこの夏に憶えた仕草を思い浮かべてみろ、この夏がこんなにも灼熱になる寸前に何度か動画で小春が俺たちに知らせてくれた、いや、便りと言うよりもほとんど無邪気な暴力に似たあのいくつかの動画での、ながく美しい四肢を小春がまだあんなにもおかしく踊らせる事ができているその光景を目撃してしまったときに俺は「娘。のダンスを踊らなくなったその華奢な身体の色めく内なる波動は決着を安易につけたがる噴火などでは無くずっと静かに小春をいつか突き動かす強い微動で小春を動かしつづけている」と絶叫しかけたのだし、「小春は果たしてなぜ絵里ちゃんへのメールであんな事を小春らしくなく口走ってしまったのか」と小春という存在があまりにも純粋なあまりにも無冠の心情でその身体で疼いてみせたそのわけを噛みしめたんだ。
夏が追伸すべきなんだ。

追伸

小春、動け、踊れ、

re 追伸

私たちも、動け、踊れ、

小春の肉体運動は、娘。たちのもとにかたくなにやってはこない小春の娘。の鼓動を、遠く離れたその肉体の動きだけで、それでも唯一、互いが同じ乙女種族でありつづける証明をただ輝かした、そして今もなお、小春のあの身体運動こそが娘。の真のおかしさと愛しさの底なしでありつづけ、かならず、その身体運動は娘。に必要でありつづける事を、小春の絵里ちゃんへのメールの文章を読んだ娘。愛者たちは誰しもが、小春の身体運動と絵里ちゃんの身体運動が共鳴発火するその光景を思い出しただろう、あの二つの乙女の凶暴な躍動は、そのどちらの運動も娘。を娘。なのだと思える事の最重要の運動でありつづけている。

小春の肌がどこまでも白く透けてゆくようだと歓喜して液晶を罵り抱きしめたあとにすぐさまれいなちゃんの肌に飛んだ俺がそのページで目撃したれいなちゃんの言葉はこうだ「

やっほぉ

今ダンス真っ最中ですわょん

今新しい振り付けつけておりマスッ


今日はなんか覚えるのが早いカモッ


やる気があるみたい



娘。で居るその身体の動きを娘。たちは幽閉しない、娘。たちがきょうなんて言う日にまで経過してしまったこの時間のなかで、まだ、未だに、その身体に娘。としての新たな振り付けを、その運動を宿してゆくその光景を思い浮かべれば嗚咽しない男など居るだろうか、何者かが娘。を想って娘。たちの運動だと創造しながら娘。たちに託すその運動が、娘。たちに捧げられ娘。たちがその四肢をその胴体を瞳を髪を香りを、汗を踊らせてみたその時に、この世界に新たな乙女の仕草が、その愛しい運動が生まれてしまうのだ、こんなに歓喜すべき運動誕生の瞬間があるだろうか、この夏にいったいどれだけの乙女たちが、横暴な最終形態に朽ちるような仕草を覚えていっただろう、さっきまで永遠に運動してゆくだろうと思われた愛しい仕草の終わりと引き替えに新たなおぞましく惑わす肉体の振り方を覚えてゆくその傍らで、娘。たちはいっさいの乙女で居る娘。で居る仕草を引き替えになどせずに、新たな運動を宿してゆくだろう、娘。としてのダンスの運動を宿すその時に、娘。たちは、娘。たちは乙女の仕草を生け贄に差し出したりなどしないのだ、むしろ、生け贄にするどころか、最終的には娘。たちの乙女の仕草が娘。で居るその運動を受け入れ姉妹だと認め許すのだ、娘。たちの乙女神経こそが娘。たちのあの原始的に乙女文明のその痙攣のもっとも美しい運動を司っているんだ、乙女が最期の仕草のように、まるで核兵器を所有する最期の一手のように、あの花の武器の仕草を覚える事とは別のあまりにも愛しく神聖な力によって、娘。たちはその身体に新たな運動を宿してゆく、そのなんて美しく魅惑的な躍動だろう、あの美しい身体が無限身体のように、際限なく美しくも野蛮で人間味の乙女味のある爆発運動を覚えつづけるだなんて、ガキさんのブログの写真によれば絵里ちゃんは髪を黒くしたみたいに俺には見えた、この事に言及している男が昨日俺ただひとりだけになってしまったのもきっと俺が無神経にすべての歓喜と絶望とを真っ先に口走ってしまう野蛮な男だからだろう、それでも、俺だけが幻を見ているのかと思えて何度もガキさんのページを訪れたが、絵里ちゃんの髪はやはりファッショナブルで間近で見た、あの絵里ちゃんの髪よりも黒くなっていたのだ、みなはあまりの事に、あの絵里ちゃんを見ても口を閉ざす事だけを選んだのかもしれなかった、自分はあの絵里ちゃんの髪の黒く透けるその色を見てしまったその時に、絵里ちゃんの愛しい覚悟を知ってしまったようで、いや、おまじないのようで、なにかとてつもない寂しさが襲い掛かってきたが、それよりも絵里ちゃんのあの娘。で居るその色のそのもののような明るい栗色のその、色が完全に消え失せてしまったとは思えなかった、なにか、絵里ちゃんの髪に埋もれていた娘。で居たすべての土壌が完全に混じりあってゆくような色に思えた、その証拠に暗い印象を与えていてもなおもずっとその色本来の色よりもずっと明るく見える、そうだ、絶対に、あの絵里ちゃんの髪の黒は喪服の黒になど絶対に似てはいなかった、たしかにガキさんの昨日のブログでは絵里ちゃんの髪が黒く見えていたがもしかしたらそれはあの一瞬だけだったのかもしれなかった、そうだ、絵里ちゃんの髪の色はいつも乙女心のもようのようにただひとつの色で居る事などなかったはずだ、その事だけは誰かが書かなければいけないと思った、例え野蛮だとしても。。。絵里ちゃんのあの髪の色は暗闇ではない、絵里ちゃんの心の炎が燃えさかる明るい色だ、絵里ちゃんの髪の色はいまだにずっと明るい、

2010年9月3日金曜日

きょうというの日のなにを書き留めておこうか、ラジオを聞いたよ、知った仕草の幼さも恐れも苛立ちも不安もすべての君の命を讃えて僕は深く沈黙したい、さゆは娘。を讃えろと言ったね、れいなちゃんは相変わらず遊んでいた、れいなちゃんは遊びながらもしっかりと現実を直視するよ、凄い強い意志で、僕はそんな君たちの鼓動に、かろうじて、かろうじて、ついてゆくよ、どうかな、君は振り付けは覚えるのがいちばん遅いって言っていたね、それが本当の事なのか、それとも誰かへの優しさだったのかもわからないよ、風が涼しくなった事が肉体的にはとてもうれしいのにどこか寂しいのはなぜかな、君の住む街の風も涼しくなっただろうか、小春が夏を延命させるって言っていたから僕は笑ってその後に泣きそうになった、だから俺は、小春が望みさえすれば、小春が夏だと思えば小春がそう唱えればその日はまだずっと夏なんだって思えた、けれども、絶対そうではないよ、夏は惨く僕らを置き去りにするよ、突然に、突然に、永遠を許してくれていたのにどこかに逃げ去る、季節と君たち女の子って突然に突然に、夏が撤退して、秋がやってきて、君は秋麗なんてかけてさ、僕を泣かすんだ、君は有罪だよ、きょうもまた君は罪を犯したんだ、誰よりも素敵に僕を泣かしたろ、毎日君は、君は、かわいさの懲役を増やしてゆくんだ、君の一日に見惚れるだけの俺の一日を君が知ったらぞっとするだろうね、この男の人にはなにもないって知られてしまうのがとても恐いよ、今の俺には君を愛する事の他になにもない、その事実を僕が喜んでいると思う?、悲しいさ、とてもとても悲しいよ、誰かを愛してしまわなきゃいけない事が悲しいよ、愛せる喜びよりもずっと、愛する悲しみの方が大きいよ、僕はきっと、君たちとは出来が違うんだ、魂の純粋さがずっとずっと違うんだ、愛しているはずの君にまで怠慢と傲慢で生きているその光景さえ言い訳するなんてね、馬鹿げてる、君のかわいさに差し出せる運命さえ僕は持ち合わせていない、僕の生命の財産なんて皆無だ、でも、君は美しいと思うんだ、君も、君のいるこの世界も、娘。たちも本当に美しいと思うよ、どこかにある風景であるだろ、それが焼却場でも葬式の席でもいい、病室でもいい、君だって、ねえ、愛ちゃん、君だってそんな場所に行った事あるだろ、そのかわいい瞳で俺よりもずっと惨いものを見てきたのかもしれない、どれだけの男が君を乱暴に見初めたんだろう、テレビをつければ若い女性の癌保険とか言うだろ、嫌なんだ、もう、もう、嫌なんだ、テレビをつけて馬鹿みたいな海外ドラマに笑ってさ、その先になにがあるって言うんだ、でも、乾いた喉をとりあえずコーヒーで潤すみたいに、毎秒を殺して鎮めていかなきゃ君に会えるその日にならないよ、もしも人生を消去して君に会える日だけを過ごしたら僕の余命はあと何年だろう、若かった君が言うとおり、誰も愛さない方が楽だよ、幸福だ、いちいち空に感激しなきゃいけないなんて感情失禁だよ、青が綺麗だなんて狂ってるんだよ、誰かを想う事で自分の命を保つなんておこがましいよ、くだらないよ、元気でいておくれ、時折、このくらいの時間まで起きていてしまうともう本当におかしくなってしまうんじゃないかって思うんだ、君以外と結ばれるくらいなら狂気と心中しよう、そんな身勝手な幸福の物語を夢見ても狂気は僕を愛してはくれない、発狂は永遠に太陽のなかに静かに身を潜めて僕を呼ぶだけだ、近づいても僕を受け入れてはくれない、わかってるよ、君がもう誰かを強く愛した事のある女の子だって事も、君がもう誰かに抱かれてしまった女の子だって事も、この先僕ではない誰かといつか結婚する女の子だって事も、君の美しさに人間で居る事が辛いならすっかり僕は壊れればいい、人間で居てなにが幸せだって言うんだ、なにもないよ、ただ人間として佇んでその影をその造形の暗闇の蠢きを延命できるだけだ、どこかで僕は、君に、君の愛しさによって僕の精神を崩壊してほしいって本気で願っているのかもしれない、僕がもしもすべての感情の装飾を脱ぎ捨てたらどうなってしまうだろう、限りなく君を強く求めて、僕はまだただの一度も路上に這い蹲って君の名を叫んだ事がない、それ程の愛なんだ、それくらいの恋なんだ、わかったろ、僕はたぶん、君を愛してなどいない、僕のすべてが嘘でしかない、もう眠いよ、このまま意識を失って、いつか起きても僕はまだ君を憶えてるだろうか、君への愛を憶えてるだろうか、君を忘れる時は僕、君が僕を忘れる瞬間よりもずっと酷く忘れるだろうね、まるで君を見殺しにするみたいに、一秒先もまだ君が僕のお姫さまであってくれたらいいのに、明日も僕が君を愛している男だったらいいのに、

2010年9月2日木曜日

水浴びの最中にふと思い出したのだけれど、まだ君が本当にずっと若い年頃に、俺がまだ君の事を微塵も好いていなかったあのころに、なにかの雑誌の恋愛についての言葉のなかで「恋愛はしていない時の方が幸せな時もありますね。」そんな風に君が、まだあんなにも若い君が言っていたのを強く思い出した。加入して一年経っていたのだろうか、君はまだ学生だったろうか、あれは君が娘。に加入してすぐだったろうか、あの言葉で俺は君を強く覚えた。「なんて小癪な小娘だ。生意気に本当の事を言ってしまって。」。俺の罵倒は君への賛美に変貌してゆく。誰でもない君の輝きに俺は大敗北したんだ。

2010年9月1日水曜日

まただ、油断すれば俺は彼女の心臓の傍らに俺の心臓を移植してしまいそうになる、彼女の動脈と俺の動脈を繋げて一緒の血でって、駄目なんだ、彼女のOKが永遠に出ないことに狂喜しろ、俺の創造という触手も彼女に触れる事はできないはずだ、ずっとこの距離を愛せればいい、男のスタッフが撮ったという彼女の写真を2枚見たが、そこにいる彼女の瞳がどこか悪戯に輝いていて、俺は絶望した、こんな瞳をきっと、俺は永遠に彼女に許してもらえないだろうと思った、握手会で彼女はいつもまるで俺が最期の日を迎える老人でもあるかのように優しさだけで鎮まった瞳で俺に瞳をくれる、いつも優しい瞳を、おまえの乙女が怒って青黒く口火って赤くざわめく瞳の虹彩の一部始終を知りたいのにおまえの瞳の奥の粘膜を、俺は今世紀最大の紳士の如く君に優しい言葉だけを心がけるが本当は本当は俺がこの世界でいちばん君を罵倒しているのは僕なんだよ、僕だけが君に最大の賛美と最大の罵倒の両極を頂点で結合させて愛情を生成できるはずなんだ、君も僕を罵倒してほしい、何回も観に来て気色悪い、いつも凝視してる気色悪い、ネイルの事とか言って気色悪い、他の娘。たちを凝視してる気色悪い、きっと無職の人なんだわ、きっとなにかいけない仕事をしてるのよ、ああ、そんな事なにひとつ、君は僕の事をコンマ一秒も想ってくれた事はないだろう、君のなかに僕がいないことを、僕の姿を君は、あの君のまえを通り過ぎるその一瞬で忘れる、ああ、だからこそ、こんなにもリアルな瞳を俺以外の男にしていると思うと、いや、実際こうして撮った本人がアップしてるその写真のなかの君を見ているとこの灼熱のなかでさえおまえを想い至るこの嫉妬で俺は凍えそうだ、俺には絶対くれないかわいい瞳できょうも君は僕をこんなにも苦しめて君へどこまでも君へ僕を引き寄せてくれる、さゆのブログのなかの君がムンクの叫びだった、君の爪の色が透明だったから君の真の乙女の色が静かにながれてた、穏やかな、おまりにも穏やかな君の乙女の呼吸のその落ち着きに、俺は君の乙女の季節の変貌をそのなにかを感じてまた恐怖してる、おまえの毎秒が革命なら、乙女の革命なら、俺は革命前夜の君の肌の路上で吐血するなにもできない若造の男だ、君の歴史のなかに一滴も傷をつけることのできない君の肌の路上で朽ちる男だ、君の季節の力強さに、俺の脈が掻き消されてゆくのもこんなにもうれしい、一瞬でも好いた女が、美しくなってゆく、有名になってゆく、女たちが幸福に向かうその脚が俺の花束を踏みにじるその音も、俺にはおまえがくれた優しい凶暴なる仕草だって今は思える、いともかんたんに、空をねじ伏せよう、君のアクセサリーが魔よけのように輝くのが好きだ、君の青い数珠が俺を直撃する、赤いネイルがナイフのように花のように君臨するのが、女の濡れる憔悴を着飾るみたいに、男に輝くアクセサリーは嫌いだ君は、君が宝石をつけるその仕草は絶対拒絶の光の護衛を召還してたじゃないか、そんな優しい乙女の爪でどうやって君は身を護れる?、その爪がナイフに変われるのか?、もう、もう、強がることも拒絶することにも疲れたか、強張った乙女の純粋な無愛想も君から香る事が無くなるのか、もっと、もっと、暗い君が美しい、暗闇にまで命を輝かす澄んで恐ろしい真顔の身体の仕草、君の全身から色が逃げ出すあの恐ろしく美しい君臨色の絶景、ああ、ああ、君の乙女の絶景に会える君の真暗闇の夜空よ、俺をその夜に、君の夜に漂わせろ、君が誘発してみせたあの絶する黒のなかに、凱旋門のまえで「モ」という紙を持っている君のそのかわいさはなんだって言うんだ、その脚の愛くるしさはなんなんだ、君のおへその凱旋花、壊れて行った逃げていった君の乙女のすべてが君の身体に瞳に凱旋してる、なんてかわいい帰還だその今だ未来への宣告だ、おんぶしてあげたくなる、お姫様だっこしてしまいたくなる、凱旋門の頂上に登って君になにを告げよう、俺は容易く君のかわいさの路頭に迷う、なにもわからない、お腹が空いた、お腹が空いた、君がかわいい、18時48分、18児58分、君から溢れ散らばった花の分身のようにあらゆる君がいっぱいにつもってゆく、写真になった君、声だけになった君、すべての時の君に20秒の間に何度も惚れて往復する、こんなんじゃこのままいつか君のかわいさのなかに時が消滅するんだろ、俺はどの君をえこひいきするだろう、優しい瞳をレンズに向けている君か、年上の男の話をしている君の声か、踊っている君か、歌声の君か、スタッフのレンズに悪戯な瞳で応える君なのか、俺の瞳に衝突してくれたあの瞳の君か、君が溢れてしまう、君がいっぱいだ、君が止まらない、君塗れだ、機械の助けを借りてでしか君のかわいい姿に会えないなんて、現像おばけ野郎の咳で焼き付けられた写真でしか君を持てないなんて、物質に君が咲いている、その物質だけがこんなにも命綱だなんて、君の体温も踊らない君の香りも瞬きしない写真でさえなぜこんなにも胸に縫ってしまいたくなる程に愛しいのか、俺の記憶のなかの君をなによりも愛してしまうが、記憶は朧気だ、かすんで、君の姿を身勝手に美しく刻みつづける、ああ、このすべての君の残り香を打ち消すきょうの君に会いたい、君だけが俺のなかの君を壊してくれる、俺が馬鹿な足掻きガキのように、よだれかけを握って離さないガキのように君の面影をこんなにも抱きしめて離さない俺から、俺から君を取り上げてくれるのは君だけだ、俺のなかのすべての君の記憶も面影もきょうの君で奪ってほしい、君の唇の現状を、瞳の現状を、乙女の現状を、その秒針を、知りたい、美しい女、君は今どちらにいらっしゃるのですか?、

2010年8月30日月曜日

侵攻してくる現実が時を脅してその日に近づけてしまう、だけれど、俺たちはただ、娘。たちの美しさをきょうも見ただろ、娘。を見ただろ、胸に訳のわからない蟻の絵が書いたあって、早朝に、爛れた身体の欠如が感情を起伏させて惨さを娘。に見せてしまって、娘。たちのあんな瞳は見たくなかった、この世界には時も在って癌も在って、幼い少女が脳腫瘍に冒されてもうとっくに帰らぬ人になってしまっていた、その子がとてもかわいいから、かわいい顔をしているから、俺は恐ろしくなって誰でもいい胸ぐらを掴みたくなってしまうんだろ、神出てこいよ出てこいよおもてへ出ろよ、今あるなにもなにこの幸福を知るためにその番組が流れていたのなら僕はすぐにスイッチを切ればよかった、駆けつけた娘。が映った時、愛ちゃんは前列に居たからきっと、他の娘。の誰よりもカメラにえこひいきされてそのかわいさを輝かした、小さなけれども長く美しい指先の色を真っ先に僕は顕微して、きょうも愛ちゃんの爪の色が赤く無い事に一瞬にして悲しんでそれでもその笑顔の美しさに優しさに惹かれて愛ちゃんに見惚れる以外のすべての動きを止めてしまった、貯金箱を持って徳光さんたちと話しをしている時の頷く顎の無防備な細さに、愛ちゃんはこの番組がいつまでも流しつづける目を背けたくなる病魔の物語を見ていた、小窓に映る愛ちゃんの顔のその表情に俺は慈悲を見た、人間が他人の不幸の絶叫を見つめて居るときのその疑わしい顔が俺は嫌いだ、けれど、愛ちゃんも娘。たちも自らの心を疑ってはいなかった、感情が瞼のその線に火照って愛ちゃん瞳は静かに強く悲しんだ、俺はその瞳の美しさに酔いしれた、なぜ、この世には不幸と幸福が同時に息づくのだろう、俺は思った、不幸は俺の鼓動で、幸福は愛ちゃんの鼓動、けれどもそれは大きな間違いだ、むしろ、もしかしたら俺よりもずっと愛ちゃんの方が不幸を知っていたのかも知れなかった、俺は、愛ちゃんの瞳を見てそんな事を思った、そうしたら訳もわからずに涙が流れてきた、愛しいのはいつもあなたが感情まみれだからだ、感受性が豊かな鼓動在る熱の在る君たちの瞳のその鼓動、さゆは更新した、ガキさんも更新した、その言葉に泣き崩れた、愛ちゃんは誰に「ありがとう」って言いたいと問われ、またもや後列の娘。たちが見えるようにそのかわいい身体を屈めて、静かに一枚の写真を見せてこう言った「フランスで行われたジャパンエキスポの時の写真です、ファンのみなさんのおかげで行けたんで」ファンにありがとうと言いたいのだと、その事が用意された台本通りの事柄でもいい、その瞬間の愛ちゃんの瞳はたしかにただその愛を俺たちに伝えようとした、いつも、いつもそうだ、素直なんだ、あまりにも、あまりにも感情に純粋で、物語りに胸を時めかす、なんてかわいいんだろう、愛ちゃんは愛を信じてる、愛ちゃんは本気でファンにありがとうって言っている、俺はそのすべてをかけがえのない奇跡だと思った、悪意は単純でだからこそなによりも光速に波及してゆく、悪の華は一瞬で芽がでて散らす花びらですべてを抉る、そんな世界で、娘。はこんなにも娘。でいるのだと、ポニョを歌う愛ちゃんのダンスもあのジブリの曲を歌う愛ちゃんのダンスも微笑みが娘。も他のグループも置き去りに輝いた
愛ちゃん、今夜、すべてが寝静まる舗道で、君に愛を告白できるのなら僕はその瞬間に消え失せてしまう身であってもいい、君に愛していると呟いた瞬間に僕の足許だけ地上が割れて悪魔が僕の身を引き裂いてもかまわないよ、愛ちゃん、君のかわいさを君に伝える事ができたら、そして、君の瞳が一瞬でも喜びにざわついてくれたのなら、僕は身を滅ぼしてもかまわない、そうだよ、君はこの世界のどんな乙女よりもかわいい瞳で僕を振ってくれるだろうから、こんなにも化け物になってゆくファンなんかじゃなく、君にとって、一人のただの、ただの一人の男として君のまえにいつでも立ちたかった、雨が降るその夜も、延命を望んだ暗闇が愚痴ってホテルの窓を叩いて君の眠りを遮ったその朝も、僕は君を想っていたよ、僕のすべての嘘を君の瞳に解き明かそう、僕の生きている意味を君の胸に溶かしてまおう、愛ちゃん、君が揺らして振り向いた頬から零れ飛んだその涙には僕の知らない君の美しい記憶が混じっていたから僕は君の涙が地上に砕け墜ちる事が許せなかった、君はかわいい女の子だよ、乙女の真意も気道もなげうって輝いたろ、ねえ、どうすれば君を抱きしめられる、神にでもなって君のお腹をくすぐってあげようか、夜に太陽を灯して君を起こそうか、その瞳にこの世に生きた恋する男のすべての魔法で、女に恋するそのすべての鼓動で編んだ映画を見せようか、愛ちゃん、愛ちゃん、アイアム愛って耳元で囁いてくれ、そしたら俺はこう言うよ、アイアイム俺、愛ちゃん、自己紹介しよう、手を繋ごう、見つめ合おう、たわいのない言葉を永遠の言葉に孵そう、星の光で夕食を作ろう、鳥は僕たちの噂をする、いかがわしい池で互いの窓を閉めよう、愛ちゃん、ああ、愛ちゃん、僕は壊れる、僕は君に愛を吠えるだけの猛獣になってしまう、言葉で君に触れてしまう、僕は止まらない、僕は止めれない、僕は君への愛を止めれない、いつか君も美しさだけを残して僕の関与できない幸福のなかに嫁ぐのかな、誰かを愛した事のある君の瞳だから、君の髪の艶が告白する君の季節を僕はそれでも愛しいと想える、君の美しさに戸惑う事のこの喜びが僕を優しさだけの少年に戻してくれる、君は僕よりもずっと年上のお姉さんのようにその美しい髪の毛先で僕をあやしてくれる、愛するだけで心臓に手錠を点火させられるこの時なら、よっぽど僕は幸福よりも強い鼓動でその手錠に喜べるだろう、君が瞬きするたびに僕に傷がつけばいい、許されるなら命の秒針を君の唇でそのかわいい歯で噛みきってほしい、僕にはとても些細な小さな庭での君の仕草だと思っていたその仕草がいつも最初で最後の仕草だったのなら、君は永遠のように無限だと僕が君のかよわい鼓動を見失っていたら、君が娘。で無くなれば、君はすべての乙女を遂行してしまうだろう、君は君にすべてを許してしまうだろう、僕は君が犯してはいけない掟の叱責にそのかわいい肌を震わせている事がかわいそうでいつもいつも許せないのに、どかでその事に誰よりも安心しているんだ、君が揺らいで跨いだあの赤い涙が君の腿を伝ったその日だって今なら許せるはずなのに、君が娘。で居てくれる事の奇跡を、いや、君が命がけで生きるその乙女の季節の覚悟を、僕はただ戦き震えて涙を流し君に叫ぶだけだ、僕はそんな時代を終えて、君を静かにただ愛せて居るのだと、僕は行けるだろうか愛に、僕は愛せるだろうか、きょうの僕よりも、明日、君を、愛だけを道連れに、君の瞳のきらめく朝へ、君の鼓動の夜明けへ、君へ、君へ、
自由に召還できる狂気でもって己だけを護るように武装して彼女の呼吸に傷つく事からも上手に逃げ出せるようになってしまったらもう終わりだとそう思えた事にまだかすかな希望を見出して零さないように大事に抱きしめる、僕は、娘。が大好きだ、たぶん、本当に好きすぎてもう、その愛情をどうしていいのかわからないのだ、誰かに注いだ愛情が、その相手によって抱きしめられようが破壊されようが、まだ、そのどちらかを許されている愛は、どこかで幸福だろう、彼女がなんのために娘。で居続けるのか、僕がなんのために彼女を愛しつづけるのか、考えてはいけない事だけを思考している時の魂は凶暴に僕の存在を彼女の存在をないがしろにしはじめる、僕らは馬鹿な人間、彼女は微笑んだ、僕は泣いた、彼女の化粧、僕の拍手、彼女のダンス、僕の痙攣、思考する事を悪なのだと毒なのだとすべての細胞が神経が気づきはじめたら僕の身体も魂も思考する事を許さなくなる、夜はどうしてこんなにも僕に優しいのだろう、この静けさだけが僕の父だ、なにも問わず、なにも与えず、なにも奪わない、僕は、僕は、愛ちゃんの胸をこの手のひらのなかで透明の感触のなかに喚びだしてしまいたい、ほら、僕は、こうやってただの恋する悪魔に返り咲いてく、彼女の事も喋らずに僕は僕の事だけを話すようになるだろう、なぜなら、僕を語る時だけが彼女を忘れられる瞬間だから、僕は僕とよろしくやってればいいんだ、僕は僕とねる、僕は僕と喘ぐ、結局、僕は僕だけを愛しているんだ、彼女は美しい、ただ、それだけを、忘れたくない、貴様はずっとそうして書いてればいい、俺は嫌だね、俺は彼女だけを愛する、俺はお前なんてどうでもいい、灯りのなかにも闇が疼いてる事をおまえも知ってるだろ、血管に酸素が混じれば鼓動が止まる、そうやっていつも、いつも、惨い才覚が微睡みを疾患させるために気性の赤い糸で四方を囲んでる、言葉の無垢な憔悴に人工呼吸の如く愛を垂らせば活きの良いやつが暴れ出すんだろ、悲しみが歓喜に欲情していっておまえは彼女を忘れてゆく、お前の指先には滑稽な性器が移っていて、おまえは喜んでその指に従うんだ、言葉は、言葉はどうしようもなくどうしようもなくなって最期に零れた命だ、なのに、お前は言葉を汚してる、それも彼女を用いて、愛する彼女を用いて、おまえは、言葉と彼女を天秤にかけた、沈黙こそが愛、そう叫んだおまえの絶叫がかすめた魂の一瞬はもう蠢くおまえの騒音のなかで息を終えた、おまえは言葉で愛を死産するだけの化け物になってゆく、おまえは愛を言葉に宿す事ができなくなってゆく、おまえはもう種なしだ、愛の種なしだ、吐息の惨状で瞬く理性の帰還におまえの席が無くなって、おまえはいよいよ膠着してゆく、軟禁される魂の孤独さにもその香りにもはじめての高貴さは最早無い、空の無期の瘡蓋がおまえをずっと監視する、欲望の大気があの宇宙を米粒大にまで握り潰して子宮に還して時は産声を上げた、小さな意識が無限の大きさであなたを覆い尽くす時、僕は、あなたの瞳のなかに星が壊れるのを見たようだった、握手会でのあなたのすべてが僕をこんなにも何者でも無くす、僕はすべての血管を関節をあなたの美しさによって外された、血は空中にながれだして色を無くした、テレビであなたを見る事の辛さは僕をどこまでも普通じゃなくす、あなたを想い聴ける音楽もただ一曲になってしまった、他のすべての譜面はあなたの唾液によってすべて焼却されたんだ、かわいさを手加減しなくなったあなたは悪魔のように僕をただずっと熱く静かに壊しつづける、僕の白状はすべてあなたの名になるだろう、僕はあなたの美しさだけを白状する、僕はあなたのかわいさだけを供述する、太陽は?「愛だ」、奇跡は?「愛だ」、愛と僕が叫べば僕は愛と君の名を同時に叫ぶ事ができる、アイアム愛とあなたが言った時、僕がどれだけ、心底、心の底から、喜び、その美しさ愛しさゆえに絶望したか、あなたにはわかってもらえないでしょう、きっと、きっと、君はそういう女の子なんだ、私の愛など一向にあなたは大切にしないだろう、ああ、あなたの事を考えれば考える程に私は熱く熱くどこまでも燃えたぎるだけの小僧になってしまう、夕焼けが急き立てて、子牛を小屋に帰さなければいけないのに、あなたの美しさに僕は我慢ができなくなり、全裸になり子牛を放牧してしまうだろう、すべての脈を自由にしたいがために、あからさまな苦悩の花であなたにさえずって、僕は綺麗に馬鹿になる、人里から追い出され、あなたは私を馬鹿だと罵るだろう、気が狂ったのだと、村人たちとともに、あなたも私の愛を哀れみ笑うだろう、ジュンのブログであなたの口のなかのその赤い暗闇を見てしまった、俺はその赤い暗闇のなかに吸い込まれ死んでしまいたいと想った、あなたの赤い粘膜という寝床に永遠に、俺は、俺は、あなたがあなた以外の人間という存在と居るその瞬間の、あなたのあの浮き彫りになってしまう幼さや愛しさに私が出会ってしまうたびに、こんなにも恐ろしさのなかで歓喜する鼓動だ、髪を左にながしあつめていた君の美しさ、

