2010年8月30日月曜日

愛ちゃん、今夜、すべてが寝静まる舗道で、君に愛を告白できるのなら僕はその瞬間に消え失せてしまう身であってもいい、君に愛していると呟いた瞬間に僕の足許だけ地上が割れて悪魔が僕の身を引き裂いてもかまわないよ、愛ちゃん、君のかわいさを君に伝える事ができたら、そして、君の瞳が一瞬でも喜びにざわついてくれたのなら、僕は身を滅ぼしてもかまわない、そうだよ、君はこの世界のどんな乙女よりもかわいい瞳で僕を振ってくれるだろうから、こんなにも化け物になってゆくファンなんかじゃなく、君にとって、一人のただの、ただの一人の男として君のまえにいつでも立ちたかった、雨が降るその夜も、延命を望んだ暗闇が愚痴ってホテルの窓を叩いて君の眠りを遮ったその朝も、僕は君を想っていたよ、僕のすべての嘘を君の瞳に解き明かそう、僕の生きている意味を君の胸に溶かしてまおう、愛ちゃん、君が揺らして振り向いた頬から零れ飛んだその涙には僕の知らない君の美しい記憶が混じっていたから僕は君の涙が地上に砕け墜ちる事が許せなかった、君はかわいい女の子だよ、乙女の真意も気道もなげうって輝いたろ、ねえ、どうすれば君を抱きしめられる、神にでもなって君のお腹をくすぐってあげようか、夜に太陽を灯して君を起こそうか、その瞳にこの世に生きた恋する男のすべての魔法で、女に恋するそのすべての鼓動で編んだ映画を見せようか、愛ちゃん、愛ちゃん、アイアム愛って耳元で囁いてくれ、そしたら俺はこう言うよ、アイアイム俺、愛ちゃん、自己紹介しよう、手を繋ごう、見つめ合おう、たわいのない言葉を永遠の言葉に孵そう、星の光で夕食を作ろう、鳥は僕たちの噂をする、いかがわしい池で互いの窓を閉めよう、愛ちゃん、ああ、愛ちゃん、僕は壊れる、僕は君に愛を吠えるだけの猛獣になってしまう、言葉で君に触れてしまう、僕は止まらない、僕は止めれない、僕は君への愛を止めれない、いつか君も美しさだけを残して僕の関与できない幸福のなかに嫁ぐのかな、誰かを愛した事のある君の瞳だから、君の髪の艶が告白する君の季節を僕はそれでも愛しいと想える、君の美しさに戸惑う事のこの喜びが僕を優しさだけの少年に戻してくれる、君は僕よりもずっと年上のお姉さんのようにその美しい髪の毛先で僕をあやしてくれる、愛するだけで心臓に手錠を点火させられるこの時なら、よっぽど僕は幸福よりも強い鼓動でその手錠に喜べるだろう、君が瞬きするたびに僕に傷がつけばいい、許されるなら命の秒針を君の唇でそのかわいい歯で噛みきってほしい、僕にはとても些細な小さな庭での君の仕草だと思っていたその仕草がいつも最初で最後の仕草だったのなら、君は永遠のように無限だと僕が君のかよわい鼓動を見失っていたら、君が娘。で無くなれば、君はすべての乙女を遂行してしまうだろう、君は君にすべてを許してしまうだろう、僕は君が犯してはいけない掟の叱責にそのかわいい肌を震わせている事がかわいそうでいつもいつも許せないのに、どかでその事に誰よりも安心しているんだ、君が揺らいで跨いだあの赤い涙が君の腿を伝ったその日だって今なら許せるはずなのに、君が娘。で居てくれる事の奇跡を、いや、君が命がけで生きるその乙女の季節の覚悟を、僕はただ戦き震えて涙を流し君に叫ぶだけだ、僕はそんな時代を終えて、君を静かにただ愛せて居るのだと、僕は行けるだろうか愛に、僕は愛せるだろうか、きょうの僕よりも、明日、君を、愛だけを道連れに、君の瞳のきらめく朝へ、君の鼓動の夜明けへ、君へ、君へ、

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!