2009年10月13日火曜日

気まぐれプリンセス、秋コン

500円玉くらいの穴が空いているんです!、彼女たちの唇がそうやって測った穴の水疱に瞳をどれだけ注いだ?、穴の被膜の奥に色が顔を出した時、お前はその色が脈打つのが見たのか?、なぜ、あの穴から覗く肌の色が彼女の肌の色だとわかるんだ。彼女たちが卑猥に純粋さで暴行しているみたいだった、女に肉体の箇所を言わせる男根が思考に直結しているかのような神経装置が気にくわなかった、それに男というものが女の唯一の異性であるにも関わらず、いつも地上で最も女を見間違え聞き違えている存在だって事を思い起こされるからだ、彼女たちが「おしり」とあのかわいいお口から歌わなくとも、もうずっとまえから、彼女たちのおしりはおれを震撼させていたというのに。彼女たちの若く幼くも広がる指先のえくぼが自らのおしりに触れるか触れないかの透き間でなぞって、あたかも、此処ですよとおれに示すとき、おれはその指先とおしりに透き間に氾濫している彼女たちの歌声に惹きつけられている、行為と言葉が同じ場所へ向かってゆくその瞬間に、彼女たちの恐ろしい命は、正しさを露骨に裏切る、最早、彼女たちが指先でなぞってみせるおしりも、彼女たちがいったいどこから発生させているのかもわかり得ないあの声がおしりと歌おうとも、彼女たちのおしりははじめて彼女たちから消滅してしまったかのように、酷くその姿をかろやかにしまう。

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!