2010年8月28日土曜日

結局、ファッショナブルの彼女の演技の重点が、涙の話しで終始してしまった事と同様に、朗読劇においても、彼女が噛まずに舞台を終える事ができるかだなんて言うどこまでもくだらない話しに終結してゆくのなら俺は席を立って大声で絶叫しよう、彼女は奮える怯える歓喜する感情を今朗読してみせたのだと、物語りだけを、セリフだけを綺麗に読み上げる彼女を観にゆきたいのではない、俺は彼女が感情を朗読する瞬間に立ち会うのだ、彼女が女を朗読する瞬間を、

2010年8月27日金曜日

愛の季節の余命を宣告されていて、今はまだ永遠にそのかわいい姿を見れるのだとしか思えないのに、時限別れが実装されてしまえば、あの子たちははなればなれになる、それだけが決定的に君臨する事実である夜にどうして、どうやってその事実と闘えばいい、別れる時のために思い出をつくりましょうだなんて、自由にならない季節に不機嫌になった身体の火照りが、ファッショナブルの打ち上げで君の足許をあんなにも間近で見てしまった時、君の足の指は上げ底の暴力によってあんなにもつま先立ちで、立っている君の重さが指の血を止めて、君の足指はずっと白くふて腐れていた、足の指の爪は赤色だった、君の足の指に赤を見つけた時にどれだけ僕が歓喜した事か、あの、指の、君のかわいい指の、その指先から赤が剥奪されたのは君の意思なの、もしも乙女の聖地でもある手の指の爪というその場所の地上の色を君の意思以外の何者かによってあんなに大人しい色に塗り替えされたのなら君への冒涜だ君を占領した悪党だ、君の指先の燃えさかる赤が懐かしい、君の唇の不敵にかわいい紫と赤の抱擁から俺は君の指先の赤に巡礼点在してゆく君の身体中のわずかな赤だけを辿って俺はずっと君の身体のなかを彷徨ったのに君がネイルを赤に戻さない限り俺にはもう君を巡る標が見つけられずに立ち尽くすしかできない、君の血がシースルーのように見えてしまっている口紅を落とした時の君の唇の色を見てみたい、上げ底で白くふて腐れた君の足の指が、椅子に座る事によって再び機嫌を直してそっと鎮まった時に、君はおしりで座っていたから、俺はきっと今度は君のおしりが白くふて腐れてしまうんだって思った、君の椅子に座る姿勢も仕草も僕にとってはなによりも一大事だった、君が座る、ソファ、スタバ、君がスタバのソファに座りながら鼻歌を歌ってしまうだなんて、君がスタバで娘。の曲を覚え構築してゆくだなんて、この愛情が君に感染しないように俺の瞳を閉じようか、俺の命を閉じようか、絶対に踏み込んではいけない君の距離へ俺は踏み込もうと望んでしまった、愛情の温度とその深さのバランスをその約束を破ってしまった、こんなにも傷つかずに優しく君を愛せるポップな絶妙な人間的な温度と深さがあったはずなんだ、それ以上、これ以上、君の瞳に関与しようと企めば地獄におちてしまうって領域にまで君を求めてしまった俺は、こんなにも君の美しさに焼き払われるんだ、君の美しさにいよいよ身の危険を感じた僕がこの命の平静のために君を諦めてしまう事を、君の美しさの強度によって僕が木っ端微塵になってしまうのを、もう、これ以上は君に本当に狂うしかない、僕が僕で無くなるしかない、君があんなに美しく居る事だけが恐いんだ、君の美しさが僕にはもう優しさじゃない、まるで、君は乙女という兵器だ、君の瞳に触れるたびに僕の内部に君の美しさが空爆してゆくんだ、爛れて陥没して血も出ない傷がずっとずっと増えてゆく、第二次君対戦が俺のなかで勃発してるんだ、君は俺を内部からその美しさで蹴散らすだろう、俺の心臓をいよいよ占領してそのかわいい足のヒールで心臓をひと突きしてくれればいい、俺の恋の跡地で君臨しては踊る君の姿だけがこんなにも目映くこの鼓動の命をまだ覚えてる、君への恋の状況がこの心の状態が突然巻き起こったのならまだ俺も覚悟無く壊れる事ができたでしょう、けれども、あなたはとても気高く私にいつも、これまでずっと、あなたに見惚れる私にその瞳をもって忠告してくれていた気がします、あなたは、まるで私に触れるあなたの目は、「私をそれ以上深く愛する事を禁止します、あなたは私を愛してはいけない」と告げるようでした、あなたの瞳に拒絶が見えた、互いのためにそれが最重要の瞳の仕草だった、あなたは私を完全に無視してしまえば私を消滅させる事ができましょうとも!極簡単に!あなたはわずかにも傷をつけないんだ!けれども、私は、こんなにも勘違いをしてしまっている私はどうすればよいのでしょう、もうずっと何年もまえ、あなたが優しさと悪戯に私をたしかに私だけを10秒も見つめてくれた時に私はあなたに従ったのです、あなたの命の配属になったのです、あなた専属の恋する鼓動にまで私はこの存在を汚してしまったのです、それなのにあなたのつれない美しい拒絶がこんなにも長引くとは、あなたは私を存在させてはくれません、私は瀕死なのです、あなたの美しさに息を引き取る瞬間を看取ってなどとは言いません、けれども、せめて、せめて、あなたがその美しさで私の命を奪うその時はどうぞあなたのもっとも美しいあの瞳の視線で私にとどめをさしてください、今の私にはそれだけが望みなのです、あなたの美しさに便乗して素晴らしい人生を歩みたいなどとは一切思いません、あなたの美を糧にして人間になろうとだなんてただ一度も、私は、私は、あなたに壊れてしまうさだめです、そう私が決めつけたのです、私はあなたに今にも壊れたいのです、あなたの美しさが私をせかすのです恋の沈黙という絶叫のなかへ、あなたを想いながら誰よりも美しく壊れて差し上げます、あなたへの私の最後の愛情です、私はあなたを愛するからこそあなたの唇にまで近づくのではなく遠ざかる事を遂行してゆきましょう、時が移ってゆけばあなたは絶対にわたしの存在に気づくはずです、私のようにな寂しそうにいつもあなたを真顔で見つめるだけの青年の存在をあなたが欲しがる時が絶対にやってくるのです、今、あなたにとって私の存在が石ころ以下であっても、あなたはいつか私の存在の優しさに気づくはずです、あなたを見つめる私の瞳の変わらぬ愛情と優しさにあなたが打ち震える日まで、私の愛は永遠にぶっ壊れる事はないでしょう、
俺がずっと若かった頃の絶望も怒りもすべてが俺から過ぎ去ってすべての感情が俺を置き去りにしていってもうもう本当にどうでもいいんだ、なにかもかも、欲しいものもない、怒ることも悲しむ事にも疲れた、どうでもいいんだ、もう誰も恨んでいないし世界なんてどうでもいいんだ、なにかに惹かれる事も無くなってゆくだろう、ただ、子宮に入りたいだけだ、俺はセックスがしたいだけなんだ、悪意の詩碑を歯茎から全部引っこ抜いて道連れにしてゆく、消えてなくなればいい、この愛情も、俺も、さっさと消えてなくなればいい、この世界も歌も踊りも空もミックスフライも恋も電車もぜんぶぜんぶ君たちのものなんだ、君に届けもキッスもセックスもディズニーも映画館も焼き肉もドコモもアイフォンも夏も、娘。たち、輝く人たち、女の子たち、すべては君たちのものなんだ、君たちだけ輝いている存在だけがこの地球で生き残ればいいんだ、君たちが男と認めた異性だけが君たちの傍に居る事を許されるだろう、俺は種なしだ、俺に性別は無い、俺は存在しない、カップル割引、レディスデー、かわいいアイコン、ふぁぼったー、すべてはいつも君たちだけのものだ、全部奪えばいい、全部与えられればいい、養い養われて、助けて助けられて、物語り物語られ、抱かれ抱き、握る手、すべてが、すべてが君たちのものなんだ、俺が身の程知らずに欲しがって許されるわけがなかった、俺はコンクリートの白線のうえから普通の道に出ちゃいけないんだ、いっしょまえに、なにかを要求し誰かを愛し、綺麗な服を着るなんて、ジェルをつけて髪を整えて、君たち女の子と瞳を合わしたいだなんて、なぜ、なぜ、きょうまで助かってきたんだ、なんのために、なぜ、なぜ、俺は何者だ、君、君を愛しすぎて愛せなくなる、だってそうだろ、あんなに美しい君をどうする事もできないのなら、どうして俺は生きる意味がある、君とお話できないなんて、君の印象に残りたい、俺はいつまで君のなかで無で居ればいい、君が恋をしママになる日までか、俺が今、絶対の契約を破棄しようとしている事はわかってる、君を愛してゆくなら絶対に触れてはいけないその領域に俺は向かってしまう、白痴に無感情に君を愛するようになってしまうくらいなら、君を忘れた方がましだ、俺はあとどれだけの君を見つめたらみたされるんだ、君を欲しがって俺は永遠に馬鹿になる、凍てつく血液に君がもう飲めなくなったカシスジャスミンの溶ける氷で薄まったその色を遷して、2杯目のコップの水滴で君の瞼の化粧を落として、三杯目をはじめて君に飲まそう、お酒はまだ二杯までしか飲んだ事のないのって言った君があと何ヶ月間居るだろう、俺の知らないところで、君は俺の知らない女の子になってゆく、君の口からはもうジョニデの話しもザックエフロンの話しも聴けないだろう、韓国、韓国、移り変わって、君は僕から逃げてゆくようだ、俺の愛していた君の思考も仕草を君は僕の記憶のなかにだけ置き去りにして、もっと上手に優しくなにかを新しく愛してゆくんだ、俺だけがいつかの君を愛して、君は消えてゆく、美しい肉体とあの瞳だけを永遠に変わらせないで、君は僕の知らない言葉を話す、僕の知らない愛を、僕の知らないメロディを、僕の知らない物語を、君は話し出すんだ、明日になればなるほど、君とのわずかな繋がりも、数ミリずつ消滅してゆく気がする、俺にとっての命綱が、透明な糸が、岸から放たれた漂流で僕は君がかすんでゆくのをただどうする事もできずに追いかける、あんなに近くに居ても一言も語り合えないなんて、一目も見つめ合えないなんて、自由でありながらこの世界でもっとも自由じゃない空間だ、こんなに若く君に漲る俺のすべてを君が知る事も、俺になにかを許し与え奪う事も禁止されてるなんて、ファンとして出会ってしまうならば出会わなかった方がしあわせだったと口走る程にただ、君が欲しくなってしまう夜に、ただ、君が、娘。で居る君とかそのすべてをないがしろにしてまでも、ただ、君を、何者でもなく、ただの女の子で居る瞬間の君を求めてしまうなんて、俺は今、何者でもない、ただ、君を欲しがる何かになって、言葉で君に、こんなに美しくなってゆく君をまえに僕にはもうどうする事もできないんだ、もうすぐ君のお誕生日だ、24になる君が、きょうの君の美しさ、君が君になるまでに24年もの月日がかかったんだ、だから、そのすべてを僕は愛さなければいけなくなる、僕のすべての法律を旋律を君の胸の美しさにひれ伏せさせよう、あなたを愛しているだけの血になればいい、

2010年8月26日木曜日

ファッショナブル打ち上げ会

彼女の美しさに俺が生きる力を与えてもらえる優しいその季節はとっくに過ぎ去り、俺にはもう彼女の美しさのまえでただ滅入る事しかできなくなってしまったのかもしれない、こんなはずじゃなかった、俺は世紀の歓喜のお調子者のように顔面を笑みで歪まして彼女の名をこの世のなによりも気高い重要な音のように絶叫しただろう彼女の美しさを見れるその時には、それなのに、俺ときたら、この夏の彼女の美しさを睨むように強く拒絶を奮わせて愛した、あの髪が憎い、あの瞳が、あのかわいい言葉の支離滅裂も、自分を語る時の乱暴な自己否定も、視界の男に敬語ではなくため口のように話しをしてしまった時には男は彼女に「俺たち、友達かなんかでしたっけ?」そう言った、おまえは、ジャイアント馬場がわからずに司会の男に何度も助けを求めて、耳元でささやきとこたえを要求したんだ、帰ってきてら、朗読劇のチケが届いてた、ここ最近の握力と圏外の家に突然にお邪魔してしまう事の俺の無作法と暴力的な居座りは、彼らにとっては迷惑でしかないのかもしれない肉体の蠢きだろうが、俺にとってはとても助かる夜だった、若者、青年、俺にはとっくに逃げ出した魂のなにかの美しさが奴らにはある、俺はそれに触れて思い出す、俺は滅入っていたが俺はまだ人間なのだ、喋れるし酒も飲めた、見知らぬ音楽、魂を忘れるためのものではなく魂を見つめてしまう音楽、俺は思い出す、強くなにかを、俺がまだ彼女程の年齢だった頃を、理性を蒸気に惑わして、不意に現れた意思の結核に、整列して敬礼して俺は無理だって吠えた、もう無理なんだ、すべてが無理だ、夏の日射しの格子状の光線に歩くたびに肉体も魂も刻まれてゆくみたいなんだ、こんな世界であなたは生きているのですね、立派に、君はとても高価な服を買うだろう、君の住むマンションの鉄筋を俺の精液で腐食させてやる、大震災の時に君を救えるのは俺だけだ、サルが出るらしい、知るか、猟銃で撃てばいい、結局、suicaに沈殿する君の線路の、俺はもうだめだ、君を愛せない、はじめから君を愛する事など不可能だったんだ、俺には一度しか恋をする魂の強度しか与えられてなかった、復活、延命、俺が君を愛した目的はなんだろう、君の肉体を抱きたかっただけなのか、君のおしりにかじりついて、君を罵倒して、君を介して女を罵倒して、最後には女しかこの世に絶賛し愛せるものなど存在しないのだと君のおしりに縋ったんだ、俺は、動物的癇癪で君を見つけた、君の動物的な香りだけが俺を物語からも恋からも俺を苦しませたすべての人間的な行為からその文明から救ってくれた、けれど、今となっては、この夏、君のおしりこそがこの文明のなかでもっとも人間的な文明的な美しい鼓動なんだ、意思を持った、女の意思を持った、君のおしりこそ僕には文明だった、君の右胸(誰から見て左だ右だどこだ)のうえのほくろのあの気高い黒い光に見惚れていれば俺は君の深淵におちてゆく、俺は、俺は、君を知らない、そうだ、君を知らない、君はヲタを叱ってみせた、B列だったから、あんなに狭い会場だったから、もしかしたら普通のコンサートの最前よりもずっと距離が近かった、君は、あの空間に用意された俺と君たちの唯一の繋がれるおもちゃである風船を、ヲタがジュンジュンに飛ばして、それが強く静かにジュンジュンにぶつかってしまった時、ヲタの方に身を出して、「そんな事しちゃだめです!」と微笑みながら怒った顔をしたね、俺はずっと君の怒った顔が見たかったから心のなかで歓喜の絶叫をしたんだ、無様に勝手にヲタが放つ風船は愛情のわがままな軌道でジュンジュンの頭に当たった、君は怒った、俺はまるで、俺の身勝手な君への愛情に君が怒っているようだと思った、あの風船の軌道、ジュンジュンに向かって銃弾のように一直線に特攻してしまうあの風船の軌道、ジュンジュンに当たってどこかへ飛んでゆく風船の軌道、俺の眼差し、君は一度たりとも俺を見つめてはくれなかった、俺は存在しなかった、俺が身の程知らずに望んでしまう君の眼差し、君の瞳の色、俺はただ、君に見惚れる事しかできなかった、さみしい日を歌う君が1メートルちょっとくらいにも感じられるその距離で歌ってくれた時、俺はたぶん、俺はきっと、もう、そこで帰らぬ人になったんだ、君以外にはもう帰れない、俺はもう、君以外に帰れれない、俺の愛情はきっと、ステージに駆け上がって、君に愛を告げる狂気の別れの告白でしか君に知ってはもらえないだろう、俺が身体の魂の健康を保つために君をどこまでも軽やかに健全に愛しているファンだと思われても、君を思うたびにこんなにも死にそうになっている事は永遠に君に知ってもらう事はできないだろう、その方がいい、だけれど、その覚悟は他のすべての覚悟よりも俺には辛い決心だ、愛しても愛しても、その愛が抱かれる事も壊されることもない、いっその事、いっそ、ただ、そうやって呪いながら別れを待つしかないね、いつか、いつか、やってくるだろう、君をどうでもいい女と思ってしまう日が、だから、きょうは、まだ、まだ、こんなにもおまえを誰よりも愛してる事を、おまえこそが今夜の俺にとってかけがえのない女だって真実だけを、俺にはこの鼓動しか許されてはいないんだ、俺はもうこの鼓動しか自分に許したくはない、俺がもしも君を否定するなら俺はこの集合体をバラバラに破滅させてしまいたい、俺は無人になればいい、無になればいい、君を讃える全領域の聖なる魂がなにかの拍子に跡形も無く君を拒絶するなら、俺は俺を壊す、愛ちゃん、愛ちゃん、ほんとはね、微笑む事も泣くこともできないんだ、感情なんてどうやって発露させればいい、花なんてただの露出狂だ、月なんて永久割れ目だ、街を歩く女の人全員を拉致してしまいたい、あんずちゃん、あんずちゃん、どうでもいいんだ、女を際限なく求める俺の発作が鎮まることだけを願ってる、ミックスフライ、エッチ揚げ、君の爪に赤を取り戻せ、ああ、ああ、君が何者でもかまわないとさせ思ってしまった、君が娘。でなくとも今の俺は君を愛してしまうだろう、俺たちはもう惨い愛情のなかに居るんだ、互いを聖なる純粋で凶悪な資本の領域とそれを越えた感情の決意の打ち寄せのなかで、見つめ合い、許し合い、どうする事もできずに、君は踊り俺は拍手をした、幾度もだ!、この数年か!、何度も!、どんな夜でも!、君は踊った、俺は拍手をした、全霊で、互いに身が滅びるかもしれない強烈な愛の遂行で、俺らは若いだろ、愛ちゃん、俺らは若いだろ、こんなにも、こんなにも、無様に、おこがましく、この世界で、この時代で、俺たちは、土日にどこかの会場で会うんだ、俺は愛に貪られ、君の最大の敵になってしまうかもしれない、このまま、君を讃えているのか貶しているのかわからない、ただの蠢きに、絶叫に、ただの、ただの、俺に、俺に還ってしまうかもしれない、その時は、迷わず俺は俺を狩るから、その瞬間の俺の言葉を一生、このまま見つけないでいてくれ、君に出会いたくない、君に会いたくない、君に惚れたくない、君が君が君が、君が俺を制圧する、どこまでが俺でどこまでが君なんだ、君がいっぱい、俺のなか、瞼を閉じろ、魂を塞げ、君が出でる、毎秒ずっとかわいい企みで、ポッケのデニムホットパンツをずっとはいていてくれ、君の23時56分、君のラジオがもうすぐはじまる、

