2010年7月27日火曜日

忘却できる、思い出せない、君の声ってどんなだった、君の髪、君の瞳、いつも数十メートル先できらめいていた君のすべて、君を想う時間が減ってゆけば、安心する、君の事なんてどうでも良くなれれば、そう想ってしまうその時には君が一斉に俺の全てを駆け巡る、禁断症状みたいに俺の全部が君を忘却する事を拒んで君で溢れる、たぶん、僕は、僕は、もう君を離せない、8/1だ、8/1だ、8/1だ、そのかわいい瞳で僕に目隠しをして、そのかわいい声で僕の耳を塞いで、君のかわいい言葉で僕の口を封じて黙らせて、君のかわいい香りで僕を、夏の夜空に花火が上がるんだろ、火花は美しさの末期で咲くんだ、俺はこの夏のどの夏祭りにも君と行くことはできないだろう、夏だけじゃない、式のすべての祭には君と一緒に行けないだろう、君は、君は、黄昏れる隙もくれないほどの光で季節を駈ける、俺は君と行けないだろう、シバ神の祭にも、ソンクランの祭にも、水かけ祭にも、舞踏会祭にも、ベニスのカーニバルにも、パリ祭にも、百済文化祭にも、ルシア祭にも、リオのカーニバルにも、シンシン祭にも、けれど、君の瞳のその肉体の香りの祭に、俺は行ける、君の居る場所が、君こそが俺のカーニバルなんだ、君こそは俺の乙女カーニバルなんだ、8/1だ、すべての夏祭りが君のなかで燃えているような瞳で俺を世界を睨みつけては抱擁して放りだしてくれ、浴衣のかわりに花の衣装を、燃える太陽のかわりにライトを、花火のかわりに絶叫を、氷のかわいに肌の熱を、

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!