この子はこんなにも幸福を形或る見えるものとして語り写す事が上手だったのかと戸惑う。
誰かを自身の魅力に招く行為自体をこんなにも意識的にできる女の子だったのかもしれない。
ただ、僕が会うことのできる場所では、それを求めていなかっただけなのかもしれない。
こんなにも貪欲に、幸福を欲しがる女の子だったのか、幸福であるという事実だけでは飽きたらずに、それをこんなにも確かな意志で、言葉で、世界に語りかけるのか、
幸福の騒音。あたししあわせなの、あわしこんなにしあわせなの!、あたししあわせの、そうやって歪んだ感情でこの子のブログを見てしまう自分は恐ろしく歪んでしまったと思う、感情が性格がではなく、ただ、この子への視線と愛だけが大きく。
この子たちに出会った時から、不治の病のように、それでも僕は二人を比べてしまうのか、二人のブログを毎日見ていると、
微笑みから洩れていた八重歯のすぐ側で唇を噤んだいた女の子の瞳をいまだに思い出してしまう。
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自己紹介
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- Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!