2010年8月24日火曜日

ガキカメが終わった。なにも無い夜更けだ、書き終えずに、起きたら昼だ。「5期イベント」の愛ちゃんの姿をずっと思い返して、わからない、俺はただ君が娘。で居てくれればいいと言った、でも、たとえば君がひとりで娘。で居つづけてくれたとしても君は娘。でいられるだろうか、君の魂を摘みたいわけじゃないんだ、あからさまに俺を癒す花ではなく俺を疲れさせる花でもいい、花?、そもそもが女の子の魂を花だなんていっちまう俺が、彼女に、彼女の呼吸に触れようと願ってしまうだなんて事自体がおこがましいだけなんだ、いつも、いつも俺は女の子を軽視してるんだ、愛する事で、賛美する事で、俺は彼女たちの魂を冒涜してきたんじゃないのか、その肉体に腫れ上がる事で彼女の肉体を、俺は見てはいけない彼女の姿を見てしまったのかもしれない、女の子の涙と微笑みだけにしか心を合わせる事のできない貧弱な脈でしか俺は彼女を見つめてこなかったのかも知れない、同じくらいに重要な女の子の静かな、ずっと静かで、誰かが見つけてあげないとすぐに脆く過ぎ去る呼吸をそのなにかをいつも俺は容易く見失って平気な面して愛してきたのかもしれない、なにがボッキだ、なにが愛してるだ、俺のだらしのない魂が君の魂にこんなに整列するのは、君の魂にしょっぴかれる俺の魂、君の魂に近づくとき俺の魂は真顔になる、馬鹿な程に、俺は4期至上主義者だった、たぶん彼女はあの子の事が苦手だ、俺は彼女が苦手だったあの子を愛していた、俺はどうしようもない男だから、彼女が5期である事の年月の物語りもステージのうえの彼女の姿の愛しさに呼び起こされているだろういつかの彼女の姿も見つける事などできなかった、彼女の大事な瞬間の事を、ある瞬間までずっと、なにひとつ暖かな心情でわかってあげる事ができなかった事を、今こうして愛する人になった彼女の仕草のなかに縋って許しを願って見つめる事しかできなかった、彼女の大事な時間をその青春を見てこなかった事を過ぎた年月を祝う彼女自身の姿によって思い知らされた、俺には見る権利なんて無い姿だったのかも知れないとずっと思いながら見つめた、まるで彼女の姿をはじめて見るようだったから、俺は彼女の名前を呟いた、彼女は愛だ、愛だ、たしかに彼女は愛ちゃん、その瞬間、もう、彼女が何者でもかまわないと僕は思った、5期として娘。になりきゅうまでずっと娘。で居た彼女のその全時間の魂のわがままな愛しい仕草が一斉に幼稚に爆発しているようだった、彼女はきのうあの瞬間に娘。のリーダーであるにも関わらず娘。の妹たち誰よりも暴力的に子供で居た、俺の愛する彼女の狂気と俺のまだ触れた事のない甘い幼稚な暴力が一緒に香っていた、俺が見た彼女は2回目の昼の姿だった、このイベントは大阪でも行われたし、俺の見ることのできた2回目だけでなく、東京は一回目も三回目もあった、三回目には絵里ちゃんジュンリンが見に来ていたようだった、もしも、俺が見た愛ちゃんの姿を、いや、それ以上の姿を三回目の愛ちゃんに絵里ちゃんやジュンリンがこのタイミングで見たらどう思っただろうか、いや、そうじゃない、そうした姿は、もしかしたら俺たちの知ることのできない場所で瞬間でもう娘。たちは見ているのかも知れない、昨日の愛ちゃんがなにがとんでもなかったかといえば、娘。たちと俺たちに同時にその姿を見せてしまったという事だった、愛ちゃんのダンスはどこまでも凶暴に美しくなっていったが、に蠢く女の子の第八次成長期の軋む肉体だった、彼女の中から無限に感情が溢れどこまでも彼女は狂った仕草で狂った年齢でそこに存在していた、俺は困惑した、恐ろしいと思った、理解できない、いつもの彼女じゃない、俺は彼女の呼吸の文法を音域を知ってる、こんな時に彼女は愛想笑いをする、彼女はこんな時に女を鋭くきらめかす、それがわずかな事でも、彼女の呼吸の連続するそのなかに、俺の知ってる彼女を見つける時、俺は彼女を見失わずに、彼女が俺の知っている彼女である事がわかる、彼女のその美しい肉体のなかに彼女のかわいい気高い魂が棲んでいるのだと今もこうして、微笑む瞬間も、戦いて発言をしないように潜む瞬間も、曲として踊る事以外で踊ってみせる事を避けようとする肉体の照れた強張りも、噛まないように急ぐ言葉のかよわさも、俺が知っていると信じていた、俺が惚れたと信じていた、彼女の仕草が彼女の歓喜する魂のなかに凍結していた、愛ちゃんが照れない、愛ちゃんが戦かない、愛ちゃんが自ら誰よりも強く言葉を身体をMCのトークのなかで輝かせていた、彼女は訛りで喋った、彼女はあまり噛まなかった、俺は、俺は、高橋愛という女の子の呼吸のどの仕草にもずっと熱く心を揺さぶられる事などなかった時があった事を思い出した、それと同時に、今まさにそこに居る愛ちゃんの遂行している鼓動は暴挙はまさしく一昨日自分が望んでみせた何者にも媚びる事なく戦く事なくただ自らの生命を爆発させているとんでもない女の子の姿だった、彼女は一瞬にして感情の臨界を越えてなにも合間を置かずに直接感じて発して放って、彼女の肉体があんなに無意味にただ自分のその瞬間の感情のためだけに躍動した瞬間を俺は見た事があっただろうか、彼女のダンスには彼女の決死がいつも、けれども、昨日のめまぐるしく瞬間的に娘。のイントロに会わせ曲を踊る彼女のそのダンスは娘。としてそれらを歌ってきたなにかの決死さえ彼女が彼女のために忘れさっているようだった、娘。の曲でありながら彼女が踊ったそのダンスの仕草は彼女の放つシェイシェイのように彼女のためだけに踊られていた、その事に歓喜し、戦き、俺はいよいよ彼女という存在の恐ろしさを目の当たりにした、どこまでもわがままで無防備だった、彼女のシェイシェイは彼女のためにしか響かない、その事が俺のもっとも愛する唯一のシグナルであっても、あまりにも彼女が普通に女の子ではないような気がしてきて僕は彼女の頬を打ちたくなった、目を覚ませ、お願いだから、かわいい女の子の状態に戻って、わからない、彼女という女の子のその普通の瞬間の鼓動が、もしかしたら、彼女を真に知る者からしたら昨日の彼女は普通だったのかもしれない、いや、ガキさんや小川やこんこんさえ昨日の彼女にはどこかで困惑していた、そうなんだ、昨日の彼女に震撼したのはなにも俺たちだけじゃない、その三人だって、圏外が言うように、愛ちゃんがこの季節にあんな呼吸でそこに居てくれてあんな姿を俺たちに見せてくれた事はあまりにも感動的な事だった、もしかしたら愛ちゃんという女の子に娘。が娘。彼女の肉体の感情失禁を見ているようで俺は胸を抉られるようだった、彼女は、「ここでだけは甘えさせてや〜」みたいな事を甘えた声で言ってみせた、俺は、彼女が娘。のなかでその瞬間の幸福のなかですべての物語りも規則もなにもかもを忘れてしまって甘え墜ちる瞬間が好きだ、それでも彼女は息を吹き返すようにまた瞳を強く咲かす、幼子になり帰ってくる、憶が握手会の瞬間だけに浸食されてゆく、俺だけが見た君の瞳だけを思い出せればいい、もしかしたら、俺は、君が何者でもかまわないのかもしれない、君が何者でも、俺の愛のすべてが崩壊する、君は俺の君への感情の導火線を君の瞳が湿らせてくれた、君はまた俺の言葉を一瞬で忘れてくれる、光速で過ぎ去る回送列車のなかから君に手を振るように俺の顔は顔ではない、俺の言葉は言葉じゃない、

2010年8月23日月曜日

きょうの愛ちゃんの姿

2010年8月20日金曜日

絵里ちゃんの唇を「アヒル口」だなんて簡単に言って片付ける奴は頭がおかしいんだ。美女学で見た絵里ちゃんの唇が内股のようだった。女の子の唇だけが咲かす事のできる唇の仕草だった。絵里ちゃんは子供扱いされると少しだけ不機嫌になった。ガールズBBQという企画だったが、講師の男に絵里ちゃんが子供扱いされるその度に、それまでの幼い女の子で居た絵里ちゃんのガール仕草が凶暴などよめきを奮わせて、強烈に講師の顔を見るのだ、いつだったか、さんまに「胸がない」と言われた時のあの絵里ちゃんの困惑と怒りとプライドに燃えさかる震える声を思い出した、全身で自分の胸は普通よりは大きいのだと主張する絵里ちゃんの声はそのまま絵里ちゃんの胸のようだった、絵里ちゃんのふくらみおっぱいボイスだった。俺は、絵里ちゃんにリアルボディだとかずっと言ってきてしまったが、こうした瞬間の絵里ちゃんを見ていると、俺の絵里ちゃんに奮わす男の欲情が絵里ちゃんにとって単なる卑猥な暴力にだけ堕ちてしまうのではなく、もしかしたら、絵里ちゃんは「うける~もうやだぁ~!」と言って興奮した俺のその意志を完全に絶対の冷たさで怒ったりはしないのではないかと思えてきたら俺は泣きそうになった、絵里ちゃんへの惚れ方がずっと気がかりだった。。俺はずっと、駄目だと思ってきた。絵里ちゃん。。。絵里ちゃん。。。。許してくれるだろうか。。。絵里ちゃんのボディに俺はやらしい気持ちになってしまう、俺は絵里ちゃんを女として見てきた、俺はいつから絵里ちゃんをリアルだと言ったのだろうか。。。絵里ちゃん、リアル、絵里ちゃん、リアル、絵里ちゃんリアル、リアルちゃん、絵里アル、むしろ、絵里ちゃんを子供扱いする事の罪の方が、絵里ちゃんを傷つけるのではないか。。。。いや、現実に奴らは絵里ちゃんの女の乙女のプライドを傷つけた。ああ、絵里ちゃん、それまで色気を女を意識していなかった絵里ちゃんの細胞が一瞬にて攻戦態勢にざわめくその瞬間の美しさを見たんだ、絵里ちゃんの髪が色を変えた、瞳が水性のように揺らいだ、ああ、ああ、だとしても、絵里ちゃんは一瞬、その凶暴性を出してしまうが次第にまた、目のまえの肉や野菜やアイスクリームやフルーツの誘惑に色気や不機嫌を鎮めていき、また子供のようにぴょんぴょん感情のままに跳ねたりする、美女学での絵里ちゃんの佇まいのそのすべての女の子季節の往復は恐ろしいまでに絵里ちゃんにしか創れない形成できない女の子の香りで動きまわっていた、絵里ちゃん、絵里ちゃん、

2010年8月18日水曜日

わずか数日です。たったの数日です。君の姿を見れない。君がいない。こんなにも脆く、君の呼吸が見えなくなる、ブログで誰も君のきょうの姿を教えてはくれない、君自身が知らせてくれる事なんて絶対にない、
愛ちゃんと絵里ちゃんがブログをやっていない事で俺はとても幸せ者なのかも知れないと思えてきた、娘。たちのブログが娘。たちの心音である

2010年8月17日火曜日

09/26(日) 亀井絵里9th写真集「タイトル未定」メイキングDVD付 ワニブックス \2,310 「こんな女子大生がいたらいいな」と思わせる一冊

-絵里ちゃん ミスキャンパス-

何気なく、俺が絵里ちゃんを「女子大生」みたいだと呟いたのは何年まえのハロモニ。の遊園地での姿だったのだろうか。
何気なく、俺が絵里ちゃんを「リアル」だと呟いたのは何年まえのいつ頃の姿だったのだろうか。



絵里ちゃんの唇を「アヒル口」だなんて簡単に言って片付ける奴は頭がおかしいんだ。美女学で見た絵里ちゃんの唇が内股のようだった。女の子の唇だけが咲かす事のできる唇の仕草だった。絵里ちゃんは子供扱いされると少しだけ不機嫌になった。ガールズBBQという企画だったが、講師の男に絵里ちゃんが子供扱いされるその度に、それまでの幼い女の子で居た絵里ちゃんのガール仕草が凶暴などよめきを奮わせて、強烈に講師の顔を見るのだ、いつだったか、さんまに「胸がない」と言われた時のあの絵里ちゃんの困惑と怒りとプライドに燃えさかる震える声を思い出した、全身で自分の胸は普通よりは大きいのだと主張する絵里ちゃんの声はそのまま絵里ちゃんの胸のようだった、絵里ちゃんのふくらみおっぱいボイスだった。俺は、絵里ちゃんにリアルボディだとかずっと言ってきてしまったが、こうした瞬間の絵里ちゃんを見ていると、俺の絵里ちゃんに奮わす男の欲情が絵里ちゃんにとって単なる卑猥な暴力にだけ堕ちてしまうのではなく、もしかしたら、絵里ちゃんは「うける~もうやだぁ~!」と言って興奮した俺のその意志を完全に絶対の冷たさで怒ったりはしないのではないかと思えてきたら俺は泣きそうになった、絵里ちゃんへの惚れ方がずっと気がかりだった。。俺はずっと、駄目だと思ってきた。絵里ちゃん。。。絵里ちゃん。。。。許してくれるだろうか。。。絵里ちゃんのボディに俺はやらしい気持ちになってしまう、俺は絵里ちゃんを女として見てきた、俺はいつから絵里ちゃんをリアルだと言ったのだろうか。。。絵里ちゃん、リアル、絵里ちゃん、リアル、絵里ちゃんリアル、リアルちゃん、絵里アル、むしろ、絵里ちゃんを子供扱いする事の罪の方が、絵里ちゃんを傷つけるのではないか。。。。いや、現実に奴らは絵里ちゃんの女の乙女のプライドを傷つけた。ああ、絵里ちゃん、それまで色気を女を意識していなかった絵里ちゃんの細胞が一瞬にて攻戦態勢にざわめくその瞬間の美しさを見たんだ、絵里ちゃんの髪が色を変えた、瞳が水性のように揺らいだ、ああ、ああ、だとしても、絵里ちゃんは一瞬、その凶暴性を出してしまうが次第にまた、目のまえの肉や野菜やアイスクリームやフルーツの誘惑に色気や不機嫌を鎮めていき、また子供のようにぴょんぴょん感情のままに跳ねたりする、美女学での絵里ちゃんの佇まいのそのすべての女の子季節の往復は恐ろしいまでに絵里ちゃんにしか創れない形成できない女の子の香りで動きまわっていた、絵里ちゃん、絵里ちゃん、

2010年8月13日金曜日

夜に身体の真昼、

2010年8月12日木曜日




うおおおおおおお愛ちゃんの携帯にくっついてる人形、ウサビッチなんじゃねえの!!!!!!!!!!
ま、間違いねぇ!!!!!ウサビッチだ!!!!!愛ちゃんピュアビッチガールきゅん!!!!!(泣


「愛ちゃんの写メとる必死な姿、、、

かわいいなオイ。なんだこれww」


さゆの「写メ大会」更新が素晴らしい、さゆが完全に娘。たちの幸福な光景に萌えてそれを伝えている。。。さゆという娘。で居る女の子が娘。のその幸福の瞬間の内部に居ながら、娘。の幸福の外から見つめる事でしか見えないはずの娘。たちをしっかりと見つめている。。。素晴らしい、さゆは素晴らしい、さゆの目線は、観察でも批評でもなんでもない、ただただ、愛情の目線でしかない、その事がどんなに素晴らしい事か、どんなに愛しい事か、写メを撮っている絵里ちゃんに心のなかでいろんな事を想いながらも、その絵里ちゃんを見つめている愛ちゃんやリンの姿をしっかりと見つめている、娘。たちの視線の往復、その愛の目線の重なり合い、だから、そんなさゆの、この写真には写っていないその愛しい姿をせめて、俺たちだけは見つめてあげなければいけないのだ、普段、自分の写真をあんなにいっぱい撮っているさゆが娘。たちを撮っているその姿を、俺たちだけは見つけて、見つめて、賛美してあげなければいけなのだ、さゆの絵里ちゃん愛ちゃんリンの仕草にその光景に微笑みうるんだ瞳のその輝きを、俺には見えるぞ、見えるぞ、この野郎、しゃゆしゃゆしゃゆ、かわいい、さゆかわいい、さゆ、さゆ、さゆ!!!!!!!

さゆが絵里ちゃんのちょっとした仕草に「終わり」を「卒業」を想起してしまう事をとても悲しく思う、けれど、さゆが言うように、これからの日々、娘。たちは何気ないその真の幸福の時間のなかに一瞬駆け巡ってしまうそうした「別れ」の悲しみの実感を抱きながら歩んでいかなければいけない、俺たちも想ってしまうだろう、絵里ちゃんの仕草に、ジュンの仕草に、リンの仕草に、娘。たちのまなざしに、幸福の傍らに悲しみが宿ってしまってる、さゆちゃんはそうした想いを隠そうともしない、さゆ、さゆちゃん、俺たちにはなにもしてあげる事などできない、ただ、遠くでこうして読んで見つめて、ああ、さゆちゃん、娘。たちよ、

そのろだには娘。それぞれのろだが集結していて、[Takahashi | Niigaki | Kamei | Michishige | Tanaka | Mitsui | Jun Jun | Lin Lin | Group] [Kusumi]、娘。の名前にリンクされている場所はそれぞれの画像がアップされているのだけれど、あたりまえのように、さゆえりのバス移動中の仲良しお昼寝写真はさゆと絵里ちゃんのろだに上がっていた、俺が感激し感動したのは、この画像が上がっていた場所がそれだけじゃなかったって事だ、Group(娘。)のろだにもアップされていた、そこにはこう書いてある「さゆれなえり」。グループのろだにわざわざアップした人間の想いは、このさゆえりがお昼寝する写真に映っているのがさゆえりだけじゃないって事だ、娘。を愛している人間には、このさゆえりのお昼寝写真のなかにそれを撮っているれいなちゃんの姿を見つける事ができる、ガキさんのブログにまで土足であがりこんで、娘。たちの愛情の距離をだらしのない標準の肉体触れ合い隣距離でしか測り知ることのできないクソ野郎どもの判決のなにもわかっちゃいないその眼差しは、こうした娘。たちの画像のなかに息吹く愛の距離によって木っ端微塵に破壊され罵られるんだ、娘。たちの愛の距離、一緒に居るというその距離、
日本時間、夕暮れ17時46分、ガキさんブログによってきょうの愛ちゃんの姿を見る事ができた。黒縁眼鏡、ピース、寄り添い、愛ちゃんの静けさがただただ美しいと思った、おかえりと唱えた、15日に会えない事が恐ろしいくらいに悲しくなってきてしまった、愛していますと言う言葉さえ今はもう浅はかだと思えるくらいに強く想ってしまっている事を強烈に実感してる、今までの俺の人生のすべては、きょうこの子に惚れるためにあったのだと神の心臓に叫び晴らしたいくらいに、俺は29年かかったんだ、一瞬じゃなかったろ、ここまできたんだ、愛ちゃんが愛ちゃんになるまでに23年かかったんだ、きょうの愛ちゃんに愛ちゃんがなるために、きょうの愛ちゃんの美しさと愛しさの輝きよ、ああ、世界はそのためだけに息を絶やさず鼓動しつづけたんだ、この子だ、この女だ、この乙女だ、この女の子だ、俺の俺の俺の命は、この子だ、俺の、俺の、生命、俺の爆発、俺の嘆き、俺の魂、俺の灯火、すべてが今この子に向かう、俺の生命群がこの子に、この子に、「愛チャンに【お口直しに】と もらった飲み物を飲んだ さゆ(━∀━)」、ああ、ならば、ならば、君が僕にくれた女の子の輝きは俺にとって「恋直しだ」「愛直しだ」、俺は君によってはじめて女の子に心から立ち向かうんだ、


愛ちゃんの身体の小ささを見つけてしまう度に心から絶叫したくなる。踊っていないときの、ステージに立っていないときの、ただ一人の女の子で居るときの愛ちゃんの身体の大きさはとてつもなくかよわく抱きしめれば壊れてしまいそうな小ささに思えた。リンが娘。に入ってきてからの君は本当に穏やかなお顔をしている。笑顔がふえたように思う。この世界が君からなにかを奪える事に俺は全魂で怒りを表明する。君がこの世界から奪うなら俺は喜んで頷く、でも、世界が君からなにかを奪うなら俺はこんな世界ぶっ壊れてしまえばいいと思う。君の横にはいつもリンが居るから俺は安心して君の心の穏やかな微笑みを見つける事ができた。俺は君の真顔が心底恐ろしい、君はA型の女の子だから君の生真面目さが凄く心配になる、俺はB型の男子だからどこまでも馬鹿で自由気ままみたいだ、血液判断とか「は?馬鹿じゃねえのくそが」って思ってたけど、なんか少しは当たってる気がする、俺の血を君に輸血してしまえば君は死んでしまうんだね、僕らはまったく違う血なんだ、でも、君の血を僕に注げば僕は死なない気がする、ごめんよ、血を越えたい、君型、僕型、すべての決まり事を君と壊してしまいたい、僕は、僕は、真面目な君を不真面目な領域に連れ込んでしまいたい時がある、すべてを軽視しようって、すべてを白痴呼ばわりしようって、君の唇が馬鹿だって、あなたの唇も馬鹿ねって、ああ、俺は、俺は、君を笑わしてやりたい、もっと、もっと、愛ちゃん、微笑んでくれ、生真面目な真顔で空を見つめないで、なにもない夜に君と白痴になれればいいのに、あうあうあうだけしか言葉なんかいらないよ、見つめ合いたい、微笑み合いたい、愛しているわけなんてその理由なんてなんでもいいんだ、君が好きだ、君に心から惚れてる、欲しいのは君が幸福で居る事だけだ、この夕暮れを君にあげる、すべて、すべて、君のために罪を犯したい、君を愛しているこの罪以外にも、君の幸福に俺が関与する事は永遠に不可能なのかな、愛ちゃん、愛ちゃん、素敵だ、素敵だ、
うおおおおおおおおおおお今さゆブログでさゆがお知らせしてくれた!!!!!!!!!娘。たちが日本に帰ってきたぞ!!!!!!!!!!!!!!!

