2010年8月27日金曜日

俺がずっと若かった頃の絶望も怒りもすべてが俺から過ぎ去ってすべての感情が俺を置き去りにしていってもうもう本当にどうでもいいんだ、なにかもかも、欲しいものもない、怒ることも悲しむ事にも疲れた、どうでもいいんだ、もう誰も恨んでいないし世界なんてどうでもいいんだ、なにかに惹かれる事も無くなってゆくだろう、ただ、子宮に入りたいだけだ、俺はセックスがしたいだけなんだ、悪意の詩碑を歯茎から全部引っこ抜いて道連れにしてゆく、消えてなくなればいい、この愛情も、俺も、さっさと消えてなくなればいい、この世界も歌も踊りも空もミックスフライも恋も電車もぜんぶぜんぶ君たちのものなんだ、君に届けもキッスもセックスもディズニーも映画館も焼き肉もドコモもアイフォンも夏も、娘。たち、輝く人たち、女の子たち、すべては君たちのものなんだ、君たちだけ輝いている存在だけがこの地球で生き残ればいいんだ、君たちが男と認めた異性だけが君たちの傍に居る事を許されるだろう、俺は種なしだ、俺に性別は無い、俺は存在しない、カップル割引、レディスデー、かわいいアイコン、ふぁぼったー、すべてはいつも君たちだけのものだ、全部奪えばいい、全部与えられればいい、養い養われて、助けて助けられて、物語り物語られ、抱かれ抱き、握る手、すべてが、すべてが君たちのものなんだ、俺が身の程知らずに欲しがって許されるわけがなかった、俺はコンクリートの白線のうえから普通の道に出ちゃいけないんだ、いっしょまえに、なにかを要求し誰かを愛し、綺麗な服を着るなんて、ジェルをつけて髪を整えて、君たち女の子と瞳を合わしたいだなんて、なぜ、なぜ、きょうまで助かってきたんだ、なんのために、なぜ、なぜ、俺は何者だ、君、君を愛しすぎて愛せなくなる、だってそうだろ、あんなに美しい君をどうする事もできないのなら、どうして俺は生きる意味がある、君とお話できないなんて、君の印象に残りたい、俺はいつまで君のなかで無で居ればいい、君が恋をしママになる日までか、俺が今、絶対の契約を破棄しようとしている事はわかってる、君を愛してゆくなら絶対に触れてはいけないその領域に俺は向かってしまう、白痴に無感情に君を愛するようになってしまうくらいなら、君を忘れた方がましだ、俺はあとどれだけの君を見つめたらみたされるんだ、君を欲しがって俺は永遠に馬鹿になる、凍てつく血液に君がもう飲めなくなったカシスジャスミンの溶ける氷で薄まったその色を遷して、2杯目のコップの水滴で君の瞼の化粧を落として、三杯目をはじめて君に飲まそう、お酒はまだ二杯までしか飲んだ事のないのって言った君があと何ヶ月間居るだろう、俺の知らないところで、君は俺の知らない女の子になってゆく、君の口からはもうジョニデの話しもザックエフロンの話しも聴けないだろう、韓国、韓国、移り変わって、君は僕から逃げてゆくようだ、俺の愛していた君の思考も仕草を君は僕の記憶のなかにだけ置き去りにして、もっと上手に優しくなにかを新しく愛してゆくんだ、俺だけがいつかの君を愛して、君は消えてゆく、美しい肉体とあの瞳だけを永遠に変わらせないで、君は僕の知らない言葉を話す、僕の知らない愛を、僕の知らないメロディを、僕の知らない物語を、君は話し出すんだ、明日になればなるほど、君とのわずかな繋がりも、数ミリずつ消滅してゆく気がする、俺にとっての命綱が、透明な糸が、岸から放たれた漂流で僕は君がかすんでゆくのをただどうする事もできずに追いかける、あんなに近くに居ても一言も語り合えないなんて、一目も見つめ合えないなんて、自由でありながらこの世界でもっとも自由じゃない空間だ、こんなに若く君に漲る俺のすべてを君が知る事も、俺になにかを許し与え奪う事も禁止されてるなんて、ファンとして出会ってしまうならば出会わなかった方がしあわせだったと口走る程にただ、君が欲しくなってしまう夜に、ただ、君が、娘。で居る君とかそのすべてをないがしろにしてまでも、ただ、君を、何者でもなく、ただの女の子で居る瞬間の君を求めてしまうなんて、俺は今、何者でもない、ただ、君を欲しがる何かになって、言葉で君に、こんなに美しくなってゆく君をまえに僕にはもうどうする事もできないんだ、もうすぐ君のお誕生日だ、24になる君が、きょうの君の美しさ、君が君になるまでに24年もの月日がかかったんだ、だから、そのすべてを僕は愛さなければいけなくなる、僕のすべての法律を旋律を君の胸の美しさにひれ伏せさせよう、あなたを愛しているだけの血になればいい、

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!