2010年5月7日金曜日

高橋愛 - Ai Takahashi

5/8

やはり、虫ずが走る、

愛ちゃんのファッションのバランス感の凄まじさ、愛ちゃんの着る洋服のバランスこそが娘。と世界との距離のバランスなんじゃないかとさえ思えてくる。つまりは、愛ちゃんという地上に点在してゆく世界のかけら。

いちばん娘。ではないと思っていたその子が、自分にとって今、この世界において、この子こそが真に娘。を娘。で居させる事のできている鍵になっている女の子であるその事実について

高橋愛その人の事をどうにか文章に書かなければいけないという事を強く意識はするがしかし、

良く言われる事ではなるが、この女の子は別にたいして昔から変化はないのだと、この子は変わっていないのだと、昔からその子を愛していた多くの男が口を揃えてそう叫ぶがしかし、ただそれだけのはずはないのだ、絶対に彼女は変わっているはずなのだ、だからこそ、
時の移ろいと俺の移ろいと彼女の移ろいとに

それはあまりにも膨大なあらゆる時間と物語とで娘。の内膜を外側に露出させる事に似て、娘。たちが誰でもない娘。たちの手によって娘。を壊しそうになったあの頃のあらゆる事変についても参照せねばいけないはずだ、その時に娘。だった子たち、


それでも内部の彼女率いる娘。たちは、かつてのどの娘。たちも強靱な魂でそれを乗り越えた。

彼女は異質だ?、まさか。

というか、今の娘。というのは愛ちゃんなのだ。

どこまでも愛ちゃんなのだ、この子が鍵なのだ、五期にまったく萌えずに、その中でも高橋愛という譜面が読めるというアカデミックな力を手にしながら娘。に入ってきた彼女こそが、今もなお、更新する世界の情報と美術との断絶を行わないで、アカデミックな世界からの引用を断絶する膜のなかの毒に鳴りかねないその栄養を、娘。のなかに静かに注ぎつづけついには、娘。という存在を神格的童話の乙女ではなく生身の乙女たちの躍動にまで還らせたという事を言葉にせねばならない、ある種の、愛情ゆえの自然的な閉鎖を娘。の膜が逃れていられるこの今の現状のバランス、愛ちゃんというひな鳥のような親鳥は娘。という膜のなかから飛び出しては世界でいろんなもの見ては惚れ惚れして世界に魅了されそれを娘。に持ち帰る、愛ちゃんの素晴らしい所は世界をお口のなかで身体で噛み砕くという事だ、世界をそのまま娘。の膜のなかに持ち込む事などけしてしない、いつでも世界は愛ちゃんのなかで愛ちゃんの視線と心音で噛み砕かれ娘。たちのなかに身体の伝達によって伝えられる、それがダンスの領域での愛ちゃん発の花の伝染病だ、語るべき事を拡散して俺はこうも横暴に語るが、こうした錯乱する文章のなかにひとつでも彼女の真実がきらめけば、

「愛」「きゅん」


いよいよ俺にとってのあまりにも生気溢れた幸福の時間ってものが過ぎ去ってしまった訳だ。今ツアーの終結は彼女の「春」の到来を感じると言った言葉のなかにかたちあるものとして浮かび上がっては、彼女の「始まりあれば終わりあり」また会えますよだなんて言う時間的遠距離の到来を告げる優しさで。

好きだ、愛している、抱きしめたい、という幼稚で神聖にいびってる絶対的なこの感情以外に、彼女についての言葉を悪魔的な客観性にまで逃がすように葬り去ってまでだ、彼女のついて何かを書かなければいけないという使命ではなく欲望に取り憑かれ俺は、あらゆる世界との接点を断絶し、彼女とその姉妹たちと何人かの友人との歩みとのなかに潜り込んではいるのだが、瀕死の状況にうなされるだけであり、今のところ、彼女についての決定的だと自身で崇める事のできる程の言葉などは生まれては来ない。

俺だけだろうか、彼女がそのかわいさを世界に輝かせた時に、俺は彼女の名前を呼ぶ「愛、きゅん」
なぜ俺は彼女を「愛きゅん」と呼ぶのか、なぜ「愛ちゃん」ではその時には似つかわしくないと思い込むのか、一種のファンである事の、絶対的な魅力下に降参したあまりにも解りやすい遊戯的な降参の遊びのチックなのだろうか、意味のない、誰もが陥るありがちな、無意味で熱のない、いや、どうしても、この「愛きゅん」という名で愛ちゃんを呼ぶという事自体にでさえ、あまりにも膨大な彼女たちと俺たちとの歴史が、愛してしまうまでの俺たちとの歴史が蠢いてる気がする、彼女の名を呼ぶ音に熱が宿るまでの。

愛してしまうまでの歴史?、愛してはいなかった?