愛して 愛して 後一分



ああ、娘。たちが一切の隠し事なく女として翻弄してくれる?、娘。たちが放出する性の純粋さ?、娘。たちが女で居るその性を隠す事の純粋さをも超えて、全身で翻弄してくる純粋さ?、娘。たちのエロス?、エロス、エロスの純真、愛ちゃん、ガキさん、さゆ、絵里ちゃん、彼女たちがどうにか自らの女であれ、イメージする女であれ、その瞬間を召喚できている事の美しさも、その傍らでほとんど、何事が起きているのかわからないかのように子供でしかない円な瞳で踊るあいかも、れいなちゃんのエロスなど寄せ付けもしないなにかとてつもないその佇まいも、ジュンの真顔も、リンの微笑も、ここで巻き起こってるすべてが、性に完結する事を拒み、「わたしをみてセクシー」の肉体の波打ちに、ただ、娘。のエロスが、やらしさでも勃起でもないなにかが、けれど、俺はこの愛ちゃんを見て奮え勃った、愛ちゃんの脱線、愛ちゃんの誤り、愛ちゃんのおいた、愛ちゃんのはしたなさ、ここでの愛ちゃんがあまりに感動的なのは、我を忘れたボディのダンスではなくその瞳に宿す意識している翻弄心だ、愛ちゃんだけはなにかを翻弄している。。。。愛ちゃんのこのとてつもないどよめきと揺らぎと興奮に、この曲と愛ちゃんとの情事は、愛ちゃんはしでかす、愛ちゃんはしでかす、愛ちゃん 愛ちゃん 後一分。。。。。。。。。。うおおおおおおおおおおおおおおおお娘。たちが日本に帰ってきたぁ!!!!!!!!!!!!
さゆれいなガキさんブログが更新されるが、きょうの愛ちゃんの姿を未だに見る事できず。
圏外が「呪われいな」を更新していた。

圏外は昨晩「この更新で書くべきことを書かなければ賛美更新はできない。」と言った。数日まえに突如に出現した状況軍は容赦なく娘。を俺らを制圧しようとずっと鋭く冷静に攻めてくる。それでも、この状況下にあっても、娘。たちはその美しさの愛しさの鼓動を止める事無く命鮮やかにその姿をブログでお知らせしてくれているる。俺は圏外の言う「この更新で書くべきことを書かなければ賛美更新はできない。」という「この更新」から逃げた。ついったーでながれてくる「嫌だ」という言葉にも「受け入れた」という言葉にも耐え難く、俺はそこからも逃げた。だから、白痴のように娘。のかわいさの美しさのディティールをただ書き記して逃れる事を選んでしまった、愛ちゃんが着ている服の糸に黄昏る事の昏睡は心地良い抱擁で優しさで絶対の寂しさだ、愛ちゃんのポニーテールじゃらしに見惚れている事のだらしのない逃避行は心身の常軌を屈折させるための。けれども、俺たちの娘。萌え集団のなかのいちばんの若造である所の圏外がこうして一生懸命書いてくれた事だけが唯一の俺にとっての救いであり、ああ、よかった、この世界にはこんな若者も存在してくれている、よかったと涙が出た。状況が侵攻してきたあの日、ディピオさんと圏外と俺とで葬式のように飲み交わしたあの時に、ディピオさんは圏外に言った「あなたのように、あいかやジュンリンたち新しく娘。に入ってきた女の子と一緒の時に娘。萌えになった男にしか書けない事も見えないものもあるはずなのです」と、だとしたら、俺にとっては、俺が大人の沈黙に逃げたその時に、俺たちにとっての「ジュン」である圏外が泣きべそを書きながら今回の更新を「書いてくれた」のだ。
圏外の綺麗な指先が踏み出したのは「危険」な孤立の場所だ、もはや、圏外の更新の言葉に頷いてくれる娘。たちは数人しか居ないのかもしれない、いや、今のこの状況で愛ちゃんは圏外の言葉に頷きたくとも頷けないのだ、ある瞬間から愛ちゃんのMCでの言葉やラジオでの言葉が変質してしまったあの瞬間にもう、愛ちゃんはいわゆる事務所の出来のいいスタッフの用意周到な理論に汚されてしまっていたのかも知れなかった、いや、汚されてしまったんじゃない、たぶん、もう頷く事しか許されてはいないんだ、その事を考えると無性に悔しいし苦しい、だってそうだろ、愛ちゃんこそがあんなにも狂気の花娘。のようにまで肉体を魂を研ぎ澄ましてここ数年のツアーであらゆる瞬間の娘。であるその輝きの証明を命がけで世界に誕生させてきたんだ、愛ちゃんがリーダーとして娘。たちとともに到達したその孤高の美の荒野に残されたものが、こんな、あまりにも安い、変質をするためだなんて、じゃあ、あの夜、愛ちゃんはなぜにあんなにまるで身を滅ぼしかねない輝きで狂風で鼓動で踊ったんだ、あの時、愛ちゃんは「これが娘。よ」ただその一心ですべてを守り通したはずだ、愛ちゃんからして見れば踊り歌う事が唯一できる娘。たちの証明であり娘。たちを護る手段だったはずだ、あの頃の愛ちゃんは絶対に誰かが加入する事は在ってもいいと思ったとしても卒業などは思っていなかったはずだ、自分とガキさん以外にはその必要はないのだと。。。。あの頃の愛ちゃんや娘。は、互いがはなれなくても永遠に自分たちが娘。で居たとしても変化できる事の喜びと実感だったはずだ、愛ちゃんという存在はたしかにあの頃、今の発言と対立するいちばんの女性だった、そして、その聖戦に打ち勝つ事ができた娘。のリーダーだった、その事はけして幻でも嘘でも俺たちの狂気の幻影でもないはずだ、あの時、たしかに娘。たちは強制的な外傷の振動でしか達成できないと世界から言われてきたその真新さや変化を変わる事なく達成していた娘。たちだった、娘。たちが娘。たちのおへそに強制的に縫いつけられていた時限変革作動卒業装置という透明のへその緒を踊りながら歌いながらに噛み切ったその瞬間だった、あの瞬間の娘。たちにはもはや男たちの介入する隙間など無かった、すべての存在の理論や言うこともすべてが間違っていた事を証明した、あの時、娘。たちだけが正しかった、娘。たちだけが娘。たちの答えだった、愛ちゃんたちはあの夜に革命していた、俺は娘。たちがあの夜、娘。たちの運命に打ち勝つその革命をたしかに目撃したんだ、ああ、嫌な話だ、ちょうど、日曜の朝に俺は何事が起きるかも知らずに渋谷のユーロスペースにペドロ・コスタの「何も変えてはならない」なんかを観に行ったりしたんだ、「何も変えてはならない すべてを変えるために」、聞き覚えのある男の声がそう言ったその瞬間やっぱり俺は少し爆笑しながらゾクッて泣きそうになりながら娘。たちの顔を思い出した。もしも、変化だとか化けるだとかって存在状況がまったく新しい肉体や存在や魂の出現でしか発明されずに発露しないのであれば、一つの肉体を授かってその肉体でしか生存してゆく事ができない生身の女の子など無変化の壊死した置物だとでもいうのか?、馬鹿げてる、高橋愛というひとつの肉体と魂でさえ、毎秒、細胞が死滅してはその奥底からまた産まれ湧き踊る細胞の打ち上げが際限なく命ある限りに女の子というその生命のその夜明けを朝日をその生命の状態の変質を繰り返しつづけているじゃないか、一人の女の一秒毎の変化ほどに美しいものがこの世にあるか?、この世のあらゆる変化を超越できる驚異の花の瞬間は女の子の逃げ出す事のできないその肉体と魂で一心不乱に生きて美しく綺麗に変わってゆく姿じゃないのか、女の子は与えられたその肉体で戦うんだ、新しくもできない肉体で、捨て去る事もできない魂で、愛ちゃんには愛ちゃんの肉体が魂が与えられた、それを捨てる事も投げ出す事もできない、ひとつの肉体と一つの魂でずっと戦ってきたんだ、娘。というのは一つの巨大な魂の集まりである女の子の肉体だと思えるようになったのはいつ頃からだろうか、そんな気がしていた、そんな発見期からとうとうその姿を見てしまったと思えたのはやはり、あの9人が歌って踊ったその瞬間だった、あの時、娘。たちは集合し魂を一つのものにし娘。という女の子を魂を出現してしまった気がする、だからこそ、あの9人というその集結から小春が抜け、これから絵里ちゃんジュンリンが抜けていってしまう事は、まるで娘。という女の子の四肢をもぎ取られ、臓器を奪われてしまうかのような痛みしか見えてはこない、四肢を奪われた女の子に新たな美しい長く若いバンビのような四肢を移植しても、もう、娘。というあの女の子の姿には戻れない、そんな気がして俺たちは絶望するしかないのだ。娘。たちを形成するための外部刺激構造蘇生なんてものが存在すると信じて止まないこの世界がずっと謳ってきたあの「モーニング娘。」という存在の生命形式の幻影に、今、再び、娘。たちが剥奪されてしまうかも知れないというその事実だけがどうしても許せないのだ。圏外が書いているように「2009年の秋ツアー『ナインスマイル』の初日を迎えるまで、娘。たちは、『もっとも長くメンバー変動がない』という季節を生きる娘。たちでした。それは、ツアーのMCやラジオなどでもたびたび娘。たち自身の口から言及されてきました。愛ちゃんがうれしそうな笑顔でする「これからもこの9人で突っ走っていきます!」という高らかな宣言に、僕は何度も力を貰った。」というあの愛ちゃんやガキさんや娘。たちの誇り高く微笑む笑顔を俺は忘れる事ができない。わかっている。俺が娘。を愛するようになってからというもの、8期までオーディションは開催され、その度に、俺たちはどこかで新たな女の子の加入を拒んできた、その拒んだ女の子たちが愛ちゃんたちであり、6期ですらあった事実はたしかにある、愛ちゃんが娘。になれたのも、さゆえりれいなが娘。になれたのも、そうした卒業と加入があったからだって事もわかっている、けれども、もういいんじゃないか、ここが最後の地平だ、これが最後の娘。たちだ、俺は心からそう思ったんだ、ただの狂気に愛する感情から湧き上がる横暴ではないと叫べるくらいに今の娘。は真に新に心に娘。だった、ああ、娘。だ、この子たちが娘。なんだとそう思えた、きょうの、愛ちゃんがリーダーになり、あいかジュンリンがそのもとにそこに居るという娘。のその姿は、本当に、娘。の到達だった、娘。だ、俺の愛する、俺たちの愛する娘。なんだ、いつ娘。で居られなくなってしまうかもしれないというその事実を孕んで秘めて輝く娘。の美しさを、全身に死の到達を浴びた未亡人の美しさを賛美するように賛美する事を選ぶくらいならこんな指先も心も壊死した方がマシなんだ、娘。たちが娘。の卒業が決まってからのその数ヶ月を命がけでその事実と唯一応戦するかのように美しくかわいく愛しく輝く事は知ってる、でも、今回だけはそんなもの欲しくもない、そんな悲しい寂しい恐ろしい美しさや輝きは見たくもない、卒業発表の時に愛ちゃんが泣いている姿に俺は、だったら、だったら、もう愛ちゃんもガキさんも娘。から逃してあげたいとさえ思ってしまった、だってそうだろ、わからない、なにもかもがわからない、現実軍が掲げる残された猶予時間と、娘。たちの今日の輝き、わからない、小春はいつでもステージに上がれるからって絵里ちゃんにメールしたらしい、わからない、絵里ちゃん、ジュンリンがいない娘。、そんな世界が、そんな光景が本当に訪れるのだろうか、わからない、
抱きしめたら壊れてしまいそうな小さな肩幅だった。。。ポニーテール。。。君じゃらし。。。シックな色のお洋服。。。中国のディナーの席での君が素敵過ぎた。。愛ちゃんのファッションがオシャレすぎる。。。。俺にはソファーに身を委ねる愛ちゃんの髪のうえに透明のティアラが見える。。。君は末裔。。。

2010年8月10日火曜日

ジュンリンブログが更新されて、空港での愛ちゃんの全身のファッションフォルムを見ることができた。裾が長めのミニーちゃんTシャツにホットパンツきゅんだろうか、良く見えなかったがとてもかわいい。。絵里ちゃんは眼鏡姿だった、ジュンブログの眼鏡姿の絵里ちゃんがなにか今まで見たことのない佇まいと瞳の絵里ちゃんで心が揺さぶられた、どこか悲しげで優しくて、やっぱり少しだけ見える脚は細く綺麗だった、ジュンはベアトップワンピース?、胸元に眼鏡をかけていたのが凄く印象的だったのだけれど、眼鏡で肌を怪我してしまったみたいだった、ジュンの傷の色がワンピの花柄よりも鮮やかだと思った。。。愛ちゃんのホットパンツがデニムでしかもポッケが裾から出ちゃってるやつなのかは確認できなかった。。。気になってしょうがない。。愛ちゃんデニムホットパンツだった!!!しかも裾が長いミニーちゃんTシャツって思ってたけどうえになんかオシャレな服を羽織っていた!!!黒縁ジョニデ眼鏡!!!レザーサンダルかなぁ????すげー大好き過ぎる。。

大きい瞳について書くために

2003年4月~6.7.8

貴様らに判決を下す永遠地獄「少女攪拌罪」

少女には何も混ぜるな、加えるな、貴様らは間違ってる、真の少女に貴様らの創造した少女を攪拌したそのときおまえらは呪われやがていつの日か彼女たちによって殺される事になる。

「ブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇ亀井と道重と田中にブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇブルマなんか着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇそんな水着を着せるんじゃねぇ亀井と田中と道重にそんな水着を着せるんじゃねぇ亀井が恥ずかしがって下唇を噛んでモジモジしていた娘。になった女の子に捧げる洗礼がそれかくそくだらねぇ許さない許さない絶対に許さない6期にブルマを着せた貴様らを永遠に許さない貴様らは完全に間違ってる完全にだ完全に間違ってる骨の髄まで間違ってる」

貴様らがさゆえりれいなに贈らなければいけなかったのはブルマを着せる事なんかじゃねえ貴様らマジで許さねぇ過去行ってしとめてやるわ時効があると思うなよマジ許さない貴様らの思考なんてこの絵だ
ガキさん言ってやれ、言ってやれ、どんどん言ってやれ、私たちがこの世界でいちばん娘。を愛しているのだと、
あんたたちなんかに娘。を愛しているだなんて言わせないって言ってやれ、娘。だけが娘。を真に愛せる、誰よりも深く深く、口走り愛してる豪語野郎ほど愛しちゃいないんだくそども、いかがわしい愛情で娘。に近づくんじゃねえ、
さゆれいなガキさんブログによって、娘。たちが中国に番組収録に行く事を知らせてくれた。愛ちゃんが言っていた中国の収録だと思う。
さゆブログの空港写真のジュンとさゆに挟まれてドリンクを飲む絵里ちゃんを見て絶叫したくなった。俺は地球最後の日には許されるなら娘。たちと一緒に紅茶を飲みたいと思ってる。絵里ちゃんはストローに唇を寄せてる、絵里ちゃんはナプキンでドリンクを覆って持っていた、俺はそんな事しない、すげー女の子だ、だから好きなんだ、だから女の子は好きなんだ、絵里ちゃんは女の子だ、絵里ちゃんの指輪が静かに輝いてる、絵里ちゃんはピンクのピローをだっこしていた、愛ちゃんはまた頭のうえにドリンクを乗せる仕草ポーズで写真に映っていた、愛ちゃんは海外に行くとき、海外に居るとき、いつもかならずなにかをあたまに乗っけてポーズをするガールなんだと思う、俺は愛ちゃんがピースをあたまのうえに乗っけるポーズがいちばん最高に好き、俺は密かにそれを愛ちゃんピースって呼んでる、
この三原色のブラウン管に映る彼女には無限の色が咲いている、まゆげの黒も睫毛の黒も虹彩のなかの黒でさえも、彼女のお顔のなかの黒はなにひとつ同じ色の黒なんかじゃない、君は何原色なの、肌に透ける命の色に名前をつけてあげたい、君色のすべてにそのかわいい色のすべてに名前を詩を、君のかわいい唇のその口角の拗ねて愛を待つ赤色よ、僕はいつも君の瞳をえこひいきしてしまうから、君の唇や君の睫毛も君の頬も君の髪もあまり見つめてあげられない、君の美しさのすべてを同時に同じくらい愛せたらいいのに、けして、けして、瞳以外の君のすべてを軽視してる訳じゃない、でも、でも、おっぱいよりも君のヒップよりも君の瞳をどうしても見てしまうよ、君を形成するすべてを愛しているのに、君のひとつの美しさに見惚れているとき僕は同時に君の美しさを逃してしまっている、そんな、そんな、君が瞳でお話してる、君が唇で見つめてる、僕は君のすべてを愛せるだろうか、君の耳が好きだ、君の耳が、ピアスのかわいい穴が好きだ、そのかわいい黒色が好きだ、君の色、君色、君の後ろ姿、微笑む腰に咲く二つのえくぼ、その淡いくぼみの水面に咲く花の色、
れいなちゃんのブログが更新されていた。
愛ちゃんの姿が。。

「なんか 実物見てもあんま分からんケド

写真の愛ちゃん

めっちゃれーなより年上のおねぇさんに見えん」

「まー現に年上やけどさ」

ああ、れいなちゃん、その通りだ、愛ちゃんとれいなちゃんがただ二人で映る写真ではまるで、まるで、
れいなちゃんが居るから愛ちゃんがこんなにも大人びて見える、愛ちゃんが居るかられいなちゃんがこどもに、
そんなあたりまえの乙女風景でさえわからなくなるくらいにれいなちゃんの見てきた愛ちゃんの娘。で居る姿はときに。。。。
ああ、その次の写真で起きてしまっているスーパー萌え珍事件具合といったどうだ。。。
愛ちゃんの髪はやはり広がり躍動している。。。愛ちゃんがなぜか自ら髪の末端の躍動する髪たちを鷲掴みしている。。。わけがわからん。。。。なんてかわいく魅力的なピュアビッチガール所作なんだ。。。その愛ちゃんの髪を指で拾い上げれいなちゃんはまた鼻と唇のれいなちゃんパワースポット(れいなちゃんはお鼻と唇の間になんでも挟みたガールだな!(圏外ボイス))にもっていってお髭みたいにして遊んでいる。。。愛ちゃんとれいなちゃんのうしろでジュンが微笑みかける、今はもう、
夜中だ、これが、真夜中だ、静けさのなかに愛ちゃんとれいなちゃんとジュンのかわいい姿が星よりもずっとこの闇黒の部屋のなかで太陽のように輝いてる、娘。よ、娘。たちよ、

映画 2010

8/9 レオ・マッケリー 「明日は来らず」DVD(初見)
8/8 ペドロ・コスタ「何も変えてはならない」映画館 (初見)
さゆは絵里ちゃんへの愛の表明として愛ちゃんへの愛の表明として娘。たちへの愛の証明としてブログを臓器させる。
さゆの乙女血管とブログはもう繋がってる。このネットの世界の無数の血管の束のなかから、娘。たちは互いの愛だけを便りに互いのブログで互いへの愛を表明する同時多発に娘。たちが今、誰でもない娘。たちに向けてブログを鼓動させている、俺も、俺も、書かなければいけないんだ、この、今の、娘。を愛している今の俺の、その鼓動を、娘。たちの傍にいたい、この無限に蠢く血管の束の世界のなかでさえ、それは幻の場所じゃない、娘。たちへとずっと鮮明に真実に直結している、娘。たちの心臓へと心へと、俺が訪ねたい場所も、俺が聞きたい言葉も、俺が居たいその場所も、娘。たちの香りだけが、娘。を愛している者と、娘。たちだけが、
絵里ちゃんうまい棒サラダ味とサラミ味食った、絵里ちゃんがいっぱいに溢れた。今度からうまい棒食うとき絶対食う。
大丈夫だ大丈夫だ絵里ちゃんが絵里ちゃんで居てくれる限り大丈夫だ絵里ちゃんのこの声が魔法の合い言葉リコピン、絵里ちゃんがウケるって言った!!!!あーーーーーーー対決!!!!!ずっとつづけガキカメあー音!!!!!絵里ちゃんがうまい棒を食ってる!!!!夏の味のうまい棒!!!!!絵里ちゃんのうまい棒を食べる激きゃわサクサク音が響き渡っている!!!!バーベキューは夏の味!!!!サラミ味だった!!!!!!!!!!!!!ガキカメ終わったら俺サラミ味のうまい棒買いにゆくぞ!!!!!!!!!!!うまい棒を食ってる女の子の見えぬ姿を聴いている全身で聴いている見える見えるガキカメの愛しい姿が見える絵里ちゃんが目を閉じてうまい棒を食ってるだから俺も目を閉じてその姿を想像するうおおおおおおおおおおおおお絵里ちゃんがサラダ味を当てた絵里ちゃんの乙女舌は凄く敏感にうまい棒の味を感知するかわいい舌絵里ちゃんがウケるってまた言った最高かわいい!!!!!!!!ガキさんが絵里ちゃんに優しいこの世でいちばん、「だって愛があればOKって事でしょ」pOuNd66 「愛あらばIT'S ALL RIGHT」6分前 webから思い出せない、第一興商の番組の、なにを言ってるんだ、絵里ちゃんは真っ白だよ!!!!!!!!!!!!!伝説のツアー!!!!最強の女が8人そろって!!!!kametankawaii 最強の女8人 伝説のコンサート10秒以内前 webからtanakareina 『最強の女8人がそろって伝説のコンサート』!!!!伝説、伝説、素敵な、行くよ行くよ行くよ、おちょぼぐち!!!!、みんなぐる???ぐるぐる??dpo グルグル 30秒前後前 webから絵里ちゃん。。。絵里ちゃん。。。絵里ちゃん絵里ちゃん絵里ちゃん絵里ちゃん dpo ガキカメが永遠に続きますように
30秒前後前 webから

2010年8月9日月曜日

女の子女の子女の子女の子たち女の子女の子女の子女の子女の子に産まれてしまった君たち女の子で居てくれる君たち女の子女の子俺を産んでくれたのも女の子生命のすべてのはじまり女の子女の子が居なきゃぜんぶおわりおわりおわり女の子女の子生かしてくれるのも殺してくれるのも俺の風も俺の光も俺の砂糖も女の子が居なきゃやる気を出さないすべては女の子のため俺の無惨心音ぜんぶ女の子のそばにいたいため少しでもその姿を脚を胸を瞳を肩を肌を髪を女の子のなにかを女の子が女の子で在る絶対のそのなにかを女の子たちの胸の奥の小さな心臓、女の子が泣くとき、女の子がわらうとき、女の子が怒るとき、女の子が歩いてる、女の子が座ってる、女の子が御飯を作ってる、女の子がパソコンやってる、娘。たちのブログ、娘。たちの仕草、娘。たちの風景、ネットが罪だけがつもる場所だなんて嘘だ、娘。たちの愛がつもってゆく、話す事も記す事も奏でる事も踊る事も歌う事もできないその女の子のなにかを、部屋のなか、ひとりという絶対の闇のなかで娘。たちはブログに愛を放つ、強いなにかを娘。たちはブログに募らせてゆく、
君が踊る事は奇跡のまじないだ、異常事態だ、まだ人類が恐ろしい程に狭心症だったあの頃ならば、その運動も熱も祈りでしかなかった、民を守るために雨を降らすために神を賛美するために、すべての世界を護るために、犠牲になってゆく肉体の魂の運動だった、
今パソコンでいろんな映像みてます、
今はモーニング娘。♪♪♪♪

亀井えりりんのライブソロアングルばっか見てる(笑)まぢ泣ける(笑)
可愛すぎやろ。
えりは、モーニング娘。の仲間であり、さゆみの親友であり、さゆみのタイプであり、
多分フツーにファン(笑)
本人に前ゆったら、キモがられたから、もう本人にはゆわない(笑)
今パソコンでいろんな映像みてます、
今はモーニング娘。♪♪♪♪

亀井えりりんのライブソロアングルばっか見てる(笑)まぢ泣ける(笑)
可愛すぎやろ。
えりは、モーニング娘。の仲間であり、さゆみの親友であり、さゆみのタイプであり、
多分フツーにファン(笑)
本人に前ゆったら、キモがられたから、もう本人にはゆわない(笑)

8/9

さゆがブログできょうの愛ちゃんのお洋服姿をお知らせてしてくれた、かわいさに息をのんだ、愛ちゃんは夜空柄のワンピースを着ていた、夜空柄、夜空柄のワンピースを着ている女の子、愛ちゃん、愛ちゃん、無数の星々を愛ちゃんのかわいい肉体が纏ってた、右の胸の内側寄りに三日月が咲いていた、ちょうど、その三日月の少しうえの胸の肌に愛ちゃんのほくろの星がある事を僕は知っていて、その重なりに、目眩がした、さゆのリクエストなんだろうかそれとも愛ちゃん本人のノリだったのだろうか愛男様になった愛ちゃんの、こうして男に扮する時の愛ちゃんのだからこそ溢れて浮き彫りになる女でしかないその顎の輪郭や瞳の輝きを見るたびに俺は女としてのその魅力にしびれてしまう。。。ガキさんブログの愛ちゃんは横向きになっておるからにして夜空ワンピのインナーのホワイトパフスリーブきゅんなかわいい腕を見せてくれている。。。しかし、ジュンブログでの愛ちゃんの表情はいったい何事だろうか。。。見つめれば見つめる程に惚れなおすのである。。。表情もそうだが圧巻なのは愛ちゃんの髪だ。。。全体に広がりながらざわついていて、おまえメデューサきゅんなのかと神話と野生の交わりの果てに今愛ちゃんの美しさが娘。ブログによって俺の心臓にtomosareた。


