圏外が「呪われいな」を更新していた。
圏外は昨晩「この更新で書くべきことを書かなければ賛美更新はできない。」と言った。数日まえに突如に出現した状況軍は容赦なく娘。を俺らを制圧しようとずっと鋭く冷静に攻めてくる。それでも、この状況下にあっても、娘。たちはその美しさの愛しさの鼓動を止める事無く命鮮やかにその姿をブログでお知らせしてくれているる。俺は圏外の言う「この更新で書くべきことを書かなければ賛美更新はできない。」という「この更新」から逃げた。ついったーでながれてくる「嫌だ」という言葉にも「受け入れた」という言葉にも耐え難く、俺はそこからも逃げた。だから、白痴のように娘。のかわいさの美しさのディティールをただ書き記して逃れる事を選んでしまった、愛ちゃんが着ている服の糸に黄昏る事の昏睡は心地良い抱擁で優しさで絶対の寂しさだ、愛ちゃんのポニーテールじゃらしに見惚れている事のだらしのない逃避行は心身の常軌を屈折させるための。けれども、俺たちの娘。萌え集団のなかのいちばんの若造である所の圏外がこうして一生懸命書いてくれた事だけが唯一の俺にとっての救いであり、ああ、よかった、この世界にはこんな若者も存在してくれている、よかったと涙が出た。状況が侵攻してきたあの日、ディピオさんと圏外と俺とで葬式のように飲み交わしたあの時に、ディピオさんは圏外に言った「あなたのように、あいかやジュンリンたち新しく娘。に入ってきた女の子と一緒の時に娘。萌えになった男にしか書けない事も見えないものもあるはずなのです」と、だとしたら、俺にとっては、俺が大人の沈黙に逃げたその時に、俺たちにとっての「ジュン」である圏外が泣きべそを書きながら今回の更新を「書いてくれた」のだ。
圏外の綺麗な指先が踏み出したのは「危険」な孤立の場所だ、もはや、圏外の更新の言葉に頷いてくれる娘。たちは数人しか居ないのかもしれない、いや、今のこの状況で愛ちゃんは圏外の言葉に頷きたくとも頷けないのだ、ある瞬間から愛ちゃんのMCでの言葉やラジオでの言葉が変質してしまったあの瞬間にもう、愛ちゃんはいわゆる事務所の出来のいいスタッフの用意周到な理論に汚されてしまっていたのかも知れなかった、いや、汚されてしまったんじゃない、たぶん、もう頷く事しか許されてはいないんだ、その事を考えると無性に悔しいし苦しい、だってそうだろ、愛ちゃんこそがあんなにも狂気の花娘。のようにまで肉体を魂を研ぎ澄ましてここ数年のツアーであらゆる瞬間の娘。であるその輝きの証明を命がけで世界に誕生させてきたんだ、愛ちゃんがリーダーとして娘。たちとともに到達したその孤高の美の荒野に残されたものが、こんな、あまりにも安い、変質をするためだなんて、じゃあ、あの夜、愛ちゃんはなぜにあんなにまるで身を滅ぼしかねない輝きで狂風で鼓動で踊ったんだ、あの時、愛ちゃんは「これが娘。よ」ただその一心ですべてを守り通したはずだ、愛ちゃんからして見れば踊り歌う事が唯一できる娘。たちの証明であり娘。たちを護る手段だったはずだ、あの頃の愛ちゃんは絶対に誰かが加入する事は在ってもいいと思ったとしても卒業などは思っていなかったはずだ、自分とガキさん以外にはその必要はないのだと。。。。あの頃の愛ちゃんや娘。は、互いがはなれなくても永遠に自分たちが娘。で居たとしても変化できる事の喜びと実感だったはずだ、愛ちゃんという存在はたしかにあの頃、今の発言と対立するいちばんの女性だった、そして、その聖戦に打ち勝つ事ができた娘。のリーダーだった、その事はけして幻でも嘘でも俺たちの狂気の幻影でもないはずだ、あの時、たしかに娘。たちは強制的な外傷の振動でしか達成できないと世界から言われてきたその真新さや変化を変わる事なく達成していた娘。たちだった、娘。たちが娘。たちのおへそに強制的に縫いつけられていた時限変革作動卒業装置という透明のへその緒を踊りながら歌いながらに噛み切ったその瞬間だった、あの瞬間の娘。たちにはもはや男たちの介入する隙間など無かった、すべての存在の理論や言うこともすべてが間違っていた事を証明した、あの時、娘。たちだけが正しかった、娘。たちだけが娘。たちの答えだった、愛ちゃんたちはあの夜に革命していた、俺は娘。たちがあの夜、娘。たちの運命に打ち勝つその革命をたしかに目撃したんだ、ああ、嫌な話だ、ちょうど、日曜の朝に俺は何事が起きるかも知らずに渋谷のユーロスペースにペドロ・コスタの「何も変えてはならない」なんかを観に行ったりしたんだ、「何も変えてはならない すべてを変えるために」、聞き覚えのある男の声がそう言ったその瞬間やっぱり俺は少し爆笑しながらゾクッて泣きそうになりながら娘。たちの顔を思い出した。