2009年2月13日金曜日

切なくなるのも苛つくのも感動するのも感傷も疲れる、感情すべてを疑い始めてる、インフルエンザはたった2晩で治った、僕には語れる程の日常も物語も誇れる怒りもない、それでも残り火みたいに灰になれずにある感情がそいつらが疼くような一瞬がタバコの灰が落ちるみたいに漏らしてしまう事だけを避けるだけに力んでる、毎日が静かに終わってゆく事を願ってしまっている、バイトや勤め先で知り合った女の子の事をバイトも勤めてもいないのに想像してる、バイト先で知り合った女の子の本棚の事を想像してる、ハチミツとクローバーが全巻あったら僕はきっとその子を嫌いになるだろうな、aiko、きっとすぐに恐くなるだろうな、女の子の本棚にNANAを見つける方が気が楽だ、好きな俳優はって聞いたら加瀬くんだなんて言うのかな、赤西や松潤だったら気が楽だな、各種の専門雑誌を読めば今なにが新しい歓喜なのかって説明文つきで陳列されていて、それらをチェックしなきゃしなきゃって強迫観念のようにじわじわと迫ってくる、本屋は思考の空白を許さない、それでも、馬鹿みたいに嗅覚をふらつかせて一日に吐き出していいわずかな金を払って、またなんでもないなにかに手を出してしまう、ああ、これもおれにはしっくりこなかっただなんて絶望する事に金を払ってしまう、10年もまえの雑誌や漫画や音楽を聞くのは疲れない、こんな雑誌もう誰も読んでないだろうしなにも考えなくて済むって覚えればそれでいい、

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!