ガキさんがブログできょうの絵里ちゃんのお洋服姿をお知らせしてくれた、絵里ちゃんはハート側のワンピースを着ていた、パイプ椅子に座っていて、腕をまえで組んでいるせいか、胸の美しさとか、脚の美しさが凄く目立ってしまっていて、俺は凄く、心から凄く、いけない気持になった、とてもエッチでとても綺麗だって思った、でも、絵里ちゃんの膝うえ何センチエッチメートルなのだろうって思って瞳で計ってみるけど、僕は絵里ちゃんの脚の大きさを知らないので膝うえのその美しい肌の領域を何センチとかに換算してはかることなどできなかった、けれど、とにかく、きょうのハート柄のワンピースの絵里ちゃんは凄くかわいくて美しい大人の女性の脚の肌の輝きだと思った、絵里ちゃんは右上の方に視線を外していて、cameiさんが言うように白目が凄く美しく咲いていた、絵里ちゃんの黒目のノワールとワンピースの裾のパラソルのしたの両脚の透き間にできていたノワール溜まりはまるで絵里ちゃんノワールみたいだった、僕は絵里ちゃんのリアル女性美しさフォルムに目眩がした、その後の更新で絵里ちゃんが腕を組んでいずに少し姿勢を伸ばしている感じの写真が追加されていて、その絵里ちゃんの胸の小ささや体の小ささに驚愕し奮えた。。。いつからか絵里ちゃんの身体は乙女重力リアルボディから澄んで美しいかよわさを咲かせていたが、きょうのハート柄のワンピースは絵里ちゃんの曲線の美しさを凄く綺麗に見せてくれるとんでもないお洋服だった、胸のうえで腕を組んでいた絵里ちゃんは今度は腰に手をあてていた、絵里ちゃんの乙女曲線の極致、絵里ちゃん、なんてかわいいんだ。。。

ガキさんのりさファはちょっともういろいろ凄すぎだと思った。。。

れいなちゃんがまたナポオレオンのお洋服を着ていた、しかも、「なんか戦いそぉやない?笑 強そーやろ」と言っていたので僕は「れいなちゃんちょう強えぇーーー乙女戦士!!!!」とれいなちゃんの乙女戦闘フォルムに絶頂涙した。

さゆのさゆファはちょっとおもしろかった。。。柄が少し個性的だった。。。さゆ!ちょうオシャレ〜とかからかいたくなってしまった。。。しかしだ、さゆちゃんの板チョコが溶けちゃうなり〜!とかってゆいながらさゆちゃんとふざけ会いたい。。チョコ、さゆ、チョコ、さゆ、さゆ、


ジュンは黒地に淡い色が何色も咲いている花柄のワンピースのようだった、もう、絶対に「けんくん、ジュンジュン、好きだよ。。。凄く好きたよ。。。」(ジュンが俺を慰めてくれる妄想は圏外が瀕死の俺に授けてくれた治療法であるから、ジュンと圏外が交ざって俺のなかに奔るのでいろいろ嫌な部分もあるが、次第に圏外の声や姿は薄れてゆき、ジュンだけになるのだ。。。)などとジュンに言われたらもう俺は俺は俺はジュン、ジュン、ジュン、ジュン、どこにも行っちゃだめだ、おまえは娘。の女の子なんだ、どこにも行っちゃだめだ、

ジュンはほとんど俺と同じくらいの身長みたいだから、ジュンと一緒に娘。が写真を撮ってくれている時には、ああ、愛ちゃんが俺にもしも甘えてくれるような事があったのなら顔をこんな風にもたれかけてくれるんだろうか。。。とちょうど愛ちゃんの頭が触れるジュンの肉体のその箇所と同じ俺の体の箇所が痛く熱くなる事があった、そうやってジュンと娘。が一緒に写真を撮るときに、どうしても背の高いジュンは娘。たちを抱くようにもたれかかさせるように撮ってしまう事が、そうやって映ってしまう事が多いのだけれど、もしも自分だったら、ジュンが同じくらいの身長だからちょっと俺の肩にもたれかかってごらんよジュン、ジュン、ジュン、ジュン、どこにも行っちゃだめだよ、ジュン、ジュン、おまえは大人かわいい、ジュン、ジュン、

夜空柄のワンピース

自分は今年の夏もいわゆる火薬どもが咲き腫れる打ち上げ花火を遠くからも真上からも横からも真下からも花火の中からも見る事など無い事でしょうし火薬風情の打ち上げ花火は見ない瞬間がいちばん美しいとまで思っているのであまり悲しみも湧き起こらないのですがそれは自分が火薬風情の花火や植物風情の花などの美しさにはとっくに絶望しきってなにもなにも感化されないし喜びも悲しみも覚える事ができないのだから見れなくても見れても同じ事だ、我慢できるどころかその方がいい打ち上げ花火も夏も花もなにもいらない。けれど、もしも乙女の打ち上げ花火や乙女の花を見れなくなるんだったら自分なんて死んでしまった方がましだ。ステージ上の娘。たちは俺にとっては乙女花火でした、とっても綺麗で愛しくて鎮火しない躍動でずっと爆発していた、でも、打ち上げ花火みたいに下品で大袈裟な一瞬の大爆発によって乙女の生死を彷徨うようなそんなはしたないダンスではけしてなかった、その事が、その事が、この世界のなによりも美しく思えた、だからこそ僕は8/8の娘。たちの、この夏の娘。たちの乙女リアルタイムダンスに心底泣いた、今の娘。たちのダンスはせんこう花火の爆発のようだった、娘。たちのダンスの領域、娘。たちが出現するまでの若く本当に若く産まれたてのような肉体や、長い手足をばたつかせるバンビの弾ける躍動で歌ったり踊ったりしてるハロプロの年下の女の子たちも素晴らしかった、けれど、青春コレクションで現れた娘。たちのダンスの運動は空に向かっても地面に向かっても花火爆発していなかった、ただ存在の方へ乙女の方へ自分の方へ、もう何者にも変貌しない事の美しさが、その美しさに息をのんだ、ただ静かに強く穏やかに強烈に、娘。たちのなにかが剥き出しになってしまっていた、娘。たちのダンスが乙女運動の裸だった、もはや彼女たちは娘。でいるその運動以外に肉体の所作の肉体のダンスの着飾りを放棄していた、あれは、あれは、娘。たちの裸のダンスだ、剥き出しのダンスだ、裸って肉体の状態は水平線も継ぎ接ぎも断絶もないひとつの存在そのものだ、四肢も頭も胴体もそのすべての地面が産毛で繋がっているように、青春コレクションを娘。たちがダンスしているとき、娘。たちの躍動は娘。と乙女と一瞬も離れていなかった、すべてがただながれる川のように娘。の力がながれていた、娘。たちは自分たちが踊ったり歌ったりする瞬間だけでなく、ひな壇と呼ばれる椅子のステージに座りながら踊ったりただ手を叩いたりお喋りをしていたりしていた、他の女の子たちのパフォーマンスを見ては踊っている娘。もとびっきりにかわいかったので自分はずっと娘。たちの仕草を見ていました、
澄んでくれた眩んでくれた揺らいでくれた結んでくれた放してくれた赤らめてくれた飛んでくれた微笑んでくれた怒ってくれた喚んでくれた閉じてくれた拗ねてくれたウケルって言ってくれた歌ってくれた踊ってくれた愛してくれた教えてくれた受け入れてくれた愚痴ってくれた、くれた、くれた、くれた、くれたいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱい、モジモジしてくれたいつも輝いていてくれた女の子でいてくれたずっとどこまでも誰よりも女の子で居てくれた

永遠じゃないだなんて、はじめから、僕はナスを食べている女の子の姿を見たことなんてなかった、知ってたけど娘。が娘。で居てくれるこの日々がいつの間にか永遠そのものになってた、ナスを頬張って、うまいもううまい、と絵里ちゃんはもぐもぐしていた、もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ、すべて知ってる、承知、果てもなく踊る女の子でずっと居て欲しいと僕は君のボディに願いをかけた、流れ星の願いをかけるみたいに絵里ちゃんの流れ星ボディに、深く深く深く絵里ちゃんになにかを求めてずっと間違いを喚んで見つめて愛していると豪語してリアルリアルって叫んで悲しみを蒸発させて、女の子君は無邪気に踊ったね、都合のいいように愛しつづけてきた、絵里ちゃんがゴミのようだと語るそのお部屋のなかには絵里ちゃんの乙女の破片がいっぱいだ、俺はきっと絶叫する、絵里ちゃんが娘。を抜ける事を決意し完全に頷いた瞬間の瞳を想像するとき、その絵里ちゃんの心臓のふるえを、僕の知らないところで、いつかの夜、絵里ちゃんは決意した、絵里ちゃんは決断した、絵里ちゃんは絵里ちゃんと死闘したんだ、絵里ちゃんは絵里ちゃんに問いかけありがとうってごめんねって何度も絵里ちゃんは絵里ちゃんを誰よりも大切にしなきゃだめだ絵里ちゃんだけが絵里ちゃんを護れるんだ絵里ちゃんを絵里ちゃんが誰よりも愛さなきゃだめなんだ

2010年8月4日水曜日

娘。たちは、俺という存在とは無念に、一切の関与なく、生きていゆける乙女たちだったんだ、俺が、彼女たちに生命でやっと咀嚼しながらもしもこうして夜中になにか、なにか、書き残しているなら、それはすべて彼女たちのおかげだ、せいだ、おかげだ、酸素が充満するこの無色の景色のなかに潰れた空缶は黴を許し、LEDは電圧の永久罪状でずっと青く光る、インクの文字は滲みだけを深めて盛り上がったかつての意思を大気に謝罪して静かに沈んでゆく、俺は黙ればこいつらただの風景と同化する境目なく俺はこいつら無機のなかへ、れいなちゃんという大きさはこの無色の酸素が充満するだけのただの風景のなかを横断する、れいなちゃんというひとつの存在がただの充満のなかにフォルムの風穴を開ける、れいなちゃんが反射しなければただの大きな窓ガラスだった、そこにれいなちゃんがいなければ、DVDプレイヤーが俺たちの墓石に何ビットで奉るそうやって座ってるだけだ、娘。たちの生命がそこになければ、すべてが無人の空間のあの静けさで消滅してゆく、誰もいない舗道、誰もいない世界、無を邪魔する絶対の呼吸、娘。たちは生命の領土で遊民してゆく、髪は透明な血管のように乙女を全身に駆けめぐらせる、なぜ、俺は男に生まれたのだろう、計れば6センチのこの性器が14センチに膨張する事の意味を放棄するその瞬間にまで愛で迎える事ができる乙女たちの呼吸だけがずっと幸福でありますように、
8/8だ、8/8、8/8、君、夏、俺、
地上の誑惑どもが君の乙女状態を不可視断層に隠しやがって俺からそのフォルムを遠ざけてくるが、俺が空に君の乙女発見透影剤を打ち上げ刺さなくとも、君が、俺が本当に駄目になりそうなその瞬間に、君が、君によって、君の乙女のそのリアルな鼓動を俺に知らしめてくれる、俺の心臓の心音のうえに上書きされる君の乙女の鼓動で俺は、俺の心臓には君で精製された蝋燭が刺さってる、俺がリアルに目のまえで躍動している君に会えた8/1から時の遮絶の野郎が、俺のなかから君の火を吹き消しにかかってる、君を淡い鼓動に、思い出だなんて言うあんな酷い不愛の鼓動に還すだなんて我慢できない、あの何コマかの瀕死の動き、あの重さだけを残した2色の、思い出なんかに君を渡さない、君を離さない、君を閉じ込めたりしない、けして手放しはしない、8/1に君に点けてもらった君の乙女の輝きの火を俺は心臓の蝋燭に燃やしている、君の唇のように強く静かに燃える火、圏外とはじめて会った夜の帰り道に奴と話した事を奴は憶えてるだろうか、映画が好きだと言った俺に奴は「ノスタルジア」の監督の話をしたが、俺はまだ奴ほどその監督の作品は見ていず、数十歩の合間に奴と話せる唯一が「ノスタルジア」だった、やがて俺たちは、あの映画のなかで窪んで干からびた場所で、男が蝋燭の火を対岸に消さないように消さないように何度も歩いてゆくシーンの話をした。。あの動き。。あの動きだ。。。祈りの。。。絶叫の。。。俺たちの。。。俺たちの居る場所、対岸の先には君のかわいい足の指、赤色のネイルで飾る君のかわいい足の指、対岸、蝋燭の火、火、火、この話がすべて出鱈目でも、たしかに俺たちはその話をずっとしてる、ああ、君よ、乙女、愛、愛、君が俺に宿した命の火はやがて息途絶えてしまう、だから、時折消えてしまうその蝋燭の残り香の焦げた香りに見えぬ会えぬおまえのすべての乙女の仕草をその音を熱を意志を俺は見つけて喰らいつくように嗅ぐ、また火を点けてくれ、踊る髪の火花、君の乙女の汗の飛び火、君の瞳の絶対色の乙女融点温度の火の息、だから、ああ、だから俺は君に時々会って、君の瞳からその火をわけてもらうしかないんだ、君の乙女の火、君があの日俺の心臓に恋の時限爆弾の信管のように刺し込んでくれた君の命の乙女蝋燭、俺のなかに灯る君の乙女の火、君を灯す乙女蝋燭、君の甘い体液と君の涙が結晶した乙女蝋燭、君の火、君の乙女の火、俺に君の火をつけてくれ、俺のなかで燃えていてくれ、この火だって最期に完全に吹き消すことができるのは君だけなんだ、いつか、いつか、それまでは、俺のなかで燃える君のかわいい乙女の火、

2010年8月3日火曜日

君の瞳の視線光の空中分解、あの瞬間、あの瞬間、あの瞬間、8/1、8/1のあの瞬間、あの、君の瞳の、
尿路結石の悶絶時間は君を意識しないで生きていられる幸福の昏睡だ、でも、痛みが生命の胸ぐらを掴んでいよいよ俺を直撃するとき、俺は君に縋ってしまう、突然の花の雨のように俺の心臓のなかで血が途絶え血の霧のなかに虹が光を食いちぎって嘔吐したらもう君のおでましだ、俺のなかに君が駆け巡る歓喜の真の痛みの発作の完成だ、座薬など効くか、君だ、君だ、君の肌のまだ知らぬ香りだ、君という地上のすべてのふくらみだ、俺のなかにまた君が降り注いで君は襲ってくる、凶暴な君の胸、俺を抉る君の甘い、甘い、胸もとの星、君がまた秋にイケメンと「私の頭の中の消しゴム」の朗読劇をするって言うからそれだけで俺はどうにか守り通したい優しさをも豹変させあらゆる人間性を凶暴性へ変える事だけで生きながらえるんだ、君はまた朗読劇の真髄なんかを言葉にして俺を喜ばしてくれるだろう、肉体の動きではない愛情表現を物語を読むその唇と速度と声の感情の熱で演じる事の喜びや難しさを。。。稽古、本読み、君の日常のなかにそろそろそうした日がやってくるだろう、あんなFFの劣化したみたいなイケメン野郎と君が俺の愛して止まないあの愛の物語をだ、語り合うだなんて俺にどうして我慢ができるだろうか、俺のフェイスはどうやらメッシに似ているようだ、俺は自分の顔面の造形をそんなに軽視されている事に完全に怒りを覚えた、俺はもっと美しい男なんだ、馬鹿な、馬鹿な、このまえの夜のあのお姉さんは俺の顔を両手で掴み俺の顔を引き寄せ俺にキスをしてくれながら「どうしてそんなに甘い顔をしているの?」と言ってくれた、親戚のお姉さんたちが俺を見て似ていると名をあげた外国の俳優はもっと美しい男たちだった、女たちの目、女たちの認識、女だけが装備している女美判決神経は俺をメッシと判決するだろうか、死にそうだ、ああ、悔しい、人格が崩壊する、メッシ、メッシ、メッシだなんて、この俺が、俺の人生のなかでここまでの恥があるだろうか、俺の外見への意見史上かつてない美の崩壊、馬鹿な、馬鹿な、俺をここまで自意識過剰に昇華させちまったのは女たちの賛美だ、俺を美しいと賛美したあいつらだ、だから俺は、年老いて、劣化して、メッシにまで堕ちた俺が、俺を許せないのだ、男の目が腐っているんだ、世界め、俺の自意識過剰神経がかつてない痙攣で言葉を吐きつづける、なぜならメッシ風情が君のハートを射止める事など無理だからだ、トム・クルーズに似ていると言われている間はまだ大丈夫だろうが、今や少しの希望も奪われかねない美の認識酷い贈呈を食らって俺は瀕死だ、FFみたいな野郎にメッシ風情が敵う筈はないのだとすべてを歪ませて自分撮りを繰り返し自分の顔面を神の尿で自意識を剥奪して信じがたい客観性で見つめるが「この男のどこが、いったいどこがメッシに似ているというんだ?、あいつら、やつら、俺を見てはいるが俺を見てはいないのだ、貴様らの眼球が腐ってるか、与えられた認識能力が神によって剥奪されたかわいそうな輩なんだ、俺はメッシになど似ていない」と世界を罵ることでしか対抗できない、しかし、もしも君も俺をメッシに似ていると認識したら。。。俺はもう。。。精神が崩壊しかねない。。。君がせめて、俺をトムクルーズフェイスだって思ってくれなければ俺は、俺は、俺は!!!!!!!!!!!、ああ、ああ、俺は変貌しなければいけないのだ、君は言ったね、理想の顔にさえ人は変わるんですよと、ならば俺はこのメッシzuraをも君の愛してくれるような外人イケメンフェイスに変貌させよう、俺は変貌するんだ、君を愛する力によって、俺という存在のすべてを、すべてを、君は「好き?好き?大好き?」を知らないだろうね、俺が君と朗読劇をするならば俺は「好き?好き?大好き?」を選ぶよ、君は俺に愛を馬鹿みたいに訊ねるんだ、そして俺は君に馬鹿みたいに愛を応えるんだ、君に、君に、

2010年7月28日水曜日

ずっとこの距離が愛の掟なんだ、ああ、夏の日差し侵攻軍が女を女を塗してやってくる、俺の魂から君を奪う、どこかで、秘密の部隊が、君の胸を脅かし、ああ、君がその日差しに、その闇に、君が打ち勝つそのとき、ただそれだけが、ああ、美しいきょうの傷よ、君の胸の汗と花の香りよ、君の傷と僕の傷が、夏に勝つんだ、そして、出会えるんだ、
俺がこんなにも小癪な怯えたガキのままであなたの魅力のなかにさまよう夏の日に、あなたはまるでわずか23の年月の乙女ではけしてなく、もはや、何万光年も乙女で居たような聡明で力強い生きる女の戦う女の信念で、ずっとまえを向いているんだ、ああ!、あなたほど過激な乙女の魂があるだろうか!、あなたは俺を夢中にさせる、俺は生きることにも惚れることにもすべてのことに不貞腐れていたんだ、あなたの魂の仕草の気高い聡明さとそれでも野蛮で幼稚な心の香りが、俺を叱りつけてくれる、俺がまだ人間で居たいと思ってしまうほどに、あなたに直接おれの歓喜をお話できたらあなたはどんな優しい顔でおれを突き放すだろう、あなたのあの大きな瞳がおれの愛に驚き、やがて優しく突き放すその瞬間に抱かれたい、あなたの瞳の絶叫を聞きたい、ああ、あなたは私を突き放すべきなんだ、もっとずっと君臨する正常の脈の冷たさで、歓喜も絶望もなくただ澄んで醒めた絶対の拒絶で、ああ、あなたが私のものにならないのだというこの歓喜!!!!、ああ、あなたはずっと私を抱かない!!!!!、あなたは私に気づかない!、この歓喜、この世のなによりも冷たく優しいあなたの、私のあなたに対する愛への、あなたの無関心、私はまだ、あなたに発見されてはいない未開の愛情者だ!、私のすべてがあなたをこんなに愛し愛撫している事をあなたは知らない、あなたの胸の星に私がどんな詩を贈っているのかもあなたは知らない、あなたを愛する私の宇宙のなかであなたが王妃になってあなたは私の地球になって、ああ!、あなたは愛の惑星だ!、私のこの愛情はまだあなたに発見されてはいないのだ!、私は愛を瞳に宿しあなたを見つめるだろう、ああ、8/1、8/1、それはただの夏の日の祭りじゃない、私にとってはすべての四季をも超越した魂の日、あなたに会えるというその日が私の生きられる日、ああ、どうか、どうか、私のこの燃える愛を見つけてくださいと瞳の虹彩のなかすべてに迸らせ、私はあなたのもとへ無向かってしまうだろう、8/1、だから、あなたよ、愛しい私の惚れた気高い人よ、あなたは、あなただけは私を、ああ、あなたのような女はきっと、私の瞳にあなたへの愛を見つけたとしても、あなたは優しく気付かなかったふりをしてくれるだろう、ああ、あなただけだ!私の愛を見殺せる女の人は!!!!、あなたのあの燃える美しさで私の愛を見殺してください、ああ、だからこそ、私は永遠に、この瞳のなかにあなたへの愛を宿せるんだ、あなたが私の愛を掬い上げてはくれないのだから、私はあなたへの愛のなかで永遠に漂流する事ができるんだ、あなたは私の愛を見つけてはくれないだろう、だからこそ、あなたのまえで私は永遠にあなたに見惚れる真新しい魂で居られるんだ、あなたの愛、あなたの燃える愛、あなたの燃える身体、あなたの瞳、あなたの声、あなたの熱、愛という名があなたの存在すべてに咲いている、あなたはいつも愛で満ちているんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!、女よ!、女よ!、女よ!、ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!どれほどの絶叫ならばこの歓喜を、この愛情を、この感情を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!私はあなたを讃えながら絶命したい、私はあなたを讃えながらあなたから誰よりも、この世界のどんな存在よりも遠ざかりたい、私はあなたを讃えながら、

2010年7月27日火曜日

君が踊り俺が見惚れるという君と俺のこのこのうえなく単純な関係性の美しさも脆さ
も儚さも強靭さも、君と俺とは一瞬も恥じてはいないはずだ、君のなかに「見て欲しい」という欲求がある限り、俺のなかに「見つめたい」という欲求がある限りこの聖なる交通は途絶えることはないはずだ、俺は一個人としての俺ではない、俺という無数の賛美に蠢く男たちの賛美絶叫身体でいい、君が踊る、俺が見惚れる、この聖なる交通こそが俺と君の関係の唯一であり今のところの絶対なる蜜月なんだ、とにかく、君の美貌と愚かさとに俺が一心不乱に見惚れているその瞬間に、あなたがその瞳を、あなたにもう夢中になり存在が裸にされた俺の、俺のその姿へと、あなたの瞳が、視線が、もしも向けられたその時の、あなたが視線を下さったのかもしれないと思えるあの瞬間ときたら!、ああ、その邂逅に想いを馳せる事の心臓のどよめきときたら、あなたが俺の居る方向の部落に視線を向けたときにその周辺のすべての俺はその瞳の行方を審判するだろう、俺だ、俺を見たと誰もがその判決を幸福の失敗のなかに犯すんだ、ああ、強烈
なあの瞬間だけのあなたの瞳の厳しさときたら、あなたは集団を見つめてついにはただひとりに視線をあげるんだ、これが罪だととやかく言う奴らの幼稚なよちよち歩きのような思考にはまるっきし慄きもしないで、あなたは瞳をあげながらいよいよその瞳をその優しく乱暴な瞳を俺から俺たちから取り上げてしまうんだ!、あなたは誰も見てはいない!、あなたは何者も見つめてはいない、ああ、いよいよあなたは誰のものでもなくなった!、その事をあなたはその瞳で証明する!、ああ、永遠に訪れないようなこの瞳の邂逅よ、肉体のさよならよ、この単純などこまでも単純な関係が罪であるならばこの共犯のなかに君と俺とは彼らを置き去りにしてしまえる美しさを見つけられるはずだ、恐くはない、そうだ、恐くはない、恐くはないと言ってくれ、君が踊る、俺が見惚れる、聖なる交通、唯一の、8/1、8/1、
忘却できる、思い出せない、君の声ってどんなだった、君の髪、君の瞳、いつも数十メートル先できらめいていた君のすべて、君を想う時間が減ってゆけば、安心する、君の事なんてどうでも良くなれれば、そう想ってしまうその時には君が一斉に俺の全てを駆け巡る、禁断症状みたいに俺の全部が君を忘却する事を拒んで君で溢れる、たぶん、僕は、僕は、もう君を離せない、8/1だ、8/1だ、8/1だ、そのかわいい瞳で僕に目隠しをして、そのかわいい声で僕の耳を塞いで、君のかわいい言葉で僕の口を封じて黙らせて、君のかわいい香りで僕を、夏の夜空に花火が上がるんだろ、火花は美しさの末期で咲くんだ、俺はこの夏のどの夏祭りにも君と行くことはできないだろう、夏だけじゃない、式のすべての祭には君と一緒に行けないだろう、君は、君は、黄昏れる隙もくれないほどの光で季節を駈ける、俺は君と行けないだろう、シバ神の祭にも、ソンクランの祭にも、水かけ祭にも、舞踏会祭にも、ベニスのカーニバルにも、パリ祭にも、百済文化祭にも、ルシア祭にも、リオのカーニバルにも、シンシン祭にも、けれど、君の瞳のその肉体の香りの祭に、俺は行ける、君の居る場所が、君こそが俺のカーニバルなんだ、君こそは俺の乙女カーニバルなんだ、8/1だ、すべての夏祭りが君のなかで燃えているような瞳で俺を世界を睨みつけては抱擁して放りだしてくれ、浴衣のかわりに花の衣装を、燃える太陽のかわりにライトを、花火のかわりに絶叫を、氷のかわいに肌の熱を、

