2010年8月30日月曜日

自由に召還できる狂気でもって己だけを護るように武装して彼女の呼吸に傷つく事からも上手に逃げ出せるようになってしまったらもう終わりだとそう思えた事にまだかすかな希望を見出して零さないように大事に抱きしめる、僕は、娘。が大好きだ、たぶん、本当に好きすぎてもう、その愛情をどうしていいのかわからないのだ、誰かに注いだ愛情が、その相手によって抱きしめられようが破壊されようが、まだ、そのどちらかを許されている愛は、どこかで幸福だろう、彼女がなんのために娘。で居続けるのか、僕がなんのために彼女を愛しつづけるのか、考えてはいけない事だけを思考している時の魂は凶暴に僕の存在を彼女の存在をないがしろにしはじめる、僕らは馬鹿な人間、彼女は微笑んだ、僕は泣いた、彼女の化粧、僕の拍手、彼女のダンス、僕の痙攣、思考する事を悪なのだと毒なのだとすべての細胞が神経が気づきはじめたら僕の身体も魂も思考する事を許さなくなる、夜はどうしてこんなにも僕に優しいのだろう、この静けさだけが僕の父だ、なにも問わず、なにも与えず、なにも奪わない、僕は、僕は、愛ちゃんの胸をこの手のひらのなかで透明の感触のなかに喚びだしてしまいたい、ほら、僕は、こうやってただの恋する悪魔に返り咲いてく、彼女の事も喋らずに僕は僕の事だけを話すようになるだろう、なぜなら、僕を語る時だけが彼女を忘れられる瞬間だから、僕は僕とよろしくやってればいいんだ、僕は僕とねる、僕は僕と喘ぐ、結局、僕は僕だけを愛しているんだ、彼女は美しい、ただ、それだけを、忘れたくない、貴様はずっとそうして書いてればいい、俺は嫌だね、俺は彼女だけを愛する、俺はお前なんてどうでもいい、灯りのなかにも闇が疼いてる事をおまえも知ってるだろ、血管に酸素が混じれば鼓動が止まる、そうやっていつも、いつも、惨い才覚が微睡みを疾患させるために気性の赤い糸で四方を囲んでる、言葉の無垢な憔悴に人工呼吸の如く愛を垂らせば活きの良いやつが暴れ出すんだろ、悲しみが歓喜に欲情していっておまえは彼女を忘れてゆく、お前の指先には滑稽な性器が移っていて、おまえは喜んでその指に従うんだ、言葉は、言葉はどうしようもなくどうしようもなくなって最期に零れた命だ、なのに、お前は言葉を汚してる、それも彼女を用いて、愛する彼女を用いて、おまえは、言葉と彼女を天秤にかけた、沈黙こそが愛、そう叫んだおまえの絶叫がかすめた魂の一瞬はもう蠢くおまえの騒音のなかで息を終えた、おまえは言葉で愛を死産するだけの化け物になってゆく、おまえは愛を言葉に宿す事ができなくなってゆく、おまえはもう種なしだ、愛の種なしだ、吐息の惨状で瞬く理性の帰還におまえの席が無くなって、おまえはいよいよ膠着してゆく、軟禁される魂の孤独さにもその香りにもはじめての高貴さは最早無い、空の無期の瘡蓋がおまえをずっと監視する、欲望の大気があの宇宙を米粒大にまで握り潰して子宮に還して時は産声を上げた、小さな意識が無限の大きさであなたを覆い尽くす時、僕は、あなたの瞳のなかに星が壊れるのを見たようだった、握手会でのあなたのすべてが僕をこんなにも何者でも無くす、僕はすべての血管を関節をあなたの美しさによって外された、血は空中にながれだして色を無くした、テレビであなたを見る事の辛さは僕をどこまでも普通じゃなくす、あなたを想い聴ける音楽もただ一曲になってしまった、他のすべての譜面はあなたの唾液によってすべて焼却されたんだ、かわいさを手加減しなくなったあなたは悪魔のように僕をただずっと熱く静かに壊しつづける、僕の白状はすべてあなたの名になるだろう、僕はあなたの美しさだけを白状する、僕はあなたのかわいさだけを供述する、太陽は?「愛だ」、奇跡は?「愛だ」、愛と僕が叫べば僕は愛と君の名を同時に叫ぶ事ができる、アイアム愛とあなたが言った時、僕がどれだけ、心底、心の底から、喜び、その美しさ愛しさゆえに絶望したか、あなたにはわかってもらえないでしょう、きっと、きっと、君はそういう女の子なんだ、私の愛など一向にあなたは大切にしないだろう、ああ、あなたの事を考えれば考える程に私は熱く熱くどこまでも燃えたぎるだけの小僧になってしまう、夕焼けが急き立てて、子牛を小屋に帰さなければいけないのに、あなたの美しさに僕は我慢ができなくなり、全裸になり子牛を放牧してしまうだろう、すべての脈を自由にしたいがために、あからさまな苦悩の花であなたにさえずって、僕は綺麗に馬鹿になる、人里から追い出され、あなたは私を馬鹿だと罵るだろう、気が狂ったのだと、村人たちとともに、あなたも私の愛を哀れみ笑うだろう、ジュンのブログであなたの口のなかのその赤い暗闇を見てしまった、俺はその赤い暗闇のなかに吸い込まれ死んでしまいたいと想った、あなたの赤い粘膜という寝床に永遠に、俺は、俺は、あなたがあなた以外の人間という存在と居るその瞬間の、あなたのあの浮き彫りになってしまう幼さや愛しさに私が出会ってしまうたびに、こんなにも恐ろしさのなかで歓喜する鼓動だ、髪を左にながしあつめていた君の美しさ、

ブログ アーカイブ

自己紹介

Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!