あたししあわせあたししあわせあたししあわせあたししあわせ、君のあのかわいい唇が口にするのはもうただそれだけ、あのかわいい指が打ち込むのはもうただそれだけ、君の娘には八重歯は生えているのかって僕の質問にも答えない、君は幸福に関する質問にしか答えないつもりだ、君の幸福騒音がとどかない絶対の絶望まで僕は逃げ込むだろう、君はきっと、僕が僕でなくなるその瞬間まで静かに僕を追い詰めてゆくだろう、君は一切手を下さず、ただしあわせなのって言えばそれだけで僕にとっては致死量だ、君がかわいく下を向けばそれだけで僕にとっては生きる理由だった、君は知らずに、君は僕が君を思うどんな事もいつだって、僕は一人で全部やってきたんだ、君を見つけたのも僕ひとりで、君に恋したのも僕ひとりで、全部僕が一人でやってきた事なんだ、君を忘れ去ることだって僕ひとりでやらなければいけない、君の目頭を
君は僕が抱いた君と僕の物語を完全な君の物語で葬り去った、君は君自身の言葉で僕が話した君を葬ってゆくだろう、物語りも言葉ももう消えうせた、君はただ僕から奪いつづけるだろう、僕は本当に生きてる心地がしない、
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- 道重さゆみ - sayumi michishige
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自己紹介
- phrase
- Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!