2010年7月26日月曜日

俺にはもう人間を誰かを女を愛する力など微塵も残ってはいないはずなんだ、だから、だからもしも愛せた時は、その時は、どうか大切にするんだ、死んでもかまわないって毎秒呟く暇もないくらいに愛せたら、愛している事を振り返る術も与えられない程に、数秒しか保たない恋でいい、互いのなかでただ恋だと思えれば、誰かに愛される事ってどんなだろう、もしも俺が俺に愛されたらごめんだごめんだ、こんな男だけはごめんだ、微笑んでいないその時の瞳の凶暴さが、いつかかならず君の瞳に映ってしまうんだ、ああ、君がkobeから帰ってきた、君は徒雨鏡に帰ってきた、俺はその街には居ないのに、こんなに君から遠いのに、ああ、君、君、会いたいと願えるなんて、せめて見つめ合いたいと願えるなんて、僕は全力で君にこの魂を隠す、僕はずっと穏やかな瞳で君を見つめる、その瞬間だけが僕なんだ、君に会えない時の僕はもう僕ではない、僕じゃない、僕じゃない、俺じゃない、俺は、俺は、優しく君を愛す、もっと優しく、優しく、君を、君を想う、想う、想う、雷の遠吠え、なにを喚ぶ、君を喚ぶ、赤いネイル、赤い時計、手のひらで隠された君のくちびる、赤い天使、赤、赤、黒、俺の黒、黒、影、無灯心音、黒い心臓、黒、恋のコレラ、壊死してゆく君いがいのすべて、眩しい君、君のまえがみ、君の瞳、今なら俺は君を嫌いになれる、どんなラブソングのメロディも効かない、どんな愛の言葉も効かない、今なら君を嫌いになれる、無情な絶対の愛情で君を王妃にしてしまう僕の激情のなかで君を嫌いになれる一瞬のなかで君を罵倒する、ああ、リズムは君の心音だけ、メロディは君の声だけ、君だけ、君がおでこを出していたって知って僕は産まれてはじめて心から絶望するんだ、君のそんなかわいい姿を僕はないだしろにして見逃したんだ、まあ、いいかって思ってあらゆる悪徳を遂行せずに愛の成せる我慢だなんて自分で酔いながら、君のくちびるがキスのマークに咲くとき、君がおでこをくちびるに差し出すとき、君が、君が、踊った姿、すべてが見える、わかるよ、なんで、なんでだろう、僕は君を見てはいないのに、こんなにも君の姿が思い浮かぶ、君が溢れる、僕は君に冠水する、君が僕を黙らす、僕と君は跡形もなく僕の愛のなかに溶けてゆく、僕は君の髪に触れる、君に触れた瞬間に乙女の静電気で感電すればいいのに、僕は君をまた想ってしまってる、夜が揺らいで今にも崩れそうなのに、君だけがただ聳える、校舎よりも、木々よりも、君は高く、高く、高く、高く架けろ愛を、愛の橋、高く、愛、愛、架けろ、愛、ああ、今度は君はどこか寂しげな顔をしてブログに現れてくれた、なぜ、なぜ、僕が君に会えなかった日に君が寂しい顔をしているとこんなにもうれしいんだろう、ペットボトルの蓋をされて蒸発もできない天然水の水蒸気のような花、君のこの顔が、君の、
壇上に君、君の髪に王冠、君を囲う口の上手な賛美おじ様ども、君の好きな大人の男性ってやつだ、君の好きな「男は雰囲気」ってやつだ、君を良い車でアメリカ倉庫型ショッピングモールに連れてってあげる、君は馬鹿のひとつ覚えみたいにでかいパッケージの食品を買うんだ、食い切れもしないのに、君は馬鹿みたいに服を買うんだ、着もしないくせに、君は馬鹿みたいに愛するんだ、抱き合う事もできないくせに、君は馬鹿みたいにテーブルのうえを埋め尽くすほどに頼むんだ、君は馬鹿みたいに雨女って言うんだ、君は馬鹿みたいに自分は頑固だって言うんだ、君は馬鹿みたいに、君は馬鹿みたいに、これから俺が、君にいろんな事を教えてやる、どこへでも旅立てよ、世紀の不随の俺が君に恋をした、でも、覚えておけよ、俺と見つめ合ったその事を、紙くずのうえで君を愛撫できるのは俺だけだ、これから俺は君に墜落してゆくかつてない愛になる、俺は愛になる、俺は君を愛す、僕に愛されてしまった君はかわいそうだ、だからどうか、どうか僕から逃げ切ってくれ、きっと、時がすべてを連れ去る、僕はすぐに君を罵るだろう、僕はすぐに君を、なんて素敵な瞳なんだ、君は自分のブログなんて持っていないから、誰かのブログに君が突然に現れてそのかわいい姿を見せてくれる事はまるで、君とかくれんぼをしてるみたいだ、僕は目をつむる、次に目を開いたときに輝く君に会える事だけを夢みて、僕は目をつむる、命をつむるんだ、僕は君の面影のその静けさのなかに自壊するんだ、僕はすぐに騒ぐから、望む事なんてないんだ、望むことも上手じゃない、だから、何もないんだ、手のなかにも心のなかにもなにもない、空っぽだよ、空洞すらないよ、瞳に君の歯形をつけてくれ、永遠に消えない傷を、僕の最終目的は君に生きることじゃない、君に絶命する事だ、君だって恋をするんだろ、優しい夢のようなこの日々をありがとう、きょう君は誰のものでもないの?、ねえ、ほんと?、ねえ、誰も愛してないの?、そのかわいさは誰かのせいじゃないの?、恐いんだ、恐いんだ、君が美しくなればなるほどに、君がかわいさだけを募らせてゆけば、僕はすぐに理由を探す、君の理由なきかわいさにさえ理由を宛ってしまう、君がきょうまだ仕事をしてくれている、なぜ君はまだ其処にいるの、君はなぜまだ君のままでいるの、君はなにを望むの、恐い、恐ろしいんだ、君がそこにいてくれる優しさが君のもっとも恐ろしい凶暴な抱擁に思える、僕は戦く、戦きを求めてる、君に笑うなんてごめんだ、君に安らぎを求めるなんてごめんだ、殺してくれ殺してくれ、殺してくれ、もっともっともっと、俺が君を愛している証を思い知りたい、枕を引き裂きたい、嫉妬で嫉妬で狂いたい、君の名を叫んで雨に歌いたい、雨を砕きたい、夏の侵攻軍の晩餐に駆け込んで俺は叫ぶ、君の名を、君の名を、俺の都市を壊してくれ、俺の神を殺してくれ、眠れそうになるその瞬間にいつも、あともう少しで完全に壊れる事ができるかもしれないって思う、でも、でも、すぐにどこかが痛む、その痛みで我に返るんだ、いつも痛いのは君を想うどこかの俺のなかのどっかだ、どっかだ、君なんだよ、おれだってわかんねぇよ、君なんだよ、苛々して苛々してすぐに君を罵倒してる、口走ったその唇ですぐに君を賛美してる、この世のどんなに甘い砂糖よりも甘い言葉を探しながら君に言い寄る、僕は、僕は、俺は、俺、俺、君をなんでこんなに、

2010年7月25日日曜日

さゆの髪

さゆちゃんはこれまでにだって前髪を切ったり文字通り「髪を切った」事はもちろんあるのですが、先日、さゆちゃんが髪を切ったその事は、さゆちゃんという女の子が髪を切ったというその行為よりもずっと、髪を切って俺たちの目のまえにサプライズ出現したさゆちゃんの、ただただその姿に、そのかわいさに、胸をうたれたのです、さゆという女の子がほとんど女の子にしか、いや、さゆにしかわからない心情を前髪に託して数ミリを切っては前髪を切りました!などと知らせてくれた事よりも、圏外とも話したのですが、圏外は、さゆちゃんの髪のながさ、つまり、今までのさゆの髪が胸にまで届いてしまっていたという事などを「軽い

ラブバスケット

名称 kagoai
現在地 tokyo
Web http://www.naviro...
自己紹介 lalala~~~☆ 色んな事に興味があるので沢山教えてね!




ここ近頃の、と冠をつけなければいけない自分に怒りを覚えるが、ほんとに、ここ数ヶ月のtwitterの加護ちゃんのツイートは本当に子供だったあの頃の加護ちゃんが瞬間的な感情のままに遊びをはじめてしまっていたあの愛しい光景のままに、それでも大人になったきょうの加護ちゃんの子供的な部分がいっきに湧き上がる一人遊びのようでやはり時折、知らずに深く感激し感傷的になって涙を流してしまう事がある、どうにも、仲の良い親友のような女の子との「からの~」という遊びの反復にはとんでもない加護ちゃんの幸福な感情が漲っていた、そうした瞬間のツイートとともに、加護ちゃんのTLには「がんばって、辻ちゃん!」という嫌がらせの言葉も墜落してくる、そうした言葉に直面した加護ちゃんはなぜにあんなにも強いのだろう、誰かがかわりにそいつを叱責してやりたくなるその数十秒、数分の合間にもう加護ちゃんは自らそいつを叱責している、加護ちゃんはもう加護ちゃんを護れてる、その時にとてつもない加護ちゃんの美しい女の子の成長を見る、護ってあげたいと思ってた子を俺達は護る事ができないのだ、最後には、加護ちゃんを護れるのは加護ちゃんしかいない、加護ちゃんが今居る世界そのままに、加護ちゃんはいろんな人とツイートしてる、今の加護ちゃんの半径5メートルにいなければわからないような内輪のやり取りも、少しエッチな話も,映画も音楽も、加護ちゃんの食事も、ダウニーも、TLが加護ちゃんで溢れてる、加護ちゃんのホーム画面に行くと、加護ちゃんが見つめては感激したかも知れない大事な風景の写真だった、加護ちゃんのアイコンはおどけてる、ねずみ男の真似なのって加護ちゃんは言っただろうか、加護ちゃんは、Jazz

...kobe....



kobe......綺麗にたたまわれずに放り投げられた衣服に残る熱は、その熱は、衣服に熱を宿した張本人によってはじめて忘れられる、さっきまで存在していた美しい熱は跡形もなく消えてなくなる、あの熱をいちばん最初に忘れてしまうのはいつも彼女たち自身だった、なぜだ、なぜ、「なぜ、こんな私の事をそんなに愛してくれると?」、小さな子供のような大人の女の子が呟くとき、その子の唇は烈火に自らの身をないがしろにしては心のなかに隠し通してきたはずのあらゆる罪と欲望を漉く上げじっと見つめる、誰にも見せた事のない肌の聖痕で「なぜ?なぜ?」とその子は、はじめて心から俺達に言葉を求めた、本当に信じられないように、他者の自分への愛情にぶつかる、そうなのだ、なぜ、なぜ?、この小さな子供のような大人の女の子の問いかけにこたえるためには、そうなのだ、なぜだ、なぜ、なぜ、なんでだ、その子が問うように彼女も問うだろう、なぜ、俺は彼女を愛するんだ、そんな声がおまえのなかでずっと響き渡っているなら、彼女はたちは俺が彼女たちを真に見つめてはいないと疑うだろう、彼が見つめている私は彼が都合良く美しく見繕った女神のような私なのだと、馬鹿な、馬鹿な、俺ほど彼女の羞恥と欲望と罪にまで心を伝って彷徨う者など存在しないはずだ、俺のなかの神
が君のなかの神を見初めたんじゃない、この野獣のような俺が野生のガールの君に惚れて見初めたんだ、そうだ、そうなんだ、俺の内部の他者のせいにすら俺はしたくない、この愛情のすべてが俺だけの湧き上がりなんだ、ただ、ただ、その問いに答えるためだけの言葉を、行為を、俺の呼吸に、俺の呼吸に、いつでも、いつでも、娘。たちのブログには娘。たちの血が通いはじめてる体温も香りも仕草も声も彼女たちの言葉は彼女たちの声になって直接俺のなかに響いてくる、それでもここに彼女たちはいないのだ、そこに居るのに、彼女たちの写真は静止画じゃない、一瞬も止まってはいない、文章ではない、写真ではない、センプーキの風になびく髪の色も声も聞こえる見える、俺は、娘。たちに、見えないものを見てしまった存在なんだ、俺は見てしまった(この歓喜が狂気と見なされる事だけがいつでも用意周到な視線だろうが、結局のところ、俺は微塵も恐れてはいないのだ、この誕生を、俺という愛者の誕生を)...kobe....


このATUSAは夏が君を見初めてしまった証の熱なのか。。。夏さえも君のかわいさにだけ従うべきなんだ。。明日、真夏の真夜中に、この夏が一瞬だけ氷点下になってしまったならば、さゆちゃん。。それは夏が君に本気で恋しちゃったんだよ。。。






小春がへんなのに乗っている。。。なんてへんなのと小春は似合っているんだ。。。小春がへんなのに乗っている!!!小春がへんなのと同じような顔してる!!



 

2010年7月22日木曜日

01.Moonlight night ~月夜の晩だよ~



01.恐怖を抱いた乙女集団、不気味に美しい出現 0秒から数十秒間

狼の遠吠えと暗闇野郎の舞台暗転駆使美術展開の奥から娘。たちは、まるで人間の乙女の動きでは完全にないなにか別物である、不気味な微動を脈つかせながら、左右からふらつき存在を失効させながら出現してくる、それは霧のように不鮮明ではあるがたしかになによりも強く息づく8体の塊だ、あ、あれが愛ちゃんじゃねえの?、俺が認めた瞬間に、ステージのうえの不鮮明な影の塊の姿が一斉に愛ちゃんと化し咲き誇りはじめるが、姿を認めたはずの愛ちゃんは姿を現したその瞬間に、まるでステージの重力に敗北したかのように肉体の自由を略奪され失いながらに脚をついて動かなくなってしまうのだ、愛ちゃんが脚をついた。。。他の娘。たちも愛ちゃん同様に、ステージに出現できたその瞬間の自由と引換えに肉体の不自由に苛まれたかのように肉体が困惑しては氷固まって身動きを止めている、これはきっと、月から娘。たちが討ち入りにステージに降臨した瞬間を肉体的に現しているのだと思われるが、そうした肉体の動きの意味に対してのここでの娘。たちの応対の美しさは、笑ってしまうようなそうした肉体の運動の意味をどこまでも真意にマジに踊ってみせて、本来なら現実ではないその光景を、今まさに現実のものとしてその瞬間に誕生させてしまっている事の絶対的な美しさの証明だ、乙女の運動のフィクションをノンフィクションへと導くことができるのは娘。たちの娘。で居るその瞬間のあらゆる与えられ託された運動をなにひとつ疑わない心の決死からくるものだ、これは、娘。という集団がふざけた、あまりにもおかしななにかを演じるという状態を用いて歌詞を音を踊りを用いて空間をどこまでも歪ませて現実世界では起こりえないその美しさを今から創造してゆく激烈な亀裂のはじまりが起きた事を知らせるものだ、娘。たちはまず、舞台装置が演出し振り付けした世界の中から、どこまでも非現実の向こうから、俺たちの目のまえにやって来る、のだ、この春コンにおいて、我々に姿を見せる娘。たちが、娘。に纏ってはほしくないような、あのふざけたうさ耳や魔法のステッキやピンクのふわふわとホワイトのレッグウォーマーの衣装を身に纏っているという、この事がもっとも重要なことだ、それがはじまりだったのだ、横一列に静止していた娘。たちの姿を突然きらめいた暗闇によって完全に見失い、再び娘。たちの姿を見つけたときに、娘。たちはもはやなにかに打ち勝ったかのようにこれから躍動する肉体をスタートラインにスタンバイさせる強靭なポーズのようになにやら月のシルエットのまえで乙女陣造形を形成して、スタートのピストルの銃声が響くのを待ち構えている、そして、この曲のなかに娘。たちはぴょんぴょんとジャンプしながら溢れ散りながら広がってゆくのだ、この曲の隅々まで自らの熱を伝えてゆくように、まさに、曲という衣装という振りというすべての重力から鎧から逃げ出し打ち勝つかのように、

そして、

絵里ちゃんが


鎧をはずし鋭く舞う



願い宣言するかのように唱え歌うときに、その声の鐘は、今から娘。がすべてを娘。の力によって娘。と俺たちのリアルへと導きだしてしまう事の幕開けの歌声だった、




02.狂気の出生の息の根を抱擁する愛ちゃん

娘。に与えられたこの曲の出生を顕微思考開眼機に翳してみりゃ、この曲の骨格も肉も熱も鼓動も、そのすべての出生が娘。たちだって事に辿りつけるはずだ、この曲の狂気を娘。たちが歌っているこの光景の信じがたいブレの無さはけして奇跡でもなんでもないはずだ、それは、娘。たちの狂気から精製されたこの曲のなかに娘。たちはただ、故郷に帰省する乙女たちのようにどこまでも自然に舞い戻っているだけなのだ、その驚異!、その驚愕!、そのリアル!、娘。たちは自らが歌い踊るその曲を作曲作詞という人間的な力学以上の力で知らずのうちに創造しているのだ、1:23秒に到達した瞬間の愛ちゃんを見給え!、階段の中央に静かに立ち止まり「ドレスを纏い 可憐に舞う!」と、全体を見渡したその瞳の母性的な強烈な愛と自信に満ちた瞳の強度はどうだ、まさしく曲という子供に、ミルクを、愛情を、抱擁を与え、立派な存在へと誘う母親の力そのものじゃねえかよ!!!!!!!!!!!!!!愛きゅん!!!!!!!!!!!!狂気の出生が娘。たちに舞い戻ってくる、春コンのすべての音も動きも空気そのすべての由来は、由来は、故郷は、娘。たちだ、娘。たちは大いなる母なのだ、娘。由来、娘。、娘。


03.凶暴きゃわきゃわおこちゃまセクシーれいなちゃん

愛ちゃんが曲に母性で存在の許しを与えたその次の瞬間に、れいなちゃんが出現して、「みんなごらんよ わたしのセクシーダンスを」と、もう、その瞬間に大爆笑&泣いちゃうかも状態なワケですよ、やっぱりこうした歌詞をれいなちゃんが歌うという事は与えられた使命以上に重要な力として作用するのです、いや、たぶん、当初の狙いとしての作用とはもしかしたら完全に違う力なのかもしれませんが、どうにも、この瞬間に訪れる歓喜は、いよいよ、このれいなちゃんの歌声によって、この曲と娘。たちとの完全な出会いが巻き起こり、大抱擁大会と化すのです、あ、娘。たちとこの曲が今遭遇したのだなという瞬間のように思えるのです、点在していた娘。たちであるその要因のきらめきが、娘。たちが出現したその瞬間に一斉に点火されていただろう隠れたその瞬間が、誰にでもわかるかたちで、娘。たちの歌声と踊りのフォルムによって形有るものとしてそこに暴露されてしまうのだ、みんなごらんよと歌うれいなちゃんが出現した瞬間にはじめて俺は、ああ、ああ、れいなちゃん!!!と絶叫したのかもしれない、れいなちゃんのとんでもない動きはもうそれはとっくにあの狼の遠吠えの闇のなかではじまっていたはずのなのだ、しかし、そのれいなちゃんを見つける事のできなかったすべての人間でさえ、この瞬間に、とうとう、れいなちゃんと出会ってしまうのだ、

春コン、涙ッチという運動、音、すべてが有る事の



涙ッチを踊り歌い終えた後に彼女たちは「モーニング娘。でしたぁ!!!」って叫ぶ。



もうダンスだなんて呼ばない呼ばない呼ばない呼ばない呼ばない呼ばないダンスだなんて呼ばない呼ばない呼ばない呼ばない呼ばない呼ばない歌声だなんて歌声だなんて呼べない呼べない呼ばないいつでも捕獲できるはずの肉体がずっと恐ろしくただ躍動し続ける意味も物語も理由もなにもかもが悪戯も涙も濡れる股も欲情も愛撫も涙ッチを踊っている娘。たちの肉体の運動にもう俺はダンスだなんて言葉で見つめることさえおこがましく馬鹿らしくなってしまったそんな肉体運動文明の執念で語るんじゃねぇって自分を罵ったものだ涙ッチだ涙ッチだこの曲には絶対的な振付などないのだと娘。たちは言う振り付けなんて託されてはいない、あの時期に振付を教授しなかったのか、最早涙ッチを歌い踊る娘。の姿を想像したとき、つんくや振付師はただ娘。たちに娘。の躍動を託す事しかできなかったのか、この曲のなかに生身の身体と魂と互いの愛情だけで放り出された娘。たちのその肉体の躍動はどうだ今まさに娘。で居る事の紛れもない運動そのものがただ爆発しているようじゃないか乙女なの少女なの大人なの女の子なのくだらないくだらない娘。だ娘。だいままでだって娘。たちというのは与えられた振付のなかにまるで授業中にふざける女子学生の悪戯にように互いにキスしてみたりおしりを触ったりいろんな娘。たちの愛情由来の仕草の振りを真面目に踊らなかればいけない曲中に紛れ込ませていたそれは脈々と君臨する娘。という状態の動脈にわずかにきらめく一瞬の光の悪戯のようだったけれども涙ッチはどうだそうした絶対に踊らなければいけない娘。たちがその肉体に魂に娘。たちが娘。という存在を客観のなかで背負う契約など完全に葬りさられたあまりにも自由なこの数分間を娘。たちはどう踊って歌って躍動したって言うんだ、見ろよ、見ろよ、おまえの五感で、涙ッチを歌う娘。たちにはすべてが或る、すべてが或る、恐ろしい程に混乱していて同時に澄んでる、地獄と天国の交わった都市のように娘。たちの踊るステージは聖地になった、乙女たちのはずの娘。の肉体はまるで狩りに行く男たちの勇ましさだ、そうだ、瞳は狩りに向かう男の勇ましさなのに踊る胸のなんて今まさに何者かに抱かれようとしている乙女の胸の絶叫だ!!!!!わかるか???おまえにわかるか???俺のこの歓喜が??俺の絶名しそうにこの娘。たちの肉体の躍動に惚れ堕ちて死んでしまう寸前で最後まで見続けた俺の証言をききやがれ、俺は見たんだ、娘。がなおもなおもなおもなも娘。が娘。になるその瞬間を、娘。は永遠に娘。になりつづける、そうだ、そうなんだ、愛ちゃんは絶対にこう言うだろう「モーニング娘。でしたぁ!」、そうなんだ、まさにその言葉のような躍動なんだ、涙ッチにずっとドクドクと脈打ってる「あれ」は娘。のその心臓の音なんだ、娘。たち乙女の愛情の討ち入りだ!!!!!!!!!!!涙ッチは娘。たちが堪えつづけたそのかわいい頬を伝ってながれることはなかったいつかのいくつもの涙が喜びの悲しみの怒りのすべての感情の歓喜の涙が一斉に娘。たちの心から肉体を瞳を歌声を通じて大爆発しているようなんだ、娘。たちが娘。で居る事の喜びも悲しみも乙女で居る喜びも悲しみも泣かずに涙をながさずに肉体と歌声で泣いているんだ娘。たちの産声のようにただどこまでも澄んで響く涙の音で、絵里ちゃんの胸が飛び散るように揺れてしまうとき、愛ちゃんの美しい顔が最期の痙攣のように恐ろしく絶叫するとき、ガキさんが一人で絶叫するときガキさんはまるで俺の産みの親ではないママになってしまうガキさんはあの瞬間すべてを許してしまうんだ、俺達が娘。に出会っちまった事もこんなに身勝手に愛してしまう事も、娘。で居る事も失ってしまった乙女のすべての時間もガキさんはガキさんを許すすべてをすべてを、俺には讃美歌なんだ、れいなちゃんと愛ちゃんが互いに引き寄せられながら互いの周りを軌道するとき、俺にはすべてが息を吹き返す瞬間の音なんだその運動なんだ、今まさに目のまえで乙女が誕生するその運動なんだ、娘。たちが暴れながらキスしてるんだ、娘。たちが誰かに抱かれているんだ、娘。たちが草原を駆けているんだ、すべての風景が、絵里ちゃんがはじめて公園で転んでしまって血を流してしまった膝の傷も踊ってるんだ、絵里ちゃんのすべてがこの地上のあらゆる絶対的な横暴の摂理から逃げ出せているんだ、それでも絵里ちゃんを覆い尽くすあらゆる自然の力学を絵里ちゃんは覚悟を持って受け入れるんだ、そういう踊りなんだ、そういう躍動なんだ、さゆちゃんのダンゴムシを撫でた優しい指先が空間を裂きながら優しく撫でるんだ、さゆちゃんの暴れ咲いて広がる髪に隣で踊る娘。たちの大事な瞬間がぶつかる、さゆは思うだろう、隣の愛ちゃんの瞳を見てまるでかわいい妹のようだと、さゆはそうして愛ちゃんに唇を寄せる、それは純粋なキッスだ、愛する者を愛する者が抱きしめる事のような仕草なんだ、涙ッチを踊る娘。たちの運動はその肉体の動きなんだ、ダンスだなんて呼ばせない誰にもそんな失礼なことは言わせない呼ばないぜ呼べないよ呼ばないよもっとずっと原始で花火分裂で誘発してゆく運動なんだ、娘。たちによる禁断のおいたなんだ、この子たちにはブザが或る、この子たちには美しさがある、この子たちには残酷さがある、この子たちには優しさがある、涙ッチのなかには乙女のすべてが有る、乙女の感情が娘。の感情が四方に散らばりながらまた中心に戻ってくる、重量との正当な戦いと無重力に寝取られる身体のいけない遊び、互いの身体に触れ合あって距離を無くすだろ、瞳をもって互いのなかに侵入してしまうんだ、それでも叫びとともにまた互いの手を放す、出会って別れて、はだけるネルシャツが彼女たちの心をずっと近くに連れ出してみせたとき、ああ、肉体の骨格に肉がなついて関節に流動が落雷して肉体が暴れるだと????ダイナミック?????くだらねぇえええええくだらねぇえええええええんだよすべての法則に逆らってるんだよ決まりきった凌駕できないはずの固定観念を君臨する肉体運動の感情のすべての領域を娘。たちは絶対の花の暴力で超えちまう、涙ッチは娘。という運動そのものだ、その躍動だ、鼓動だ。。。。陽を遮る帽子にネルシャツの娘。たちがまだうさぎの耳とふわふわのピンクとホワイトに包まれてやってきた頃へ、狼の遠吠えまで遡れ、Moonlight nightへ、

