2008年6月4日水曜日

高橋愛 - Ai Takahashi



君はモーニング娘。のキュンキュンリーダー





シングル大全集での体験談または説明不可能な体験、娘。の不思議談。

おれ 26歳 男

このツアーでおれはそれを体験した。
それはコンサートのいったいどの場面で起きたのだろうか。
今となっては明確なその瞬間など思い出せやしない。
嘘じゃない。
愛ちゃんの身体から霧のようなものが噴射されていたのだ。
それは愛ちゃんの身体を伝う汗でも身体の火照りの熱の蜃気楼とも違った。
はじめて見るモクモクキラキラモワモワしたなにかだった。
今までおれが踊る女の子に一度だってみとめたことなどない、はじめて見る、なにかだった。
愛ちゃんがモクモクしていたのだ。
愛ちゃんが霧がかっていたのだ。
コンサートというあの状況があの場所の力が、
普段は目にする事の出来ない女の子のなにかを出現させてしまったのだろうか、
まるでおれは幽霊を目撃してしまったかのように、戦いた。
しかし、戦きのあとにすぐに歓喜が湧いた。
愛ちゃんはなにか踊るという事以上の身体的にも魂的にも躍動爆発していた。
愛ちゃんは凍りつくように炎上していた。
そして愛ちゃんは身体にまとわりつくその霧を切り裂いて踊っていたのだ。
おれは興奮した。
いつしか、愛ちゃんの霧はどこかへ消失していった。
霧の後の愛ちゃんは透明度を増して輝いていた。
まるで、ステージ上の愛ちゃんと客席のおれの合間に、見えない膜の壁が存在していたかのようだった。
霧の晴れた瞬間で踊る愛ちゃんは透き通っていた。
おれは心のなかで叫んだ。
おれが今見たあの霧は、愛ちゃんの乙女狼煙だ!

愛ちゃんの乙女狼煙だ!
おれは愛ちゃんが噴射する乙女狼煙を見たんだ!

おれはその後、シャワータイム = リゾナント握手会イメージタイムに、
「愛ちゃんさ、このまえのライブでボディから狼煙あげてよね?!、すげー痺れたよ!」
と、愛ちゃんに言おうと髪を洗いながら握手会の練習する事を何度かしてしまうのだ。

※ いつも「愛ちゃんの霧ですよ!」と言っている時に話に出すオフィシャル写真での霧状に見えるものは性的配慮からくる画像処理で、あれは偽狼煙です。
あんな小細工をしなくとも乙女狼煙は見える人には見えるはずです。
オフィシャル写真は、愛ちゃんの真の姿を隠そうとした事によって、逆に、それとは別の愛ちゃんの真の姿を写真にしてしまったかのようです。
上記の体験を視覚的に再現するとたしかにオフィシャル写真は良い所を行っていると思いますが、愛ちゃんの乙女狼煙はキラキラしているはずだ。
また、実際に本当に愛ちゃんの狼煙を僕が見たのかどうか、嘘だ!、創作だ!、そう思う方も居ると思います、実際、僕もあれが実体験なのか、それとも勝手に体験したと思い込むなにかなのか、僕には100%の自信はありません。
しかし、今もたしかに、その瞬間を覚えているのです。
上記の体験はオフィシャル写真を見た事による、一緒の幻影だったのかも知れませんが。。。。

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!