2010年7月25日日曜日
...kobe....
kobe......綺麗にたたまわれずに放り投げられた衣服に残る熱は、その熱は、衣服に熱を宿した張本人によってはじめて忘れられる、さっきまで存在していた美しい熱は跡形もなく消えてなくなる、あの熱をいちばん最初に忘れてしまうのはいつも彼女たち自身だった、なぜだ、なぜ、「なぜ、こんな私の事をそんなに愛してくれると?」、小さな子供のような大人の女の子が呟くとき、その子の唇は烈火に自らの身をないがしろにしては心のなかに隠し通してきたはずのあらゆる罪と欲望を漉く上げじっと見つめる、誰にも見せた事のない肌の聖痕で「なぜ?なぜ?」とその子は、はじめて心から俺達に言葉を求めた、本当に信じられないように、他者の自分への愛情にぶつかる、そうなのだ、なぜ、なぜ?、この小さな子供のような大人の女の子の問いかけにこたえるためには、そうなのだ、なぜだ、なぜ、なぜ、なんでだ、その子が問うように彼女も問うだろう、なぜ、俺は彼女を愛するんだ、そんな声がおまえのなかでずっと響き渡っているなら、彼女はたちは俺が彼女たちを真に見つめてはいないと疑うだろう、彼が見つめている私は彼が都合良く美しく見繕った女神のような私なのだと、馬鹿な、馬鹿な、俺ほど彼女の羞恥と欲望と罪にまで心を伝って彷徨う者など存在しないはずだ、俺のなかの神
が君のなかの神を見初めたんじゃない、この野獣のような俺が野生のガールの君に惚れて見初めたんだ、そうだ、そうなんだ、俺の内部の他者のせいにすら俺はしたくない、この愛情のすべてが俺だけの湧き上がりなんだ、ただ、ただ、その問いに答えるためだけの言葉を、行為を、俺の呼吸に、俺の呼吸に、いつでも、いつでも、娘。たちのブログには娘。たちの血が通いはじめてる体温も香りも仕草も声も彼女たちの言葉は彼女たちの声になって直接俺のなかに響いてくる、それでもここに彼女たちはいないのだ、そこに居るのに、彼女たちの写真は静止画じゃない、一瞬も止まってはいない、文章ではない、写真ではない、センプーキの風になびく髪の色も声も聞こえる見える、俺は、娘。たちに、見えないものを見てしまった存在なんだ、俺は見てしまった(この歓喜が狂気と見なされる事だけがいつでも用意周到な視線だろうが、結局のところ、俺は微塵も恐れてはいないのだ、この誕生を、俺という愛者の誕生を)...kobe....
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自己紹介
- phrase
- Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!