もしも、変化だとか化けるだとかって存在状況がまったく新しい肉体や存在や魂の出現でしか発明されずに発露しないのであれば、一つの肉体を授かってその肉体でしか生存してゆく事ができない生身の女の子など無変化の壊死した置物だとでもいうのか?、馬鹿げてる、高橋愛というひとつの肉体と魂でさえ、毎秒、細胞が死滅してはその奥底からまた産まれ湧き踊る細胞の打ち上げが際限なく命ある限りに女の子というその生命のその夜明けを朝日をその生命の状態の変質を繰り返しつづけているじゃないか、一人の女の一秒毎の変化ほどに美しいものがこの世にあるか?、この世のあらゆる変化を超越できる驚異の花の瞬間は女の子の逃げ出す事のできないその肉体と魂で一心不乱に生きて美しく綺麗に変わってゆく姿じゃないのか、女の子は与えられたその肉体で戦うんだ、新しくもできない肉体で、捨て去る事もできない魂で、愛ちゃんには愛ちゃんの肉体が魂が与えられた、それを捨てる事も投げ出す事もできない、ひとつの肉体と一つの魂でずっと戦ってきたんだ、娘。というのは一つの巨大な魂の集まりである女の子の肉体だと思えるようになったのはいつ頃からだろうか、そんな気がしていた、そんな発見期からとうとうその姿を見てしまったと思えたのはやはり、あの9人が歌って踊ったその瞬間だった、あの時、娘。たちは集合し魂を一つのものにし娘。という女の子を魂を出現してしまった気がする、だからこそ、あの9人というその集結から小春が抜け、これから絵里ちゃんジュンリンが抜けていってしまう事は、まるで娘。という女の子の四肢をもぎ取られ、臓器を奪われてしまうかのような痛みしか見えてはこない、四肢を奪われた女の子に新たな美しい長く若いバンビのような四肢を移植しても、もう、娘。というあの女の子の姿には戻れない、そんな気がして俺たちは絶望するしかないのだ。娘。たちを形成するための外部刺激構造蘇生なんてものが存在すると信じて止まないこの世界がずっと謳ってきたあの「モーニング娘。」という存在の生命形式の幻影に、今、再び、娘。たちが剥奪されてしまうかも知れないというその事実だけがどうしても許せないのだ。圏外が書いているように「2009年の秋ツアー『ナインスマイル』の初日を迎えるまで、娘。たちは、『もっとも長くメンバー変動がない』という季節を生きる娘。たちでした。それは、ツアーのMCやラジオなどでもたびたび娘。たち自身の口から言及されてきました。愛ちゃんがうれしそうな笑顔でする「これからもこの9人で突っ走っていきます!」という高らかな宣言に、僕は何度も力を貰った。」というあの愛ちゃんやガキさんや娘。たちの誇り高く微笑む笑顔を俺は忘れる事ができない。わかっている。俺が娘。を愛するようになってからというもの、8期までオーディションは開催され、その度に、俺たちはどこかで新たな女の子の加入を拒んできた、その拒んだ女の子たちが愛ちゃんたちであり、6期ですらあった事実はたしかにある、愛ちゃんが娘。になれたのも、さゆえりれいなが娘。になれたのも、そうした卒業と加入があったからだって事もわかっている、けれども、もういいんじゃないか、ここが最後の地平だ、これが最後の娘。たちだ、俺は心からそう思ったんだ、ただの狂気に愛する感情から湧き上がる横暴ではないと叫べるくらいに今の娘。は真に新に心に娘。だった、ああ、娘。だ、この子たちが娘。なんだとそう思えた、きょうの、愛ちゃんがリーダーになり、あいかジュンリンがそのもとにそこに居るという娘。のその姿は、本当に、娘。の到達だった、娘。だ、俺の愛する、俺たちの愛する娘。なんだ、いつ娘。で居られなくなってしまうかもしれないというその事実を孕んで秘めて輝く娘。の美しさを、全身に死の到達を浴びた未亡人の美しさを賛美するように賛美する事を選ぶくらいならこんな指先も心も壊死した方がマシなんだ、娘。たちが娘。の卒業が決まってからのその数ヶ月を命がけでその事実と唯一応戦するかのように美しくかわいく愛しく輝く事は知ってる、でも、今回だけはそんなもの欲しくもない、そんな悲しい寂しい恐ろしい美しさや輝きは見たくもない、卒業発表の時に愛ちゃんが泣いている姿に俺は、だったら、だったら、もう愛ちゃんもガキさんも娘。から逃してあげたいとさえ思ってしまった、だってそうだろ、わからない、なにもかもがわからない、現実軍が掲げる残された猶予時間と、娘。たちの今日の輝き、わからない、小春はいつでもステージに上がれるからって絵里ちゃんにメールしたらしい、わからない、絵里ちゃん、ジュンリンがいない娘。、そんな世界が、そんな光景が本当に訪れるのだろうか、わからない、
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