「第一章 高橋愛 大嫌い または五期の不在」

そうなのだ、ここだ、現状の愛情の熱にうなされればうなされるほどに、彼女を愛していなかったどころか、彼女を嫌っていたその事実さえ語らなければ真に彼女を俺が、語っている事にはならないのだ。

大嫌いから大好きへ

俺が年老いて、その間に俺が愛する女が妊婦になり、俺の魂が俺が変わっただけなのか?、彼女は本当に変わっては居ないのか?。

彼女に甘えるように甘く溶かした彼女の呼び名である「きゅん」冷静に吐いた魂の漂いのなかに投射させる程の、強烈な身体的愛の労働に、ああ、身体的愛の労働、俺が足を踏み入れるべきなのかずっと苦悩してきた、そうだ、身体的愛の労働は俺を壊す、彼女の魅力を語ろうとすれば魂と肉体とを繋ぐ全動脈の歪みを軋ませ俺と彼女のすべてを改竄してゆく、愛していると呟くことよりも、重要な行為への責任だんなんて呼びたくもないこの行為だけが、彼女の胸の花に愛をかすめられるならば。

君の魅力を語る事を、誰にも明け渡すものか、何度呟いただろう、星空で寝っ転がる膨大な光どものクエン酸の頬張りがこの意思の内膜をまだ生かしている限りは俺は「ラブスラング」を呟いてごらんと彼女に要求し、彼女の欲望が、あの無菌にまで高められた精神の無期懲役のような筋肉質の彼女の太腿の肥大する紐の束のその構造のなかを紐解くまでに医学的な視線の挑みに、彼女の肉体のあの一瞬も揺らがない強固な意思の結界のような佇まいはどうだ、そうとも!、けれども、あの肉体をアカデミックなスポーツ医学で喝采してもまったくの無意味だ、あの肉体からして彼女は凶暴な不透明さのなかに居る、小さな身長に彼女の四肢の持つ意味を、上半身の


第一期 大嫌い

彼女について語らなければいけない事への恐怖は結局のところ、彼女に出会った時には彼女が嫌いだったという過去の事実がそびえ立ち、その精神状態に立ち戻らなければいけない。
彼女が娘。としてこの世界に姿を見せていたその瞬間から彼女を愛せた者たちへの無謀な宣戦布告になりかねないその認識こそがしかし実のところ、もっとも重大な彼女とこの世界との聖戦において、重要な鍵になる、つまり、俺は、彼女が「嫌い」で彼女が「好き」だったのだ。

大嫌いを大好きにした彼女の力とは。

女の輝きの真の魅力など、こちらの男性的精神状態と男根の疼きに由来する身勝手な参謀者なき痙攣だって事を全否定する、なぜなら、俺は、ほとんど彼女を語りはじめるその瞬間から間違いだけを犯しつづける、なぜに、今の彼女のダンスを、その表現を、己がこの世界において唯一感激し乙女の生命を召還する表現だと惹かれているのかという表明には辿り着けない気がして、ずっと避けてきた、愛している理由など、惹かれている理由など考えなくてもいい、ただ、愛しているという、惹かれているという事実だけがそこにあればいいと言える程にはあらゆる罪は雪解けてはいない。

彼女の生い立ちや、それこそ、彼女の「ただの田舎者」かも知れないと言う発言を拾い上げて、譜面が読める娘。として娘。のなかに入ってきた彼女が、4期の特に辻加護の天才的な幼児性とその















高橋愛という女の人の魅力とはなにか、

好きだ、愛している、抱きしめたい、という幼稚で神聖になっちまってる絶対的なこの感情以外に、彼女についての言葉を悪魔的な客観性にまで葬り去ってだ、冷静に吐いた魂の漂いのなかに投射させる程の強烈な身体的愛の労働に、俺が足を踏み入れるべきなのかずっと苦悩してきた、そうだ、身体的愛の労働、彼女の魅力を語ろうとすれば魂と肉体とを繋ぐ全動脈の歪みを正さなければいけない、愛していると呟くことよりも重要な行為への責任とは呼びたくないこの行為だけが彼女の胸の花に愛をかすめられるならばと思うのだ。

君の魅力を語る事を、誰にも明け渡すものか、この意思がまだ生きている限り。


第一期 大嫌い

彼女について語らなければいけない事への恐怖は結局のところ、彼女に出会った時には彼女が嫌いだったという過去の事実がそびえ立ち、その精神状態に立ち戻らなければいけない。
彼女が娘。としてこの世界に姿を見せていたその瞬間から彼女を愛せた者たちへの無謀な宣戦布告になりかねないその認識こそがしかし実のところ、もっとも重大な彼女とこの世界との聖戦において、重要な鍵になる、つまり、俺は、彼女が「嫌い」で彼女が「好き」だったのだ。

大嫌いを大好きにした彼女の力とは。

女の輝きの真の魅力など、こちらの男性的精神状態と男根の疼きに由来する身勝手な参謀者なき痙攣だって事を全否定する、なぜなら、俺は、ほとんど彼女を語りはじめるその瞬間から間違いだけを犯しつづける、なぜに、今の彼女のダンスを、その表現を、己がこの世界において唯一感激し乙女の生命を召還する表現だと惹かれているのかという表明には辿り着けない気がして、ずっと避けてきた、愛している理由など、惹かれている理由など考えなくてもいい、ただ、愛しているという、惹かれているという事実だけがそこにあればいいと言える程にはあらゆる罪は雪解けてはいない。

彼女の生い立ちや、それこそ、彼女の「ただの田舎者」かも知れないと言う発言を拾い上げて、譜面が読める娘。として娘。のなかに入ってきた彼女が、4期の特に辻加護の天才的な幼児性とその

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!