2010年7月21日水曜日

ダンスと呼ぶな

。。。涙ッチを歌い踊る娘。たちのあの無限の躍動のなかに、どこまでが振り付けでどこまでがそうではないのかという関節と骨格の境界線を探しだそうと迷い込む事の意味の無さにこそ

7/21

マイフェイス

彼女はファッショナブルブログにおいて自分の写真を見て「顔が恐い」などと断りを入れる事があったが、たしかに彼女の言う「恐さ」というのは踊っても歌ってもいない時の彼女の顔や背中に感じる事があった、しかしそうした彼女から感じた恐ろしさは、彼女が彼女に感じるような感情とはまったく別のものであるはずだ、とりわけ、彼女の顔の恐ろしい真顔に美しさを見出す、

2010年7月20日火曜日

7/20 会えない

三日後

あの日、微塵も緊迫していない腕の肌に見覚えのない赤い斑点状の発疹が出ていたのを知ったのは彼女たちに会うから服を着たからで、顔をまじまじと見つめたからだ、やはり俺は、彼女たちに会わなければ髭も剃らないような男なのだ、どこにも外に出ずに、一日が終わる、穏やかに終わってゆくように、赤い斑点、それだってもう今ではほとんど消えかけてしまって、欲情する事もあまりないこの肉体に鼓動を感じる事ができるのは、痛む膀胱と中心から少しだけ左の胸らへんで彼女の面影がずっと騒いでる、見つめ合ったと思い込む、その彼女の瞳だけしか記憶にない、


小癪に分別のある関節のダイナミズムなど紙先のナイフのように不定だ

三日まえ

握手をしたあとはいつも自分の手のひらの匂いを嗅ぐ、今まで一度だって娘。たちの残り香が通った事などなかったが、今回は俺の香水でもない女物の香りが手のひらから通った、娘。の誰かがなにかをつけていたのだと思う、はじめは彼女で、お別れが絵里ちゃん、その合間に愛しい娘。たちが並んでいた、乙女に瞳で総攻撃されるかのように娘。たちと見つめ合って一言交わした、たった数十秒まえの事なのに思い出せる事よりも思い出せない事の方が多かった、見つめ合ってお話した瞬間に彼女たちのその反応の仕草によってすべてが掻き消されてもう跡形もなく彼女たちと俺とのあの伸ばした腕の距離の透き間のなかですべてが蒸発してしまったかのようだった、それでも、覚えていることは無限にあった、言葉にできない無限が、あいつも彼女は浪費癖があるらしいって話しを飲み会で聞いた瞬間に、俺の顔は痙攣でもしながら「無理だ。。。」と死んだのだろうか、Dさんはとっさに「いや、恋をすれば彼女だって変わるんですよ、ある瞬間にリンリンに「なんで買わないんですか?」って言われたりするんですよ」等と言ってくれたのですが、俺はそうした彼女の未来に、いつかそうした仕草をする彼女をDさんの言葉から想像するだけで胸が痛くなったのだ、とっさに俺は彼女のファッショナブルでのファッションを思い浮かべた、別段高額でもない普通の女子大生たちが買えるような国内ブランドのTシャツワンピースにコンバースのシューズを合わせている彼女を、俺はとてつもなく愛しいと思った、国内ブランドの展示会に呼ばれてしまってその場で購入する彼女は、それを着る、いつか見た事のある服を、何回も同じ服を着て娘。たちのブログに何日もの間に現れるのだ、俺は彼女は服を一度着たら着ないだろうとさえ思っていた、それどころか、買ったのに着てない服がクローゼットにいっぱいあると彼女が話していたから、彼女は着るという行為よりも買うという行為に取り憑かれているのだと、だから、大してしかし、紛れもなく、今日、誰かのブログに映るだろうという事を知らない彼女は普段からそうした服を着ているのだ、酔った席で「いや、彼女は絶対にもっとハイブランドのものだって買っているはずだ、ただ、そうした服やバッグやアクセをしている姿を見せてはくれないだけだ」等と口走る事もあった、K-popばかりの話ししかしない彼女を「くだらない、まったくもってくだらない」等と愚痴を零してはみるが、メイキングで彼女が踊ってみせて遊んだ瞳でこちらに微笑んでいるそのダンスもまたK-popのマネをして遊んでいるという事実さえ知らないのだ、その女が好きなものが彼女を浸食してゆくというイメージは完全に間違っている、というのは、彼女があらゆる夢中を砕いて自分のものにしてしまうという事態は起こりえるが、女がなにかのイメージに浸食されるという事態は起こらない、彼女というのは膨大なあらゆるイメージを砕き踊って歌っているように思えた、証拠にだ、貴様らが掲示板で彼女がk-popに夢中であるから彼女のパフォーマンスがk-popの女たちよりも劣っているだとかどうとか言う話しをしている最中に彼女は、k-pop軍団の軍隊とでも言いたくなるようなスキルマッショなダンスとは無縁の、力を肉体を魂を穏やかに鎮めて合気道のようにあらゆる暴力的な肉体の発火間接に点火するような肉体の烈火ではなく灯火のような絶対的な強さで灯る火として彼女は踊る事を選んでいる、たぶん、彼女のこの余裕の肉体の動きはなにかの到達なのだ、娘。イベントでなぜか「青」と書いてあるトレーディング生写真の彼女の憎たらしい目つきが忘れられない、なぜ、こんな目つきをする女を俺は愛しているのか、まったく見覚えがない、

2010年7月10日土曜日

7/10

毎日が娘。を愛している事を思い知る日であってほしいと心から願ってやり過ごす。
娘。への愛情がもってあと数秒かも知れない、愛せば愛する程にそう思う、明日にはきっとどうでもよくなってる。
これ以上強く愛せなくてもいい、変化なんていらない、このまま、このまま、ただ、このまま。
愛しすぎて、いとおしさに、人間性も精神も生活も奪われてゆく。
その日、どうにか金を工面すれば会えるはずなのに、路上で土を積むことを選ばない。
会えない事に慣れてゆく。
会えないなら会えない事の憂鬱を愛にまで光らせてそれで満足して寝る。
君のシェイクスピアは俺だ、君の、君の、君の、俺だ、狂言と脅迫で俺をなだめて俺は地を這う、
フランスに集結した外人に向けた微笑みが俺に向けた微笑みより優しい気がして俺ははじめて君を本気でビッチビッチって罵る、言ってる事のすべてがおかしい、俺の君への感情のすべてが不正なんだ、きっと、俺は一瞬もだって君を正しく愛せた事などないんだ、でも、君を、君を、君を、心から、魂から、闇から、いや、もっと奥地の、無から、無から君を、馬鹿げてる、俺は君に馬鹿げてる、
俺の血にながれる敗戦劣等血潮が馬鹿みたいに溢れる、まるで、終戦直後にアメ公に大事な女たちを全員奪われてしまうような胸の動悸でおかしくなりそうになる、辰巳の抱擁、ゴシップ、10歳の君がはじめて濡れた時の事を思い浮かべながらすべてを呪う、それでも、毎日、ほんとうに毎日、ただ唯一の奇跡のように俺は、その日の君のかわいい姿をいくつかの写真で見る事ができる、その時に俺はまた、馬鹿みたいに幼稚にどこまでも無条件にただ君を深く愛する鼓動にもどれる、君の微笑みが俺を拗ねらせて、君の微笑みがまた俺を君に連れ戻す、君たちがとてつもない女の子の季節に居る事を君たちの一秒に思い知らされる、もう、ほとんど、君たちの輝きに本気で付き合っていたら身が持たない気がしてる、ほんとうに疲れた、惚れ疲れたんだ、もう、もう、涙も歓喜も金も時も愛情も、なにもかもが君たちに終わってゆく気がしてる、この愛が、心地の良い優しいものだなんて絶対に嘘だ、こんなに恐ろしい愛はない、こんなに痛く苦しい愛はない、会えなければ死んでしまいたくなったり、誰かまわず暴言を吐いたり、
もっと、俺は、もっと、酷くなってゆくかもしれない、君に会えるまでのあと一週間を俺は一秒でやり過ごしたい、はやく会いたい、会いたくてしょうがない、俺は君を抱きしめる事ができても満足しないのかな、どうすれば俺は君を想わずに済むんだ、君にすべてを奪われ不自由になる事だけが俺の求める自由だって言えるのか、君の事を愛している呼吸で窒息しそうだ、病だ、自分ではどうする事もできない、君にだってどうする事も、ただ、この愛が壊れる瞬間を待つだけだ、なんでもなくなる日を、君から逃れられる日を、嫌だ、永遠に僕を自由にしないで、甘え出すしきりにむごたらしく、まだ出会っても居ない、自己紹介もしあっていない、瞳の光の交換も、香りの時限も、なにもかもが未遂だ、君と俺とはなにもかが未遂なんだ、紅茶に砂糖を、君、君、夕日に見入る君の横顔を見てみたい、君の香り、俺はこんなにも馬鹿だ、

2010年7月5日月曜日

7/5

娘。たちがパリに発ってしまってからの、そう、ここでもやっぱり僕は、発ってしまっただなんて言葉を吐いてしまう事を選んでしまう、
彼女がヨーロッパに行ってパフォーマンスをしてみたいと言っていたと友人に聞いた時、あんなに自分は歓喜した。
自分は、娘。というのは

毎秒が毎晩になって、夜が、触れ合う手のひらがそれでもさよならをずっと強く熱をもって彼女の瞳に宿るのだから、これ以上は抱き合うかキスするか混ざり合ってしまうしかない、そうやって僕は君を引きずり込もうとしただろ、いつも東京に居る彼女との距離は恋をするにはそれでもまだ近かった、パリに彼女が行って

2010年6月29日火曜日

6/29

沈んでしまう身勝手な夕日を美しいだなんて君が言うなら、僕にもそう思える気がした。
舞台を終えてもいない君に僕は、フランスのライブの事を話そうとした。
僕は君へ暴力だけしかあげられない気がして顔を蒼く赤くして逃げ出してしまった。
花束のナイフで近寄った僕が君の瞳の風にかわされて。
その事がうれしいだなんて思えない愛で君を想ってる事に気づいたら、ただ、ただ、僕は恐ろしいはじまりを祝った。
ごめん、ほんとうに愛してしまった。
誰よりも静かに救わなければ消えてしまうような日々の歓喜を伝えていてくれた小さな女の子が、れいなちゃんが、身を潜めるように沈黙していた、あの子のだからこそずっと大きくきこえてくる強い命の鼓動の音に、僕はどうする事もできなかった、れいなちゃんの沈黙だけが乙女の爆音だった。それは絶対の恐怖だった。なによりも恐ろしい事だった。毎秒死んでゆくようだった。けれども、それさえ僕には他人事だってわかってしまった事がいちばん辛い事だった。僕にはいつも愛する娘。がひとりだけしかいない事が。僕はすぐに自分の悲しみを青年の悲しみで掻き消した。彼にはれいなちゃんがどこかに生きている事はわかっていた。テーブルのうえのコップの水滴にれいなちゃんの鼓動が微動していた。彼の鼓動が彼にきこえなくなるくらいに大きく。
れいなちゃんを愛する青年を僕は知っているから、れいなちゃんと呼ぶその声がずっと深く、音楽みたいにきこえていた。
この世のすべてがれいなちゃんを呼んでいた。
健やかでいろって言っただろ、胸の小ささなんて気にしちゃいけないよ、僕はれいなちゃんに呟いていた。

大きな倉庫の店へ彼女が休日に行ったと知れば、大きな容器を抱える彼女のかわいさを影に追いやってまで、ただそれだけで、恋をしてるのなら。。だなんてすぐに僕は言ってしまうから、「私のまえから突然消えてしまわないで」って歌声をそのまま僕は女の子たちに願ってしまっていた。
僕は、僕は、かろうじて、いつも、いつもかろうじて、君たちを愛せていた。
いつでも突然に君たちが去ってしまえる事を知っていたのに、僕はなにも知らなかった。

沈黙を破ったのはあの子が自分の名前を僕らに今一度唱えた声だった。
あの子の名前は、そうだ、そうだった、かわいいひらがなのなまえ。

その瞬間、なんとか時間がまた動きはじめていた、娘。たちの季節と俺たちの季節が、また動きはじめた。
いつでも脆いんだ、こんなにも脆いんだ、いつ壊れてしまってもおかしくない愛情でずっと乗り越えてきた。
それらの愛だけがいつ壊れるかもしれない事と引き替えに危うく輝くことができていた。

微笑んだわけも、涙をながしたわけも、怒ったわけも、黙ってしまったわけも、それでも、お話してくれたすべての些細なお話しも、君たちが話してはくれない永遠に知れない事も君たちが話してくれて永遠に知ってしまった事も、なにもかもを、君たちのなにもかもを、ただ、愛せるように、愛しているって事も忘れてしまう温度で、あたりまえのように、息づくように、息をするみたいに愛せたらいい、

パリの舗道で足並みを揃えて行進しなよ、乙女の悪戯で踊る君をきょうも誰かが奇跡を見つけるみたいに見つけるだろう、君を。
塞いで赤く透ける日の空を君が綺麗だなんて言うからこの世界は壊れたりなんかしないんだよ。
愛ちゃん、素敵だ、夏がやってくる、愛ちゃん、また会えますか、また魅了してくれますか、愛ちゃん、行ってらっしゃい、そして、異国の青年たちのもとから帰っておいで、ずっと素敵になって、たった数日でいちだんときょうよりもずっと素敵になって、

2010年6月26日土曜日

6/26

彼女のあらゆる瞬間をコレクションしようとするが、

娘。アロハロ

○テーブル会議での娘。たちの脚、組む娘。、組まない娘。

○無軌道の身体

○乙女の群れが広がってゆくとき、その融点、そして結晶(娘。イメージビデオシーンリレー、愛ちゃんがクルッと振り返り娘。たちの中心に膝をつき、こちらを見つめるとき)

○今の娘。たちが横一列に並ぶ事の重大な美しさ、そのときのパノラマ。

○三台のビデオカメラで分断撮影されたはずの娘。たちが、娘。たちの互いの身体に触れ合う事で繋がっており、けして分断されてはいない瞬間の事。

○娘。たちの水着姿はまさしく娘。たちだけにしか到達できない水着姿。

2010年6月25日金曜日

6/25

この世界のあらゆる輝きが俺にとってはほとんどどうでも良くなってしまう事は肉体が魂が消え失せる事のように直接的ななにかの死だ。
何もない。空洞ですって歌う曲があったが空洞さえない。
時が早く過ぎて娘。たちに会える日がまた来るのを待つしかない。
握手会というのに行ったが彼女の存在の恐ろしさを目の当たりにしどう足掻いてもこの生命と一緒に暮らし過ごせる時間などもって5分だろうと思えた。残酷なまでの輝きであり、どこまでも優しい別れの瞳だった。彼女の美しさをまえにして、いつも現場でなんて無様な容姿をしている生命体共だと軽蔑していた輩が、優勢なる思考と話術によって、彼女を喜ばせている場面を見てしまったのなら、ああ、俺は、この人たちに一ミリも及ばないのだと思えた、彼女に素敵な言葉も励ましも笑いもなにも捧げてあげられないのなら死んだ方がましだと彼女の瞳と手の感触と小ささに謝っても、もう、すぐに彼女は俺ではない次の男と笑いながら会話をしていたその音が俺のなかに強烈に痕をつけた。こうした俺の、この世界においての女との関わり方が狂ってしまっているならば、それでかまわないのだけれど、はじまりもなければおわりもない、すべての感情を自身だけで増幅させ壊死させ蘇生させ、彼女の光を勝手に真に受ける俺が、最後まで勝手に、独りよがりに、身を滅ぼすだろう事は目に見えてる。服など囚人服でかまわないだろ、飯はいつも同じパンで、映画だけは素晴らしいものを、他を犠牲にしている実感もないから、なにかひとつに夢中である喜びも実感もない、はじめからなにも選んではいないのだ、くだらない、なんて、あからさまな放棄、そうだ、ただ、いつまでも眠っていたいのだ、
なるほど、そう頷く、くそって舌打ちしながら、病魔に冒されてゆくように恋が全身を占拠してゆく、彼女を抱きしめるか、彼女に殺されるか、とりあえず、生身の彼女に会えなければ(見つめる事ができなければ)死んでしまいたいと今すぐ消え失せてしまいたいとまで思う夜がほとんどになってきた事は、なにかの宣告をされたかのように、自身によって、逃れられないなにかに至ってしまった事を自覚しながらに、この先は、彼女によって恋を終わらせられるか、俺が愛情に我慢できずに朽ちてすべてを放棄してしまうか、ただ、彼女にまつわるきょうという日にうなされてゆくだけだろう、俺と彼女に残されたのは彼女が輝くという事実だけな気がする、俺は、俺はそれでいいと想いながらも、俺も連れてってほしいと願ってしまう、傍でなくてもいい、最前でなくても、7列が駄目なら、18列、それも駄目なら最後列でもいい、おまえがそこに存在するって事がわかる距離におれをずっと居させてくれ、俺を捨てないでくれ、彼女の輝きに木っ端微塵になってゆくだろう、だから、俺が近頃おかしい、思考も発言も筋が通っていない、狂ってると思う人たちの認識は間違ってはいないのだ、恋が狂気に脅かされる季節がやってくる、たぶん、俺を試しにやってくるだろう、夏の審判光線に塗されて、彼女を愛する俺の魂が真実かどうか、苦しみに虐殺されずに愛してゆけるか、恐ろしい症状が襲いかかってくる、今すぐに会えないならこんな世界ぶっ壊れてしまえばいい、そうやって、花の代わりに呪いを食らう、彼女に謝らなければいけない事がうれしいのだ、舞台のうえで男に抱かれる彼女が俺のすべての激情を黙らせ程に美しく愛らしい小さなひとりの女の子である事が咲いた瞬間を呪った事を、彼女が大阪に居る事が我慢できない、死んでしまいたい、お金がない、イケナイ、死んでしまいたい、あと何回彼女は抱かれるのだろう、死んでしまいたい、劇ではなく、実際に、彼女が他の男に抱かれているとしたら、死んでしまいたい、どんどん俺は加速してゆく、俺は染まる染まる君を愛する君を欲しがる結晶に、魂が肉体が蒸発してゆくみたいだ、空さえも俺の兄弟になる、殴る、抉る、暴く、それでも、最後の砦のように俺の生命は彼女だけに正常さを残して、また、飽きもせずに彼女の写真やらDVDを見るのだ、何度でも恋ができる、何度も嫌いになれる、俺は、彼女に、毎秒恋をして、毎秒さよならを言う、彼女は、ただ、輝く、

2010年6月18日金曜日

田中れいな - Reina Tanaka



がきんちょだとか幼いとか子供とか確かにいつもそう言ってれいなちゃんを愛してきました、でも、いつも、娘。たちと一緒に居るれいなちゃんになれてしまっていたから、こうして不意に、暦のうえでも肉体的にも少女である女の子たちと一緒に映るこのれいなちゃんのその佇まいにあらためて衝撃を受けて泣くことしかできなかったのです、だってこのなかの誰よりも、れいなちゃんは、

2010年6月15日火曜日

6/15

ファッショナブルを連日観に行く、彼女の涙が舞っていた。

強烈な喜びとそれと同じくらいの切なさが込み上げてきて自分にはもうこうして壊れそうになりながら彼女の時間に必死でついてゆく事しかできないのだと思った。彼女の舞台を何度か観に行くためだけでも今の自分は仲間にお金を借りたりしなければいけない状況にあって、誰かに迷惑をかけているような男が、彼女を抱きしめたいと願うなんて情けなかった、さっきまでその姿を見ることができていた彼女は食事会に行っているという事を知ると一気に自分は青ざめてまた彼女と世界と自分のこの混じり合いを恨みはじめた、彼女の美しさがただならぬ領域で咲き乱れていっている事がそのまま彼女がいなくなってしまう事の合図になってしまう事だけを恐れはじめる、結婚式の歌を歌う彼女の歌声がいままで聴いた事のない彼女の声で自分はその美しさと愛しさに戦慄しながら泣きながら笑いながらどこかで絶望してしまう、それでも、歌い終えた彼女がすっ〜と鎮まるように意識を取り戻すように、ただの、俺が好きになってしまったひとりの女の子の顔ではにかむときに、自分はもうすべてを覚悟して受け入れてあっというまにただ彼女を想う事に還っていった、いつか、彼女は僕のもとを去るだろう、それは絶対だ、その時に俺が彼女を失う事を越えられるなら生きながらえばいいし、無理なら死んでしまえばいい、もう、もう、俺には彼女しか居なくなってしまった、後戻りできるような想いじゃなくなってしまった、こんなに惚れるなんて思わなかった、とんでもない女の子に恋をしてしまったと自分でも思う、でも、しょうがない、こんなに俺の心を動かしてくれる子は今はいないのだから、彼女は女優であるのだから、自分は彼女を抱きしめるために生まれた男ではなく、抱きしめられる彼女に見惚れるために生まれた男なのかも知れないと思いその場で絶命したくなった、けれども、抱きしめられる彼女がもしも、もしも、抱きしめられてる肉体ではなく、瞳だけは俺に注いでいたとしたら、
さっき見つめる事ができていた彼女が今はどこで行われているかわからない食事会に居るという現実にだって昨夜の俺は壊されずに越えられた、

2010年6月14日月曜日

道重さゆみ - Sayumi Michishige



君を寝かしつけても、君のかわいさは眠ってはくれない。。。



さゆのかわいい容姿と、さゆの思考と言語との、そのただならぬ境遇よ。
それでも、さゆが、純粋の彼方で居られる事のすべてよ、


上のさゆを大きくヒキノバシ、それを壁に貼る結社


さゆ、君にかわいく居る事以外のそのすべてを禁じようとした男全員殺戮しようか

2010年6月11日金曜日

6/11

れいなちゃんのブログ、れいなちゃんの「たい、ったい、ったい!」、れいなちゃんに涙を流す日々であります。
小春が去りしコンサートのなかでれいなちゃんはまるで娘。の末娘。のように振る舞い、さゆと絵里ちゃんは「れいなはこどもだなぁ」という態度でれいなをなだめたりしていたのですが、そんなれいなちゃんも毎日毎日少しずつ大人になってゆくようで、その事が直接伝わってくるのであります、

