2010年8月27日金曜日

愛の季節の余命を宣告されていて、今はまだ永遠にそのかわいい姿を見れるのだとしか思えないのに、時限別れが実装されてしまえば、あの子たちははなればなれになる、それだけが決定的に君臨する事実である夜にどうして、どうやってその事実と闘えばいい、別れる時のために思い出をつくりましょうだなんて、自由にならない季節に不機嫌になった身体の火照りが、ファッショナブルの打ち上げで君の足許をあんなにも間近で見てしまった時、君の足の指は上げ底の暴力によってあんなにもつま先立ちで、立っている君の重さが指の血を止めて、君の足指はずっと白くふて腐れていた、足の指の爪は赤色だった、君の足の指に赤を見つけた時にどれだけ僕が歓喜した事か、あの、指の、君のかわいい指の、その指先から赤が剥奪されたのは君の意思なの、もしも乙女の聖地でもある手の指の爪というその場所の地上の色を君の意思以外の何者かによってあんなに大人しい色に塗り替えされたのなら君への冒涜だ君を占領した悪党だ、君の指先の燃えさかる赤が懐かしい、君の唇の不敵にかわいい紫と赤の抱擁から俺は君の指先の赤に巡礼点在してゆく君の身体中のわずかな赤だけを辿って俺はずっと君の身体のなかを彷徨ったのに君がネイルを赤に戻さない限り俺にはもう君を巡る標が見つけられずに立ち尽くすしかできない、君の血がシースルーのように見えてしまっている口紅を落とした時の君の唇の色を見てみたい、上げ底で白くふて腐れた君の足の指が、椅子に座る事によって再び機嫌を直してそっと鎮まった時に、君はおしりで座っていたから、俺はきっと今度は君のおしりが白くふて腐れてしまうんだって思った、君の椅子に座る姿勢も仕草も僕にとってはなによりも一大事だった、君が座る、ソファ、スタバ、君がスタバのソファに座りながら鼻歌を歌ってしまうだなんて、君がスタバで娘。の曲を覚え構築してゆくだなんて、この愛情が君に感染しないように俺の瞳を閉じようか、俺の命を閉じようか、絶対に踏み込んではいけない君の距離へ俺は踏み込もうと望んでしまった、愛情の温度とその深さのバランスをその約束を破ってしまった、こんなにも傷つかずに優しく君を愛せるポップな絶妙な人間的な温度と深さがあったはずなんだ、それ以上、これ以上、君の瞳に関与しようと企めば地獄におちてしまうって領域にまで君を求めてしまった俺は、こんなにも君の美しさに焼き払われるんだ、君の美しさにいよいよ身の危険を感じた僕がこの命の平静のために君を諦めてしまう事を、君の美しさの強度によって僕が木っ端微塵になってしまうのを、もう、これ以上は君に本当に狂うしかない、僕が僕で無くなるしかない、君があんなに美しく居る事だけが恐いんだ、君の美しさが僕にはもう優しさじゃない、まるで、君は乙女という兵器だ、君の瞳に触れるたびに僕の内部に君の美しさが空爆してゆくんだ、爛れて陥没して血も出ない傷がずっとずっと増えてゆく、第二次君対戦が俺のなかで勃発してるんだ、君は俺を内部からその美しさで蹴散らすだろう、俺の心臓をいよいよ占領してそのかわいい足のヒールで心臓をひと突きしてくれればいい、俺の恋の跡地で君臨しては踊る君の姿だけがこんなにも目映くこの鼓動の命をまだ覚えてる、君への恋の状況がこの心の状態が突然巻き起こったのならまだ俺も覚悟無く壊れる事ができたでしょう、けれども、あなたはとても気高く私にいつも、これまでずっと、あなたに見惚れる私にその瞳をもって忠告してくれていた気がします、あなたは、まるで私に触れるあなたの目は、「私をそれ以上深く愛する事を禁止します、あなたは私を愛してはいけない」と告げるようでした、あなたの瞳に拒絶が見えた、互いのためにそれが最重要の瞳の仕草だった、あなたは私を完全に無視してしまえば私を消滅させる事ができましょうとも!極簡単に!あなたはわずかにも傷をつけないんだ!けれども、私は、こんなにも勘違いをしてしまっている私はどうすればよいのでしょう、もうずっと何年もまえ、あなたが優しさと悪戯に私をたしかに私だけを10秒も見つめてくれた時に私はあなたに従ったのです、あなたの命の配属になったのです、あなた専属の恋する鼓動にまで私はこの存在を汚してしまったのです、それなのにあなたのつれない美しい拒絶がこんなにも長引くとは、あなたは私を存在させてはくれません、私は瀕死なのです、あなたの美しさに息を引き取る瞬間を看取ってなどとは言いません、けれども、せめて、せめて、あなたがその美しさで私の命を奪うその時はどうぞあなたのもっとも美しいあの瞳の視線で私にとどめをさしてください、今の私にはそれだけが望みなのです、あなたの美しさに便乗して素晴らしい人生を歩みたいなどとは一切思いません、あなたの美を糧にして人間になろうとだなんてただ一度も、私は、私は、あなたに壊れてしまうさだめです、そう私が決めつけたのです、私はあなたに今にも壊れたいのです、あなたの美しさが私をせかすのです恋の沈黙という絶叫のなかへ、あなたを想いながら誰よりも美しく壊れて差し上げます、あなたへの私の最後の愛情です、私はあなたを愛するからこそあなたの唇にまで近づくのではなく遠ざかる事を遂行してゆきましょう、時が移ってゆけばあなたは絶対にわたしの存在に気づくはずです、私のようにな寂しそうにいつもあなたを真顔で見つめるだけの青年の存在をあなたが欲しがる時が絶対にやってくるのです、今、あなたにとって私の存在が石ころ以下であっても、あなたはいつか私の存在の優しさに気づくはずです、あなたを見つめる私の瞳の変わらぬ愛情と優しさにあなたが打ち震える日まで、私の愛は永遠にぶっ壊れる事はないでしょう、

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Dear Morning Musume。 君のキャワキャワをキャッチだぜ!