2010年1月13日水曜日

マイフェイス メモ

娘。たち、おまえたちは確信できる表現なんて眼中にないのって踊る身体が示してるよ、頷ける言葉なんて吐かないわって歌声が啼いてるよ、そうだろ、おまえたちの表現は完全に凝固する事を回避できてる唯一の流動身体動きだ、おまえたちは簡単に乙女だものって名乗らない、おまえたちは自分がわからないと言う、そうだよ、やさしいただの女の子なんかに存在が確定しちまう事とずっと戦える不透明の綺羅びやかな喝采だ、咲いたり閉じたり飛び散ったり刺さったり滴り垂れたり、あの時、なんなんだよ、君は、君は、君たちは、年齢も年代も性別も、なにもかもが、なにもかもが、存在確定の寸前の凝固してしまう寸前の美しさでその寸止めで眩しく爆発だけしてる、容易い美に墜落する寸前でずっと動き続けてる、俺たち、存在否定も存在肯定も拒絶も抱擁も現実も幻想も、そうだよ、なにかを証明するために俺らあの空間にいたんじゃない、空の青さ、太陽の日差し、もうくだらない文化原始どものトリックにさいなまれる事なんてないよ、あの瞬間になにがあった?、おまえらが踊ったな、全身を乳房みたいにしては末端を自在にナイフみたいにして抉って、そうだろ、その事にだって気づいてないんだ、いつもおまえはおまえのうえを行って勝手に暴走するだろ、それを操ろうとする葛藤のあのダンスのざわめきの美しさにゾッとする、身体と魂の戦いだろ、おまえだって自分がなにをしてしまったかわからないんだろ?、原始じゃない原子にまで到達しよう、俺たちなら行ける、おまえが踊るだろ、なんだよマイフェイスってよ、なに?、ねえ?、意味は?、その微笑みの属性は?、くだらねぇ、くだらねぇ、善か悪か、希望が俗世か、くだらねぇ、そんなもん届かねえ粘膜の祭典に到達しよう、物語なんて必要か?、君と僕が踊るのに、意味なんて必要か?、君たちが到達しているあの踊りと歌声はまるでキスや抱擁やビンタだ、ただのおまえたちの女の子としての些細で厳格な仕草の打診、おまえがなにかを踊ってるとしたらそれはもうおまえそのものだ、踊りがおまえか、おまえが踊りか、アカデミーを乱暴に崩壊する四肢の絶叫よりも強烈なやさしい暴力で君は踊りで切り裂く、そうだろ?、わからないって言ってくれ、自分がなにを表現しているのかも明確に証明できない踊り子で歌う乙女でいてくれ、君たちだけは何者にも司る事のできない呼吸がある、そうだよ、君たちはいつでも正しくはない、しかし、絶対に美しい、OGの曲を踊るだろ、彼女たちのように自分の血肉に浸み込ませた仕草のような安堵はいらない、踊るたびに振りを汚し崩壊寸前で君たちは真新しい領域に咲かす、なんだよあのちょうちょういい感じのあの瞬間、さゆえりがちょうちょういいかんじって言って上下に躍動する、そしておまえたちはマイフェイスって歌っていたんだ、さあな?、女の子ってなんのために踊ってんだっけ?、なんのために歌うんだっけ?、文化絶対区の貴様ら瞬きせずに聞け、いいか、娘。って言う女の子たちはな、あの女の子たちは踊るために踊んだよ!、歌うために歌ってんだよ!、ただ!ただ!、それだけが!、女の子がキスって呟く事だけがキスって訳じゃないんだ、

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!