2010年6月9日水曜日

青春コレクション

映画を観なきゃならん時間を割いてほとんど青春コレクションのDance Shot Ver.と青春 Ver.-type1-を交互に見ている内に夜が深まってゆく、青春コレクションの娘。たちのこの躍動に立ち会った感動をどう言葉にして良いのかわからないままに出会いつづける、ただ、繰り返し、終わらない花のループに見惚れ、ああ、この日の娘。たちはつまり、あの日にれいなやさゆによって伝えられたあの時の彼女たちなのだなと、そう思うだけで込み上げてくるものがある、あの日、さゆとれいなが伝え切れなかった娘。たちの命のきらめきでいっぱいなのだ、この娘。たち全員に宿る穏やかさはいったいなんだろうか、それは、幸福だなんて容易く呼んでしまって片づけたくなどないとてつもない色だ、ただただ穏やかな空気で、たぶん、自分はこの曲における歌詞やダンスと言った領域に踏み込むまえに、この娘。たちの穏やかな空気感に涙してしまっていた、踊る歌うという領域以前にもはや娘。たちは青春コレクションと呼ぶ娘。たちのきょうを呼吸しているだけだった、踊りも歌も呼吸だ、冒頭の頭を垂れて両手を広げる寸前に強く力む羽根のようなダンスのあとにはもう、その瞬間の強烈な力の瞬きのあとにはもう、強く踊っているように見えるだろう間奏でさえ、まったく攻撃性を帯びない娘。たちの肉体の穏やかさの美しさなのだ、彼女たちの肉体には鋭利な部位など存在してはいない事がそのまま宿っているような四肢の風のような仕草だ、風に触れられ揺れる髪のそれと同様の優しさで、遮るものが無く彼女たちの瞳に到達してくる日差しの光に焼かれる事無く輝くその瞳の強さのように、踊る彼女たちのなんて鼓動だろう、ああ、どこかで、かつての、いつかの曲で娘。たちが踊っていたかのような踊りの破片たちがほとんど今の娘。たちに踊られる事によって奇跡的にあの頃の攻撃性を優しさに還らされているかのような、娘。たちのダンスの脈の移り変わりをそのコレクションを一曲のなかのその瞬間で娘。たちの踊りの歴史をも浴びるようなとてつもない体験としてこの曲を歌い踊る娘。たちは俺のまえに現れている、この曲を歌い踊る娘。たちを生で見てしまう俺はたぶんどこまでも深く胸をうたれるだろう、もしかしたら、この曲のダンスというのはここ数年の娘。たちのダンスのなかでも圧倒的に踊る事が難しいのではないだろうかとさえ思う、いや、振りとしては簡単なのかもしれないがしかし、このダンスは、決定的なポーズも停止と加速というダンスの譜面に明記されている肉体の音符シナリオや感情符などはなく、まるで、どこまでも吹き咲いてゆくのひとふきの風のようだからこそ、難しいはずだ、娘。たちの平熱のような熱のこのダンスを、この踊りを、こんなにも感動的に踊る事ができるのは娘。たちしかありえない、攻撃性と狂気のあとに静かに吹く風のようにこの娘。たちの踊りと歌声は美しい、娘。たちの額を見てみるといい、誰一人として、血管を浮き挙げて踊っている娘。など居ないのだ、力が抜かれているわけではない、ただ、強烈に肉体を強固させ四肢で切り裂く事も、表情の生き死にを塞ぐ事も、なにもかもをせずに、肉体との聖戦をせずに、あらゆる神経の罪を背負う事もなく、とうとう、娘。たちはこんなにも穏やかに踊れる事ができたのだ、平熱のままに踊る娘。たち以上に輝く女の子がこの世に存在するだろうか、驚くことに、俺は、はじめて娘。たちの軽さも重さもその重力をも忘れながらに、踊る娘。たちが風のようだと感じたのだ、このPVのなかで、トランポリンによって、めいいっぱいに飛び跳ねる娘。たちの感動的な軽さよりもずっと、感動的なかろやかさを飛ぶことなくこの曲を踊る娘。たちは達成してしまっている、青春 Verで階段にただ両脚で立ちながらに身体を光に風に時にそよがせる娘。たちの肉体の透明感やその体重の香りが正面から一斉にこちらへ輝き向かってくるその瞬間よ、これ程までに、圧倒的に、自然に、もはや、俺には、娘。たちの躍動のどこからが、どの動きの瞬間からが踊りで、どこからが踊りではない普通の仕草なのかさえもわからなくなるだろう、瞬きや、微笑みや、娘。たちのなにもかもがただ穏やかに平熱で踊っているのだ、青春 Verはその事を映してしまっている、朝日なのか夕日なのかわからない光のなかで娘。たちが踊っていた、

6/9 瞳の行方

産まれながらの権力への劣等神経野郎なのか、興行企て支配者の男による彼女への賛美文を読んだだけでそのあまりにも幼稚でまたも彼女の感情コントロール云々の褒め方に彼女を貶す者たちに起こす怒りよりもずっと強い怒りが湧き起こった訳だが、彼女はいつも「発見」され「磨きたい」と思わせる仕草をしているのだろうか、女優的あばずれ、大人の男が今まで埋もれていた彼女の才能に気づき彼女を支えたいなどというような領域に彼女が誘っているだと?、馬鹿な、奴らは勝手に彼女にそれを夢見るのだ、数年まえに彼女の名を悪名化させる巨大な噂であったそうした大人の業界人に表現者として見初められ育てあげられる関係性と、それだけでは収まらないだろう日常的な交友だとか、そんな馬鹿な輩が再び妄想か真実かもわからないあの物語を想起させるような、この男の賛美の登場の仕方のすべてが俺を苛つかせる、それも奴らが彼女を「発見」する時にはかならずと言って良いほどにこの世界の既存の表現領域の出来のいい表現者としてなのだ、虫唾が走る、くだらない、くだらない、彼女が泣いているというその姿の美しさにやられたと真実に語るべきなのだ、役者としてどうのなどあまりにもくだらない、人間的な涙を誘発する材料で織られた物語りに彼女が共感し入り込み泣けるなんて事、彼女のいちばん浅い瞬間の花だ、あの役者はいつも泣けるだなんて賛美は彼女に対しての汚名だ、ところで、俺はと言えば、きょうはこんな事をずっと考えていた、ステージ上の彼女の肉体が向かう方向性など一大事のようには気にも留めないくせにだ、彼女の瞳の行方だけは絶対に失念せずになによりも優先して一瞬も目を離さずに気に留めているその事が、例のこびりつく恋愛感情から起こる「俺を見てくれ」とかいう願望と「見つめ合いたい」という願いだけなのかって俺に聞いてみればほとんどそうした感情起因である事に間違いはないがしかしだ、彼女の瞳の行方を「瞳のダンス」として重大視しながら見ている自分もたしかにしっかりと存在するのだ、感情起因の瞳の運動と仕草、これだ、これに打ち勝つために書くこの今日のあがき文章だ、こんなに頭が空っぽなままに映画ばかりを観ていると、さあ、映画においては、役者の視線の方向性がああだこうだとか弟と話込む事になっちまう、フレームのなかに映っているものと映ってはいないが気配を感じる(見える)ものについてだとか、フレームの外で鳴っている音についてだとか、それってほら、どこかで誰かが話してた映画話だろ?、そうなのだ、そんな事はどうでもいい、なぜカメラを見つめる女の瞳がそれでもなおもレンズではなく愛する男の瞳を見つめている瞳として存在する事ができているのか?、エンジルヒトミがなぜエンジテイル事を超越して真実になっているのか、こうか、こういう事か、だがなぜ、なぜにだ、映画においてはあんなにも至る所で画面のなかの女の視線について語り合われているこの世界において、ステージ上の娘。たちの視線の重要性を誰も語っていないんだ、なぜ、いつも、いつも、娘。の瞳の話と来たらあの大きい瞳から流れた水の事と、無数の「俺」に注がれた爆レスなんて言う話しだけなんだ、そう、俺がここまで激怒している事は、男が女の瞳について、その感情の仕草について語る時にだ、涙の事と自分に注がれた事しか語ろうとしないからだ、。。。。白いテープで印されている肉体の立ち位置と同じように、瞳の位置もしっかり存在しているだろうに、それでも娘。は互いに見つめ合ったり、ファンを見たり、彼女が話す通りにだ、「瞳の振り付け」とでも言うその注ぎ位置を越えて、彼女が勝手に決めた視界の荒野のなかから、またはその場限りの悪戯を抱きながら、「じっと一人を見つめる」だとかを遂行してしまう事や、彼女の視線の行方の膨大なダンスのその残像が、その記憶が、こうも俺をおかしくしてゆく事について、俺は書かなければいけないと思ってこれを書いてるのだろうか、そんな行儀の良さなど俺にはないね、ああ、例えばだ、彼女が視線を観客でもカメラでも無く、ほとんどそこにはもう無機物の壁しか存在していない方向にその視線を注ぎ向けている事の彼女の風景は、奴が賛美したあの物語りに移入して涙を流す彼女とは、、、、、俺と奴、奴が、物語を肉体に体内に漲らせほとんど彼女が演じるという凶暴な領域に身を奮わせて流す涙について賛美している日にだ、俺はこうも狂気に我が儘に彼女の何を語ろうとしているかと言えば、彼女が演じるなんて事を放棄しているかのような瞬間を必死で探し、もっともそれに近い瞳の運動の光景を此処に殴り書き召還しようとしている訳だ、その重大性にこうやって触れては居るがなにを語ればいいのかわからない、ただ、その事がやばいという事が俺以外の人間から発されずに居るのだから、俺がこうして発する事をまずはしなければいけないのだ、さあ、お気づきの通り、俺はなにも語っちゃいないし、壁云々もほとんど真実に程遠いだろう、いや、真実だが、そうだ、その通りだ、ただ俺は、奴が彼女の瞳から流れる水について賛美しやがったんで、俺も彼女の瞳の仕草とその感情についてこうやって賛美してるって訳だ、俺よ、ざまあみろ、きっと、彼女はこの俺の賛美を気に入ってはくれまい、

おまえは舞台稽古まえの本読みの段階から幾度も彼女を見ただろうに、ブログでもう一人の男が本読みの段階で彼女がボロボロに泣いただなんて事を書いているように、お前らは俺には到底到達できるはずのない時間で彼女の鼓動に立ち会うことができたというのに、貴様らが声を揃えて彼女の印象を賛美する時には涙する彼女の事でしかない、貴様らの緩すぎる彼女への賛美視線をぼろくそに葬りさるために、俺は6度か7度観に行く彼女との聖戦において、貴様らがどう足掻いたって到達できない賛美領域に到達するだろう、なにが涙だ、ふざけやがって、もっと凄い瞬間があるはずだ、そう、誰よりもいち早く泣く愛ちゃんの美しさに涙したとhttp://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/451788364賛美の旗を振ったさゆはしかし数日後にはそれだけではない領域に気づきそちらにも意識を注いださゆの賛美視点のようになhttp://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/452454635、ああ、愛ちゃんの涙でたぶん俺はきっと間違いなく打ち奮え号泣するに決まっている、だが、ファッショナブルにおいてはじめから用意周到に最大の感動的瞬間として用意されてしまっているまたは彼女自らが用意した彼女の涙という瞬間だけではなく、もっと素晴らしい彼女の役者としての到達をその瞬間の美しさを俺が見つけてあげなければいけないのだ、もしも、彼女がファッショナブルにおいて、泣くというその瞬間だけに美しさと演じる事のすべてをかけているとしたのならその時は彼女を愛するこの世界の誰よりもいちばん俺が彼女に失望したのだと叫ぼう、しかし、どう考えたって今の彼女ならば、涙という一種の脅迫的な感動装置に跨る事なく、俺をもっと深く色づく呼吸の瞬間で俺を泣かすはずなのだ、苛つくんだ、まるで、彼女が涙によってでしか、泣くことによってでしか演じる事ができていないのだと言われているようで苛つく苛つくんだ、おじぎにおいて彼女が泣き座るシーンが俺をもっとも感動させた瞬間であると?、苛つく、苛つく、絶対に彼女の涙以上に賛美しなければいけない瞬間を彼女は爆発させるだろう、涙で泣かすのではなく、ましてや微笑みでさえ無いのかも知れない、演技するその時間の無限の感情の起伏鼓動のなかで、彼女が魅せるその鼓動のなかに、それを涙で泣くなんて事を賛美するだけで終わらせるだと、馬鹿な奴らめ、せいぜい貴様らお前らのようなバブリック演劇デフォルト視点野郎どもが気づけないその領域を見逃しつづければいい、

2010年6月8日火曜日

2010年5月31日月曜日

5/31

リゾナントブルーの彼女のあの「騎乗」について下書きを書いているのだが、どうにもうまく書けない。(書き始めたくとも、そもそもがあの騎乗がほんとうに彼女がはじめて騎乗したのかどうかという事については俺は彼女のすべてのリゾナントブルーをみているわけではないからわかりえないので、この世界から見た彼女の騎乗瞬間現実の確認と、そんな事はさしおいて、俺のなかでの彼女のリゾナントブルー騎乗の生まれた瞬間を書けばいいのだと言う葛藤がある)
なにもそんなに難しく書くことなどないはずだ。
つまりは、彼女があの「リゾナントブルー」でさえも、どかで到達と言うか、頂点というか、もうあれ以上はないだろう表現の限界領域のようだった「リゾナントブルー」でさえも、あの神戸で完全に新しい領域に誘ってしまったというその事実だろう、リゾナントブルーでさえ彼女は進化させてしまったというその事実についてなのだ、突然に神戸で彼女が地球に騎乗してみせた事についてだ、踊り歌う瞬間の娘。たちの地球というのはステージの床でもなくその下の地球そのものでもない曲のうえなのだ、だから、彼女はリゾナントブルーのうえに立つことをやめてついにリゾナントブルーに騎乗したのだ、リゾナントブルーでの彼女の最大の悲劇は彼女のあの乙女の野生鳴声のように響くフェイクの歌声に肉体が打ち勝つ事の困難さだった、いや、あのフェイクでさえ彼女の肉体を敗北させた事などたしかに無いのだが、しかし、あのフェイクは君臨するのだ、彼女の肉体の躍動のそのうえにだって、だから、俺はいつもただ唯一、彼女の肉体があのフェイクのうえに君臨する瞬間をどこかで夢見ていた、彼女を形成する肉体と歌声のどちらかに勝敗をあげるなど馬鹿げているだろうと判決されてもしかたないが、
だが、それは現実にいつも起きている事だ、彼女という一つの存在のあらゆる領域が聖戦し合ってるのだ、だからこそ肉体と歌声の戦いもある、もちろんだからこそ、それらが抱擁し合った瞬間に彼女の輝きが噴火する、あのフェイク、彼女が客席の一人をしとめるかのように見つめるというあのフェイク、さんまのラジオのプロデューサーの結婚披露宴でさんまに「なにか娘。の曲を少し歌え」と言われ彼女はこのフェイクを披露したという、リゾナントブルーのフェイク、あの瞬間のうえにまで君臨する瞬間を彼女が肉体で表現できるなんて考えもしなかったのだ、それもこの季節にあまりにも唐突に、しかもだ、今ツアーでの彼女というのはどこかで肉体の狂気的なまでの躍動を鎮めた女の子であり人間である彼女の心音を踊るかのように優しくかろやかな表現であったはずがだ、突然に封じていた躍動のすべてが噴火するように彼女はリゾナントブルーに騎乗してみせたのだ、あれはたしか、神戸だった、それぞれのソロ曲が披露され6期たちの激きゃわ激愛しい激リアル曲である「大きい瞳」が終わったその瞬間にいつものようにリゾナントブルーの音が湧きあがって空間を覆った、彼女は「あの日に戻りたい」の衣装であるワンピースにデニムのライダースにボヘミアンな髪飾り(これはしていたか正直、思い出せない)という姿そのままに再び出現する、圏外も強く言っていたが、今ツアーのリゾナントブルーの素晴らしさは、それぞれの期がソロ曲を歌い終えた後に、しかも、バラバラの衣装そのままに再び集結し踊り歌ってしまう事にあった、それもだ、彼女たちの纏っている衣装がどれも普通の女の子たちのお洋服なのだ(もちろん開拓時代を思わせるなどいくらでも洋服に意味を持たす事は可能だが今となってはカウガールの意味はその時代の女という意味ではなくただただ「女の子」なのだ)、彼女はワンピース姿でリゾナントブルーを踊り歌うのだ、「あの日に」で彼女が彼女を司りながらも不自由にさせていたあの傘を置いて(あの日の彼女の傘を持つことによって起こる拘束される肉体の不自由ささえ踊ってしまったかのようなその美しさときたら、いや、踊らずにただ傘を差し歩きそこに居る彼女の)、肌の露出がほとんどないくらいに四肢も身体全体をも包むワンピースの裾を彼女は掴んでは握りたくしあげながら歌い踊っていた、ワンピースの上着のデニムを掴んでは放しては、その日のリゾナントブルーもいつものように凄まじい領域で俺を魅了していた、彼女がフェイクする、俺は絶叫したくなるほどに射抜かれる、曲はつづく、リゾナントブルーという地球がその時空が起こっている、ほとんど意識不明の昏睡のようにリゾナントブルーのなかに俺は漂っていた、あのフェイクを終え娘。たちの躍動と歌声はいよいよサビの連続発動によって頂点に突入してゆくようだった、しかしだ、その瞬間に、彼女だけがリゾナントブルーのなかから消失してしまったのだ、わずか一秒の速さで、彼女は行方不明になった、行方を眩ました彼女を再び発見するのはとても簡単な事だった、見失ったわずか2秒後に、彼女がリゾナントブルーの地上に膝をついて跨り上半身と下半身と四肢と頭のすべてで踊っていたのだ、その姿はまさしく馬に騎乗する乙女のようであり、俺はそのあまりにも恐ろしい躍動と美しさに客席で「うおおお」と絶叫し暴れるように身体を痙攣させたのだ、彼女は、とうとうあのフェイクに肉体の躍動で追いついたのだと思った、いや、リゾナントブルーというもはや創造する透き間など無く娘。のすべてが充満している世界でさえも、彼女がまだ変化させ進化させる事ができるというその事実に俺は立ち会ってしまったのだ、はたして、あの動きがあの瞬間に奇跡のように彼女自身から生まれたものであるのか、それとも、振り付け師などと相談しての動きであるのかは憶測でしかないのだからどちらかはわかりえない、しかし、彼女があの瞬間にきょうのこの季節にだ、リゾナントブルーに新たな躍動を踊ってみせた事の重大さだけは誰かが宣言しておかなければいけない事なのだ、ここから先は、とてつもなくながく破綻した彼女の肉体の躍動についての憶測考察になってゆくだろうが、しかし、どうしても、この重大な踊りについてはどうしようが書かなければいけないのだ、





彼女が「リゾナントブルー」に騎乗した瞬間の事


彼女について考える事の目眩に酔いしれている時の鼓動の往生際の悪さを憎むべきではあるのだろうけども自分にはその瞬間しか住み心地が良くないものだから好き勝手に鼓動させておくのですが、だからといって、ここまで狂暴な彼女の残り香への執着にはいいかげん自分でも嫌気が差してこないはずもない、しかしだ、彼女がなぜこんなにも執拗に俺のなかで舞いつづけるのかという事を考えるまでもなく考え出すから彼女がただ俺のなかになにか美しい瞬間の記念撮影でもされた写真のように君臨してくれれば良いのだが彼女の君臨はまさしく先に述べたように「舞って」いる、かわいらしくただ俺のなかに写真のようにしとやかに君臨すればよいものをなぜ彼女は舞うのか、いや、なぜ俺は舞っている彼女をこんなにも思い出し浮かべるのか、彼女の踊りがそんなに好きなのか、いや、好きという訳ではないだろうに、なぜなら、彼女をひとりの娘として女としてみるのならばだ、はしたなくかわいくラー油を粗末な宅配弁当の白米のうえにかけようとしている姿にこそ見惚れるのだ、だから、彼女に恋している心情の過剰な領域に心音が高鳴っている時はただそうした彼女のなんでもない肉体の運動をその瞳の佇まいをそのフォルムに見惚れ大事にしたいと思うだろうに、なぜ、そうした彼女のかわいらしい姿に見惚れる事を犠牲にしてまでも、こんなにも「舞う」彼女を夢見るのか、いや、見惚れているのか、執拗に執拗に、こんなにも彼女の事を書かなければいけないという意識に呪われている奥底には彼女の事と言うよりも「舞う」という彼女の状態にこそ興味があるのではないか、なぜその瞬間の彼女にそれほどまでに執着するのか、俺の「書く」という行為と彼女の「舞う」という行為の一騎打ちを企てたいのか、それはつまり、彼女との情事に至れない事の代理的な愛撫なのか、彼女を愛撫する手段なのか、不可解だ、自身でもこの使命とも欲望とも違うだろう意識が厄介でしょうがない、















リゾナントブルーでなぜ彼女はリゾナントブルー(地球(その時、娘。たちはスタージの床に地球に立っているのではなく曲のうえに立っているのだ))に跨り乗馬してみせたのだろうか、それもあまりにも突然にだ、あの時、俺は彼女側の席だった、あれは。。。最後のサビの繰り返しの時だっただろうか、彼女が突然に、まさしく視界から「消えて」しまったのだ、彼女はステージから一瞬にして姿を消してしまった、いったいどの表現者がどんな思惑を抱いて行うって言うんだろうか、いや、消えたはずの彼女を見つけるのに2秒もいらなかった、彼女は立つことをやめて地面に完全に座り込むのでもなく、まさに馬に跨り砂漠地帯を疾走するかのように、地球に、地面に跨り踊っていたのだ、その時の彼女の「舞」が焼き付いて離れないのは彼女が一瞬だけ行方を娘。から眩ましてしまった事による彼女の不在感ではないその存在証明の遂行の花の形相だ、彼女の肉体は地面に触れるか触れないかの瀬戸際で重力をありえない方向にぶちまけていた、ここで語る重力というものは地球が彼女を引き寄せ直立させ吊し上げているその重力ではない、そうした重力と攻防する彼女自体の重力の事だ、彼女の身体は極限まで無駄な私情を感情をないがしろにしながらなにか、そうだ、ただ純粋に生命を躍動する臓器のように、彼女は心臓になっていた、娘。の集団から消えてしまった彼女の立ち位置の上部の空間には穴が空いていた、そのすぐ下の空間では彼女が小さくしかしとてつもない巨大さで両膝を尽き地面に肘で鞭を入れ上半身と下半身の結界を説き解きただ躍動する心臓になっていた、今までのリゾナントブルーの彼女に唯一残念に思っていた事は彼女のあの野生の鳴声のように美しいフェイクに打ち勝つ肉体の躍動がなかった気がしたからだ、彼女はあのフェイクの瞬間に客席の一人に狙いを定め視線を外さずにフェイクすると36回目の苺いちえで言っていたが、そうした野蛮さに打ち勝つ肉体の躍動がどうしても生まれなかった、しかしだ、彼女はついに、あのフェイクと聖戦できる肉体の動きを創造し生んでみせたのだ、いや、またこう述べなければいけないのだろうか?、事実関係としてはその動きをはじめて確認できたのは突然に神戸であったと、そして、その動きが彼女が独断で瞬間的に創造し生み出し遂行したものなのかはわからないと、しかし、そうした事をすべてないがしろに横に放り投げても俺は言いたいのだ、彼女がとうとうあのフェイクを越える肉体の瞬間をリゾナントブルーで踊っていると、リゾナントブルーでさえ進化可能なのだと、彼女というひとりの存在のなかで巻き起こる肉体と歌声の凄まじい戦いがある、その事だ、ずっと俺が思い浮かべる彼女の「舞」と「歌声」の、今ツアーでの彼女のどこかで優雅な余裕とでも言うのか力を抜いているかのように、筋肉質な感情と烈火と物語りへ服従を軽蔑でもするかのような突然の放棄を、いや、たしかに彼女はどこかでなにかに反抗し放棄していた気がするのだ、そしてそのダンスはなにかもしかしたら今の彼女の表現のひとつの到達なのだろうかとさえ思わせる異様な瞬間だったのだ、しかしあまりにも、その力を抜いた優しい彼女の躍動がつづく事も、優雅さやそのかろやかさは凶暴な印象を俺に与えた、静かな四肢の優雅さがただの優雅さではなくどこかでとてつもなく恐ろしい瞬間への序章のような気がしてならなかったのだ、彼女は優雅さリゾナントブルーという曲は彼女にとっても娘。にとっても俺にとってもとてつもなく大事な曲だ、あの曲はとても野蛮だ、その野蛮さはどこか彼女の野生に似ている、リゾナントブルーは今の娘。の恐ろしさが朧気にもその骨格を抱きはじめた刻印のような曲でありとてつもない運動で躍動してゆくのだという肉付きしてゆく瞬間そのものだったつまり!、リゾナントブルーという曲のどこか普通ではない蠢きと狂気と運動を秘めた不気味に美しい曲の「生きている」のだというその現在進行形の躍動の動きこそ今の娘。の動脈なのではないか、

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!