2008年7月16日水曜日

詩 - おれと亀井絵里ちゃん

コップのなかで少死が食らう消光が澱んだ午後の待ち伏せを蹴りとばしても、君の胸が恋に狂れてって、君の熱さに夏が凍りつけば、コップの水滴に召還留め、何を道連れにテーブルの肩に崩れたっけ、君が轟く証明には痛みが咲いたっけ履き潰、すまえに諦めた夏の種に、僕は君を浴びせて撃てば、夏草のざわめき通り抜け、君に囁けた、君に囁けた、温く腫れた珈琲の水面に、君を書散らし、

君よ逃げろ、君を野焼く夕焼けの昏睡から、訪れることもなく浚おうと謀る夜には、愛が君を露出する、
青く纏う春を取り戻そうと盗んだ煙に蒸せる僕、酒に爛れる血、君に願える、君の夜話肌にスウィートスポットの痕が色を呪おうか、絵、里、絵、里、え、り、え、り、揺れ光る君の髪の灯火も掠れて、僕は君を見失う、映画に寝取られ、闇に射落とされ、生卵が皿のうえで固まり、マーチンの遺書を読み上げた頃、悲しみが自惚れに不貞寝り純粋さを終わらせて、また迷い込めば、君たち乙女の内緒話だけが生き残り響き咲き渡る、ゆけ、ゆけ、絵、里、そのかわいい瞳にすべてを孕め、

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!