2010年8月10日火曜日

この三原色のブラウン管に映る彼女には無限の色が咲いている、まゆげの黒も睫毛の黒も虹彩のなかの黒でさえも、彼女のお顔のなかの黒はなにひとつ同じ色の黒なんかじゃない、君は何原色なの、肌に透ける命の色に名前をつけてあげたい、君色のすべてにそのかわいい色のすべてに名前を詩を、君のかわいい唇のその口角の拗ねて愛を待つ赤色よ、僕はいつも君の瞳をえこひいきしてしまうから、君の唇や君の睫毛も君の頬も君の髪もあまり見つめてあげられない、君の美しさのすべてを同時に同じくらい愛せたらいいのに、けして、けして、瞳以外の君のすべてを軽視してる訳じゃない、でも、でも、おっぱいよりも君のヒップよりも君の瞳をどうしても見てしまうよ、君を形成するすべてを愛しているのに、君のひとつの美しさに見惚れているとき僕は同時に君の美しさを逃してしまっている、そんな、そんな、君が瞳でお話してる、君が唇で見つめてる、僕は君のすべてを愛せるだろうか、君の耳が好きだ、君の耳が、ピアスのかわいい穴が好きだ、そのかわいい黒色が好きだ、君の色、君色、君の後ろ姿、微笑む腰に咲く二つのえくぼ、その淡いくぼみの水面に咲く花の色、

ブログ アーカイブ

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!