2008年9月18日木曜日

亀井絵里 - Eri Kamei

ペッパー警部のPVに正面衝突した勃起小僧はそのわずか数分後に「絵里ちゃん!そんなに身体をゆれゆれさせて大丈夫なのですか!?(泣)」と目をギラギラさせながらほとんど意味不明の歓喜を書き込んだ。

年がゆかない女体の形成はまだ熱を持つ軟骨のように撓り柔らかな骨格に今朝積もったばかりの粉雪のようなまだ肉にもみたないふくらみが覆う、その女体はたしかに足を地に着けてはいるが、どこかで気体のように浮き立ち、強く暴れる風が吹けば浚われてしまいそうになりながらもかろうじて地上にとどまっている、絵里ちゃんが「地上にいるよ!」と言った時なぜに心が暴れたのか、少女たちの骨も随にだけ熱を隠し宿しひそめながら骨格を叢生させ、その上澄みの断層に肉を溢れさせてゆき、この世のもっともやわらかな水滴の丸みのようにそれは溢れ崩れない蜜の水滴の丸みの肉でありつづける、それはまるで重しのように、少女たちの身体をこの地上に留まらせる、りんごが落ちる瞬間じゃない、突如どこから降り注いだ、胸の重みこそが少女たちにとって重力を魂で知る瞬間だ、そいつは女の子に憑く、乙女重力に憑かれた女の子がどんな瞬間に身体の自由を獲得できるだろうか、たとえば絵里ちゃんの眠気がそれだけで僕を感動させるのは、絵里ちゃんは常に乙女重力のような男には到底存在すら把握できないような女の子だけに憑く大きな力とその何かと戦っているように思えるからだ、絵里ちゃんは気怠るそうにしている、絵里ちゃんは僕なんかよりもずっと疲れている、絵里ちゃんのおっぱい、絵里ちゃんの重力、絵里ちゃんの肉体、



ナマケモノのようにブラサガル絵里ちゃんを見て、なぜこんなにも泣きたくなるのか、感動するのか、ずっと馬鹿みたいに考えてる。

絵里ちゃんの肉体を男の僕がリアルと言ってしまう時、僕は、女の子しか持ち得ないその身体的な美しさを、動物として、動き、生きるうえで、絵里ちゃんを絵里ちゃんに至らせているその美しい曲線や香りが足枷にと、どこかでそう思い込んでは痺れてしまっていたのかも知れない、絵里ちゃんの乙女重力に絵里ちゃんがつかまっている瞬間を喜ぶように、狩る者が狩られる者の肉体を噛み砕く時に、その弱さ故の美しさに奮えるような感覚がして、自分のやらしく打つその動悸が憎たらしく、おぞましかった。

絵里ちゃんが醸し出す空気は女の子にしか、女性にしか宿らない空気だ、気怠く、弱くも熱く、鈍く、



リゾナントの拳を上げながら頭を身体を動かしながら移動する絵里ちゃんになぜ、あんなにも感動したのか、あの時、絵里ちゃんはまだ、
乙女重力と聖戦をしていた、あの時、絵里ちゃんは、必死で、肉体と魂を暴れるように踊っていた、

娘。たちはみな女の子だ、けれども、絵里ちゃんの乙女重力は誰よりも重いように僕には思えてしまった、

ペッパー警部で絵里ちゃんが『テッテッテッ〜」の場面で身体をゆれゆれさせながら現れた時、僕には絵里ちゃんのおっぱいの所在がわからなかった、絵里ちゃんのおっぱいが揺れているから僕は大興奮したんじゃない、絵里ちゃんの体のなかで絵里ちゃんの乙女震度によって絵里ちゃんのおっぱいが行方不明になっていたからだ、絵里ちゃんのリアルを絵里ちゃんだけが掻き消すことができる、絵里ちゃんが絵里ちゃんの乙女震度が絵里ちゃんの身体の境界線を重力をその絵里ちゃんの聖なる力で超えたからだ、絵里ちゃんのおっぱいの、絵里ちゃんの胸の所在まで、その呼吸まで、その肌の、その肉の境界線まで、わからなくなるほど、絵里ちゃんの乙女の領域が、絵里ちゃんを地上に押しつけるその乙女重力から、絵里ちゃんがこんなにも自由に、解き放たれてると思えたからだ、ある時、突如絵里ちゃんに憑いて絵里ちゃんから離れることがないその重みに絵里ちゃんが打ち勝っているようだった、絵里ちゃんが、危うく地上に浮き立つように、風が吹けば浚われてしまうような弱さと、そこに確かに存在し、生きている躍動で波打つ強い絵里ちゃんの震動が胸につたってきた。

「なんか今日は体がめっちゃ軽い!」



ペッパー警部のPVの絵里ちゃんのダンスがなぜあんなにも感動的なのか、フルボッキしてしまうだけであまり考えてあげられない勃起小僧の僕だけど、せめて、僕は絵里ちゃんの言葉を胸に、これからペッパー警部の絵里ちゃんに萌えてゆく事を絵里ちゃんに誓いたいと思った。

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!